新たな小説は吉原編です。
時は嘉永六年、西暦でいうところの1853年、ペリーが浦賀に来航してしばらく後。
雪之丞が五歳で吉原の仕事を請け負うところから始まります。
初っ端のエピローグから、本編で椿エピソードで終わってしまった井伊直弼が登場し、第一話は十七歳の会津様こと松平容保が雪之丞の兄貴分として出てきます。
そして、小栗がまだ岡っ引きで少し痩せてる姿でさっそうと?登場します。
その小栗と共に事件を捜査するという、本編よりミステリーの要素が強くなった物語となります。
対して、相変わらずおとぼけの父晴家、夫婦喧嘩の最中に召喚される朱雀など、ちょっとコミカルなシーンもミステリーとのメリハリで出してみようと思ってます。
吉原編を書いていくうち、つじつまが合わないような表現が本編に出てきたため、若干本編に手直しをしました(お葉との再会の場面)。
13.5章後編も書きつつ、吉原編と本編修正と忙しくなりそうです。
小説の神様が降りてきている今のうちに、吉原編を書き留めなくては。
(部屋中に書き留めた付箋が散らばっております(笑))