どうも、そらりんです!
今回は、今執筆中の小説、
「デイブレイク・オンライン 〜VRゲーム開発者の父が残した宝を手に入れるため、俺が一番にクリアする〜」
の元ネタについて紹介したいと思います。
なぜそう言うことをするかというと、作者の作風をイメージしやすくなると思うからです。また、それにより、同じ作品が好きだったら、その作者に強い共感が生まれると思ったからです。
どんなラノベ作家や漫画家もラノベやアニメ、漫画が好きで色々みてきてそれに影響されて物語を書いていることは間違いありません。僕はその方が好きな作品を知りたくなるのです。
例えば、呪術廻戦の作者、芥見下々先生。彼は「呪術廻戦には元ネタとなった作品がいっぱいある」と明言しており、特に「ブリーチが好きで参考にしている」と本人が言っています。
その証拠に、考察動画(参照:https://www.youtube.com/watch?v=rSq5eNWY248&t=63s)が上がるほど、全く同じ描写や展開、セリフがたくさんあります。
他にもハンターハンターともそっくりだと思われるオマージュが隠されています。(参照:https://www.youtube.com/watch?v=oRYyA_oBXek&t=368s)
これをパクりと言う人もいますが、僕はリスペクトだと思っていますし、「呪術廻戦の作者だって僕たちと同じ」漫画を見て育ってきたんだ」と言う親近感につながると考えます。
そして、それを知ることで作者へのファンは増えるでしょう。
今はネットの時代です。ラノベ作家もTwitterや投稿サイトを通して、読者と直接コミュニケーションできる時代だし、そう言う距離の近さがYouTuberのようにウリになったりします。
僕の勝手な持論ですが、ラノベ作家もSNSを活用し、ファンと濃くつながる時代も来るのではないか、と予想しています。全員がそうなるわけではないですが、そう言う読者と積極的に繋がることを選ぶラノベ作家が出てくるのではないか、と言う仮説です。
なぜなら、僕がそうしたいと思っているから。
だからこそ、作家も一読者と同じようにアニメやラノベを楽しんでいて、それを元に新しい作品を生み出しているんだと知ると、なんか嬉しくないですか?
持論の展開はここまでにしといて、元ネタを教えましょう!
下記の通りです。
1、ソードアートオンライン
2、ハンターハンター
3、ワンピース
4、デルトラクエスト
この辺りです。
1、ソードアートオンライン
VRゲームの設定はこれをベースにしています。あとVRゲーム内で推理をするんですが、その発想もSAOの中で起きた事件やGGOでのデスガン事件から着想しました。
2、ハンターハンター
父から息子へゲームを作って楽しんでね、と言うメッセージは、本作のグリードアイランドからですね。ハンターハンターの主人公・ゴンの父親は謎で何を考えてるのかわからず、だからこそ会ってみたいと思わせてくれました。そこら辺もヒントにしています。
3、ワンピース
これは冒険するところですね。ワンピースのおかげで冒険が大好きになって、書く作品大体冒険ものになってしまいます。それくらい影響受けてます。
4、デルトラクエスト
これあまり知らない人多いかもしれません。
僕は94年生まれの27歳なんですが、僕が小学生のころ(2004年くらい)に流行った小説です。世界を支配しようとする影の大王という敵から国を守るため、魔力のこもった宝石を集めてベルトにはめていき、8つ揃うと魔力を発して、国を守ることができる。その宝石を集めて世界を冒険するっていう話でした。
小学生にはめちゃくちゃファンタジーでワクワクした作品でした。
宝石を集める話はここから着想をえています。
こんな感じです。
結構いろんな作品を組み合わせてるでしょ?
最初の3つは、読んだことがある人がほとんどのはず。
親近感湧きました?
あとは北欧神話からストーリーを考えようと思っていて、今勉強中です!