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書けよ……

???「書けよ原稿」
 僕 「はい……」
???「はい、じゃあねえよ。早くちゃんと書けよ」
 僕 「すみません。まだプロットが出来てなくて」
???「あぁ!? ニートの癖にまだなのかよ!」
 僕 「この度は大変申し訳ございません……」
???「この度は? いつもやってねぇダロぉ!!」
 僕 「ハヒィッ゙!?」
???「テメェはいつになったら本気出すんだヨぉ」
 僕 「今から出しましゅ!(DASH)」
???「オイ、お前今日、一日何していた」
 僕 「――――寝てました」
???「寝てたァ゙。お前、今の現状分かってんのか! この腐れ脳無しのクズ野郎がよォ゙!」
 僕 「わかっています! わかっています!」
???「馬鹿野郎! わかってたら、寝れるわけ無いだろう! 早くちゃんとした作品を書かねえと死ぬことになるんだぞ! それか一生小説どころか夢も持たねえ、余裕のない仕事をすることになるんだぞ!」
 僕 「蟹工船! マグロ! 蟹工船! マグロ!」

富野 「書けないんなら本を読め! スマホを触るな! 機械から魂を解放して作家になりたくないのか!?」

 僕 「ハイ、私は作家になりたいです!」

宮崎 「馬鹿野郎! お前は豚になるのだ! 強欲になれ、服を着る当たり前を捨てて書くのだ! 読め、文章を強欲に食うのだ! そうあの豚のように!」

 僕 「ハイ! 私は今から本の豚になります!」

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