今回5分で読書シリーズ、だれにも言えない恋のテーマで書いた「歩こう」。
恋愛小説自体が慣れない試みですが、女の子同士の恋模様を書こう！と決めていました。
いつかそれが異性愛と同じくらい自然で当たり前のものになってほしい。
腐女子でありバイセクシャルでもある私の願いです。
平和でありふれたやり取りのなかで、もはや喧嘩もし飽きたほど慣れ親しんだ仲の幼馴染みが相手なのになかなか思いを伝えられないもどかしさに私の地元によく似た風景を織り込みました。
じれったくて薄味の文章のなかで初心で甘酸っぱい香りを感じていただけたら幸いです