twitterで@takanyanさんから「何か書かないの?」と催促されたので、「暦の話」にちょっと時事ネタを放り込んでみました。
本文には書かなかったのですが、明治改暦以前の太陰太陽暦では日付と太陽年が一致していなかったので、太陽黄経に基づく二十四節気は毎年日付が変わっていました。
2021年の立春に関して言えば、実はまだ太陰太陽暦では年が明けておらず、12月22日に当っていたので、節分は旧暦12月21日だったのですね。このように年明け前に立春が来ることを「年内立春」と言ったりします。
4月の後に閏4月があった影響ですね。