今回は少し変えて自分が書いている『芯覚者-神と呼ばれた男-』の中で「エネルギー」というのが出てくると思いますが、今までは書いてきませんでした。というか、書くことから逃げていました。
何故なら明確にエネルギーについて設定してしまうと辻褄を合わせるのが中々に面倒というのが正直なところです。
ですが、もう直ぐ第一部最後の戦いも佳境に入るので読んでいただく皆様のイメージの足しになればと思い、書くことにしました。
芯覚者の世界では生物として進化する時は何か大きな物を乗り越える時に進化します。
そしてその時にしっかりとした芯を持つようになり、その芯を中心として芯生気(しんせいき)という闘気を感覚として認知できるようになります。
そしてそれはその者の能力によって変わってくるので性質は十人十色であり、鍛錬の中でより身体の中で馴染むようになり、扱いが上達していきます。
そして最後に照(しょう)以外のキャラクターは皆この芯生気を自身の能力と結びつけて現実化させており、今戦っているわけです。
つまり、作品内の世界のルールから外れているのは今の所照(しょう)主人公のみで、完全にイレギュラーな存在というわけです。
説明がとても長くなってしまいましたが、もし脳内で映像として読むことがあればこの近況ノートで書いたことを足しにしていただけるとありがたいです。
それではこれからも暖かく読んで頂き、少しでもきになったことや感想等を書いていただけるととても助かりますし、何かアイデアがあれば同様に書いていただければ採用することがあるかもしれませんので同様に書いていただけるとありがたいと思います。