し〜っ…こんばんは、深夜便のせつな♯です。
今宵は急遽、私の知人から受けた依頼をお伝えします。
えっと、これは過去の話なんですが、その知人には当時、高校進学を控えた娘がいましてね。
で、同じく当時、その娘から『私立の高校に行きたい』と言われたそうなのです。
実はその娘、中学でイジメを受けていた為、もし近くの公立校へ進学した場合、そのイジメ連中と、また同じ学校になる可能性があったのだそうで…
ええ、それを嫌っての私立高校志望ならびに、結局は進学を果たしました。
が、当時はまだ、私立高校の授業料実質無償化もなく、しかもその知人夫妻、無理して買った家のローンもあれば、やがて来る次女の進学費用 その他諸々も貯めておかねばなりませんでした。
かくして同夫妻は、それぞれ長女の大学と次女の高校進学の頃には、慢性的な資金不足に悩むように。それゆえ、勝手に他所でお金を借りてくる妻のせいもあり、気がつけば夫である知人は、借金まみれになっていました。
また、そんな状況とあって、当然といえば当然、夫婦仲は徐々に険悪になり、この度、離婚に至りました。
果たして、(家庭崩壊の引き金となったであろう)その長女の私立高校進学を許した、同ご夫妻の選択は正しかったのでしょうか。
さらに資金不足にも、その長女を(自身の主導で)大学にまで進学させた上、いかに生活面で必要といえど、夫に無断で借金してくる妻をどう思いますか。
ご意見お待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。
ちなみに同質問、後にエッセイとしても公開する予定です。