12月にアマプラに加入しようと思っていたのだけど、すっかり忘れていて登録していませんでした。
ので、本日無事に登録しました。
来年の11月に退会します。忘れないようにしなければ。
まあそれはそうと、12月に入ったことで、カクヨム最大のお祭りイベントであるカクヨムコンが始まりました。
注目のタグは、ダークファンタジーだとか。
おお、これは本格派の出番ですぞ。
自分は、カクヨムコンにはあまり興味が向かないかな。読者選考で落ちるのが目に見えていますし。
でも、、もしかしたら短編で参加するかもしれません。書けたら、ですが。
それはそうと、今回のカクヨムコンは今までと違う要素があるので、注目しているのは事実です。
もちろん、AIのことです。
AIを使用した場合はタグ付け必須。
これがどう出るか。
公式では、AI利用のどうこうによって不利になることはありません、とアナウンスしていますが。
本文50%以上AI執筆というのは、読者選考は通過できるかもしれないけど、最終では落ちるんじゃないかな、と自分個人は思っています。現時点ではまだAIを忌避する人も多いので。
でも、ネタ出しや校正などのAI補助利用に関しては、アナウンス通り、不利な扱いはされないのではないかと予想しています。
AIを使わないとはどこまでなのか。従来の校正ツールとAI校正とどう違いをつけるのか。そもそも、AIで書いた文章と人間が書いた文章、見分けがつくのか。
これらの問題を考えると、AI補助利用は否定できない。そもそも、AIで本文5%書いたと公称している作品が既に芥川賞を受賞している。
AI補助利用に関しては、否定派の人でも文句を言っても始まらないように感じます。もちろん、個人がAIを嫌い、補助利用であっても使ったならば作品は読まない、とポリシー貫くのは自由だと思います。
問題は、AI本文一部利用。ここでしょ。
これって要は、1%から49%まで幅があるってこと、ですよね。
AIに対する世間の読者の反応の様子見という意味も含めて、一作品くらいは受賞作が出るかもしれない、と個人的には思っています。
雑な派閥分けをすると、本格派の人はAIに対して肯定的で、いわゆるなろう系の人はAIに対して慎重なようです。
じゃあ、今回のカクヨムコン攻略の正解は、「AI本文一部利用で本格派ダークファンタジーを書く」ではないでしょうか。
そういう受賞作が出てくることを期待します。