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Tea with milk

昨年末に執筆を始めて、ようやく物語が軌道に乗り始めたような気持ちです。
この機会に「Tea with milk」の本質的な部分に触れて、お話しながら自分の中で展開を固めたいと思い至りました。


皆さんは「King Gnu」ご存知ですか?
きっと昨年、最も話題になったアーティストかと思います。カクヨムを利用されている皆さんなら、ご存知の方が多いのではないでしょうか。

実は、「Tea with milk」は

King Gnu「白日」

こちらをイメージして書かせて頂いています。


1番 誰かのために生きるなら
  正しいことばかり言ってらんないよな
  どこかの街で また出逢えたら
  僕の名前を 覚えていますか?

2番 曖昧なサインを見落として
  途方のない間違い探し
  季節を越えて また出逢えたら
  君の名前を 呼んでもいいかな?

ラスサビ それでも愛し愛され
     生きて行くのが定めと思って
     後悔ばかりの人生だ
     取り返しのつかない過ちの
     一つや二つくらい
     誰にでもあるよな


素敵な歌詞ですよね、本当に。

1番:御影絢斗
2番:下野誠(兄)
ラスサビ:下野葵

もしかしたら、作品を読んでくださっている方には歌詞で伝わったかも。こんな感じでイメージを膨らませています。


この物語に出てくる全ての人間は、愛し愛され生きています。もちろん、このノートを読んでくれた貴方も。

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