はいということで、拙作「勇者の息子の英雄譚」一章を無事書ききり、今二章執筆中の私です。
面倒な前置きは抜いて、本題へ行きましょう。
折角考えた設定を死蔵するの嫌だなと思ったので、偶に発信していこうかなと。
では第一回ということもあって、題名とは少しずれますが、比較的に関心があるであろうものを取り上げましょう。
「魔法」と「呪術」と「結界」の違いについて。
まず、「魔法」と「結界」には大きな違いはありません。
「魔法」の定義は魔力を媒介とした現象を、伝承が可能かどうかになります。
伝承するには「詠唱」が必須になるのでそれを「魔法」、それ以外を個別の呼称をしている感じです。
かつては治癒魔法もそれに該当していたんですが、「聖女」によって「魔法」として確立されたので「治癒魔法」としてカテゴライズされました。
それでもまだ体系化には程遠いですが。
「治癒魔法」を使うものを「治癒師」と呼ぶのはその名残です。
次に「呪術」と「魔法」ですが、是は大きく違います。呪詛は魔力とは全く違うエネルギーなのです。
ただ出力方法が酷似している感じです!
以上、誰も得しない設定紹介コーナー‼ でした。