政変、鋭意執筆中です。
ですが、もう11月21日。11月中に書き終わるのだろうか?
というのも朱雀が暴走?いたしまして、相撲興行から大和屋焼き討ちに行くはずが…。愛鈴との相撲デートの話が加わって、暗雲立ち込める政変前にちょっとした平和なエピソードが入りました。その後に悲恋と大和屋焼き討ち、からの怒涛の八月十八日の政変になるのですが…。少し緩急がついて、政変の緊張感が出せるかも?と思いながら執筆しています。
話は変わりますが、長年読んでいたとあるシリーズが11月に最終話を迎えました。物語はいつか終わるのが宿命ですが、それでも納得のいく最後とそうでない最後というのはあるものです。今回はこれで終わり?と思いながらも、いつも通りの彼らの姿に、この世界のどこかで彼らは今まで通り変わりなく過ごし続けていくのだろうと思える最終話でした。
実は「将軍の陰陽師~」最後のシーンのプロットは、もう書き終えていたりします。多分書き終えたら同じような感想を抱くかもしれないな、などと思った金曜の夜でした(もう土曜になりましたが)。