• に登録
  • 恋愛
  • エッセイ・ノンフィクション

【完結】悪役無能女帝に成り代わって今度こそ推しを幸せにします!

悪役無能女帝に成り代わって今度こそ推しを幸せにします!
https://kakuyomu.jp/works/16818093075209266950

完結しました。

すみません、5月10日頃にはもう完結してたと思うんですが、完結にチェックだけ入れて近況ノート更新忘れてました。

乙女ゲー中華ファンタジー、いかがだったでしょうか。
私は中華がわからなすぎて調べ物の山に囲まれ、ヒィヒィ言いながら書きました。

この小説の裏話をすると、中国の「北斉」という国を参考にしています。
最近ゲームとか漫画とかで人気の「蘭陵王」を代表とした、本来6人兄弟の皇族がいたんですが、この小説では4人兄弟に減らしました。攻略対象が多すぎても収拾がつかないんでね。

経朱→後主高緯
最丁狭→広寧王
最百華→蘭陵王
最猟陰→漁陽王
最心用→安徳王

を名前と性格の元ネタにしています。

あとはゲームの本来の主人公である「魅音」、なんかいい名前ないかな~と探していたら「人の心を惹きつける」という肯定的な意味と「もののけ・あやしいもの」という少しこわい意味があるそうで、彼女にピッタリだなと思いました。詳しくは本文を参照。

個人がどんなに異国の文化を調べても限界はあるので、「当時の北斉にこんなもんねえよ!!」と言われても対応できるように「これは乙女ゲーの世界なんで……」という逃げ道を用意してあります。ゲームの世界って設定便利ですね。

陰謀もありつつ、ロマンスもありつつ、様々な事件に巻き込まれながら女帝の体を共有する2つの魂、その行く末を最後までご覧になってくださった方、ありがとうございました。
まだ読んでない、これから読むという方がいらっしゃれば是非とも楽しんでいただければ幸いです。
私はまた新作を書くためにパソコンに向かっています。

それでは、また。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する