【カクヨム甲子園2024 中間選考突破！！】
カクヨム甲子園で中間選考を通過しました。ありがとうございます。
ロングストーリー部門で3作応募しましたが、2作通っていました。
10月8日の夕方、中間選考を発表という字に気づき、もう駄目だと思って開いてみたら自分の書いたものがあったのです。
最近色々ありましてすごく自信がなくなっていたのですが、2作も通ったと知ってびっくりしました。
報われた、嬉しいという気持ちと、私なんかでいいのか？？という怖さが半分ずつぐるぐる渦巻いています。
通っていたのは『ガーベラの笑顔』と『人魚になりたかった半魚人の話』です。
ガーベラに関しては私の思いや実体験を詰め込み四ヶ月半かけて書き上げたので、通過できてとても嬉しいです。嬉しいけれど、やっぱり拙いです。
人魚はどうして通過したのかわからないです。期限ぎりぎりでがーっと書き、出来があまりにもひどいので推敲する気も起きず削除しようかと思っていたのですが……。
自信があったものが落ち、こちらが突破したのは本当に不思議です。
わあでもやっぱり嬉しい。嬉しいです。
書き始めて14年、私の選んだ道は間違っていなかったんだと思えました。
自分のあまりの洞察力のなさや頭の悪さに絶望したり、周りに色々言われたり、上手な作品を読んで勝てっこないと思ったり。
そういうものに、一区切りつけることができそうです。
通過作品一覧を見て、読んだことのあるタイトルをいくつか見つけました。
ちょっとこれは受賞しちゃうだろうなと思いながら読んだものばかりで身震いしてしまいました。
そんな作品たちの中に自分の書いたものがあるというのは正直恐怖です。
落選したという方何人かの近況ノートやエッセイを見たときは、悲しくて申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。素敵なところがたくさんある作品なのにどうしてだろう、と。
今回の発表で一体どれだけの感情が切り捨てられたのでしょう。
選考の方々が真剣に考えてくださったのは事実ですが、選考結果は相性というか運によるところも大きいと思っています。
たくさんの作品が応募されましたが、どの作品にもその一つひとつに作者様の努力や想いや願いが詰まっています。
そういった全ての応募作への気持ちを忘れずに結果を待ちたいと思います。
これまで出会ってきた全ての経験にありがとうと言いたい気分です。
選考くださった編集部の方々、感想等くださった方々、お読みくださった皆さまにお礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
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キャンペーン記事↓↓
https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomukoshien2024_start8月の最終日にメールが来ていて驚きました。
中間選考といい、なんだか運を使い果たした気がします。
図書カード、大切に使わせていただきます！