私は最近、「異次元の人」という自作小説の方針について迷走しています。
一晩考えて(ちゃんと睡眠をとりましたよ)、少しまとまったので公開してみます。
この先、少しネタバレ注意です。
以下迷走の要点です。
一つは、地の文での鬱思考を許容するかどうかです。作者の考える鬱思考を言い換えると、とても暗く重苦しい雰囲気のことです。
大きく括れば作品全体の雰囲気ですね。
当初予定では、ガッツリと暗い雰囲気でした。しかし、あまりにもネガティブすぎたので、マイルドに修正し、よろしくない考え方は削除しています。
そうして1章-1で出来上がったのは、淡々とした雰囲気の中に隠し味としてくだらない冗談を混ぜ込んだ内容です。
そして1章-2の序盤では、少しコメディ路線を目指し過ぎている気もします。
このままでは主人公に一貫性がなくなる気がしています。
この問題については、改めて主人公の様子を振り返り、作者なりに詳細な情動をシュミレーションできたので、どうにかできそうです。
一つは、カラリル(手紙の送り主の名称)と主人公の行うやり取りについて。
これについては、主人公は完全に受け身です。
カラリル側の複数の思惑に左右されます。そのため作者側の制限も多いです。
書いては修正し、書いてはボツにしています。難しいです。
書いていると、とある要因から話が逸れがちになります。これを避ける方法は、箇条書きにして情報伝達と依頼付与のみを行うことです。しかし、そうなると手紙ではなくなります。
手紙には確かな感情が込められている方がよろしいでしょう。
それに関連して、主人公視点で見えるカラリル(手紙の送り主)の印象や別キャラ視点でのカラリルの印象。
さらに、カラリルの思惑からくる行動。
最後は、読者に伝えたいカラリルの雰囲気が噛み合いません。
噛み合わない時は、いつもカラリルの思惑を優先し、読者へ向けた印象を無視しています。
よくないなぁ。物語としてよくないと思います。
最低限、上記四点を明確にしないとなぁ。ネタバレを防止して、要約すると結構な酷い内容になりました。
どこかで妥協することにします。
小説作りは難しい。という作者の悩みをつらつら書いた近況報告でした。
後、文章の技術についても頑張らないとなあ。いい加減、目指す方向性を複数でもいいから明確に決めないと。
おしまい
白木ケイ