この頃、文章を書いてると途中でダレてくる。
なんなら、冒頭を書いた瞬間に止まってしまう。
ホラーを書こうとしているのに、キャラが勝手にギャグ路線に変えて萎える。
いや、僕が書いているのだから勝手というのは無いのはわかるが、この現象はそう言わざるを得ないのだ。
ちゃんとプロットを決めたのに、どうしてそうなってしまうのか。
答えは簡単で、明白で、鮮明なのだ。
ただ、僕は小説を書くのが下手ということだ。
いや、文章がオカシイというか、物語の進め方が悪いというか、御作法がなっとらんというか、とりあえず僕には小説を書くということに関して、これほどにも不得意ということなのだ。
これって、作家として終わっているということなのだろうか。
まあ、明らかに致命的なのは間違いない。
なんで無職の語り部が幽霊の腕をへし折ろうとしてるんだよ!
訳解んないよ! なんで幽霊相手に肉体言語で対話してんのさ‼