としや ざ ぐんぐにる

＞神風俊哉様

夜分に失礼致します、岩井喬と申します。
確かによく分かりませんよね。SFと現代ファンタジーの境目って（汗

個人的な見解ですが、SFの方が『嘘を堂々とやっている』気がします。
例えば、『機動戦士ガンダム』シリーズ。
物理的にあんな人型巨大兵器が動けるはずはないのですが、いやはや大変胸躍らせてくれます。
しかし、肝心のガンダムは、強大な兵器であると同時に一つの戦争の一端で役割を果たしているに過ぎず、ドラマは時に感情的に、時に論理的に、はたまた軍事的に進みます。この『リアリティ』を求めているところは、舞台設定は未来ですが、現代ドラマ・現代ファンタジーっぽい。

もう一つ例を挙げさせていただくと、『魔法少女まどか☆マギカ』。あれも『実はSFやん！』と思われますが、表面上は主人公たちの日常があり、ドラマがあり、葛藤がありで、『現代』を強く意識させる構造です。

明確に数値化できるものではありませんが、舞台設定や登場する『異質なもの（宇宙人でも怪獣でも）』の度合いがある程度高いとSF、それ以下は現代ファンタジー、ということになるのではないでしょうか。

優れたSFはドラマもしっかりしているし、歴史に残る現代ファンタジーはSF要素を実によく練ってある。このくらいのことは言えると思います。

なんだか毒にも薬にもならないコメントですね（笑）
長文失礼致しました<(_ _)>

　ごきげんよう。そちらの自主企画で参加している「カタドリ使いの～」梅田志手です。魔女が司法裁判で提供した魔法で化学が異常発達したお話です。
　さて、ＳＦは「サイエンス・フィクション」の略称で、科学的な空想を元に創られたお話です。定義は広大すぎて非常に困難で、竹取物語やシェイクスピアの古典作品までＳＦだと言う人もいるくらいです。
　要は「俺の作品はＳＦ！！」って言った者勝ちです。
　せめて最低限「遥か未来に出来そうな事(宇宙なり未来技術なり)を現代でやってみたら…？」って感じで考えて、読者に「絶対にあり得ないけど現実と地続き感じがする」作品を書きましょう。
　日頃の勉強がモノを言う「科学理論」と現実と地続きな「非日常」と読者を感心させる「独自の発想」と「既存のｶﾞｼﾞｪｯﾄとお約束」の4点セットで挑みましょう。がんばってください。

＞神風俊哉様

連投失礼致します（＾＾；

『可愛い孫には異世界体験』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883563726

にて、自主企画に参戦致しました。だいぶ前に書いたものですが、お暇があれば、ご高覧いただけると光栄です<(_ _)>

こんばんは。
新巻へもんと申します。

答えになってないですけど、ＳＦとファンタジーの垣根を気にしても仕方ないと思います。現在の地球文明における科学知識による理由付けを強く意識するかしないかぐらいの差ではないでしょうか。

どちらにもカテゴライズされうる作品も多いと思います。アン・マキャフリーのパーンの竜騎士シリーズとか、デビット・ブリンのプラクティス・エフェクトとか。

神風様が言い切ればそれでいいかと存じます。

岩井様、自主企画参加、及びヘルプに答えていただいてありがとうございます。
なるほど、現代ファンタジーはあくまで｢現代」だから、そこには現代で実際に起こるようなドラマがあるイメージですかね？SFの何でもあり、という考察はその通りですね。 参考になりました！

じ、事故った…

梅田様、自主企画参加及び返信ありがとうございます。
なるほど、SFは言った者勝ちな所が確かにありますね。あまり僕も気にせず書いてみようかな？何にせよ、まずは投稿してみろ、って感じですかね（笑）。 参考になりました！

新巻へもん様、返信ありがとうございます。なるほど、やっぱり境界は曖昧なんですね。直感で｢これはSFだ！」って感じたらタグ付けときますね。
参考になりました！