ドラゴンどんな味するんですか選手権。
と言う物があるかどうかは知りませんがこちらは今脳から直結で出力している文章です。後々公開した直後(二日くらい経ってると思います)に何考えてたんだろ~と振り返る雑記でもあります。人間ってそう言う無計画なところがあって、そう言うのは欠点と美点でもあると思います。
そもそもドラゴンってトカゲなんですか?と言うところから入りましたし、ファンタジー生物の味ってなんなんだろうという思考と料理人物を書きたいな症候群から書きました。
空腹、と言う物はおおよそ一番精神を蝕むものだと考えています。次点で寒さと、帰る所が無い事です。ですけれども、そこに料理人と言う『料理を作る事を望まれていて』『料理が好きな』人間が遭遇したのならば、それでも作るんじゃないかなぁと考えました。絶望に立ち向かうのは勇気と希望ですが、絶望から目を反らすには日常(普段通り)が必要だからです。
ウィリアムはそう言った料理が好きな人間であるという事。それと振り返りと言う形にしてハッピーを香らせることで悲壮感をちょっと削ろうかなと言う形にしました。だからこそもう少しドラゴン・グレーヴィーは膨らませても良かったなと思います。
まあいつまでも抱えていても心残りになって重荷になるので出すのが大事――とか考えました。
調理のあれこれは気の利く人なら咄嗟に掴んで来るんじゃないかと言う一覧です。多分ウィリアムはその時何かを切っていたんだろうな、って。
まあ細かい考証は分投げましたが楽しかったのでヨシ、とします。