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「契り 〜 さくら」へのレビューのお礼

神原先生へ

レビューありがとうございます。
俺も気恥ずかしいながら、さっきマジマジと読み返しました。

このまま行くと、俺、周りからオカマになることを強制されてくと思い、早くびいにまともになって欲しいんですよ。

でないと、びいの母さん、ものすごくうるさくて、俺の話し言葉から、態度から、食べ方から何から、直そうとしてくる……


「いやだから、俺はびいじゃないから」

何度説明しても、見かけがびいである以上、びいのように振る舞え、と。滅茶苦茶な理論。

俺もうんざりしてきて、困ったなあ、と。


なんかレビューのお礼じゃなく、近況報告ですね。
すいません。


いやはや、神原先生のレビュー美しかったです。
ありがとうございました。びいも喜んでます。
あいつ自分の言葉でお礼言えばいいのに。
鬱で無理らしい。すいません。

では

岬@野次馬

9件のコメント

  • 岬さん、こんばんは^^ コメントの返信とご丁寧なお礼まで、ありがとうございます✨

    外見がびいさんで、中身が岬さん・・・周囲の方々も困惑なのですね。びいさんのお母様は、以前アテナイで読んでいた岬さんのお母様のキャラクターのイメージです。

    さくらさん、素晴らしかったですよ。激しくて美しくて、絶句でした・・・私などが逆立ちしても、逆さまになってブンブン振られても絶対に出てこない言葉や言い回しが、時代と独特の世界観を感じさせられました。

    さくらさんの想いと言葉を、何度も読み返しています。狂わしくも美しい表現の数々に魅了されます・・・

    契り、という言葉は古風で、重い響きがありますね。いろんな表現がありますが、これほどの重さ、真剣さをともった、かつ美しい行為なのではと思いを馳せてしまいますね・・・^^ なんとも味わい深い言葉です。

    岬さんが、元に岬さんに戻られるのはいつの日か・・・かつてのアテナイも楽しく読ませていただいていました。外国生活の描写も好きでしたよ。今は日本での生活なのですね。

    岬さんと、びいさんとさくらさん、皆さま幸せで過ごせますよう・・・複雑な環境かと思いますが、応援しています。

    今後の更新も楽しみにしていますね!
  • 神原先生へ

    いつもありがとうございます。
    俺ねえ、自分のこころの扉をノックされた想いですね。

    そろそろ俺も、疲れてきたんですよ。このままじゃ俺、ずっとびいのフリしないといけない、つか、びいの振りしてないから、みんなから大ブーイングで。

    俺さえいなきゃ、びいが帰ってくると思い込んでる人が多すぎる。

    今ね、ちょっとマシなんだけど(今日はびいはずっと母親と一緒で、ある意味俺、お休みもらえた感じだった……)、それもいつコロッと状況変わるかわかんないから。

    びいの母さんと、俺の母さん、そっくり(ちょっと鬱陶しい……苦笑)。
    いや、鬱陶しいって言ったら悪い。昨日俺、「俺に指図するな」と言ってしまい、びいの母親、固まってた。(苦笑)。

    せっかく俺が「料理してやる」と作ってたら、アレヤコレヤうるさくて。

    俺、料理、得意な方だから。案の定、美味しいからまた作って、と言っていた。

    びいだったら、そんな「口のききかた」しないからショック受けてたな。俺もね、まずいな、と思ったけど、ストレスマックスで。外に出たい。

    びいずっと風邪気味で微熱があり……俺だったら「そんなん平気」と普通に出るんだけど、周りがうるさくて。おじょーサマかよー

    神原先生と話してると、この今の状況、疲れがドドっと。

    びいの本体はさくらちゃんなんかな?と思うくらい、あの、降ろしてきた「契り」で、かなり落ち着いていた。本人、ああいう世界に住んでて、だから、俺が形にしてやってから、身体と心が波長がちょっと合って、俺がいなくとも、この身体に戻ってこれたんじゃないか?

    びいの母親は鈍いから、今日はびいが身体を使ってることに気付かなくて「あなたの声が高い。声がティーンエイジの子みたいに若いし日本語が辿々しい……」と言っていたけど、俺のドスの効いた声に慣れてたせいだよ(爆)。

    自分の娘の声を忘れんなよ(笑)。

    直人さんは、俺が入ると一瞬で「岬くんは帰れ」と言うから、俺はタジタジする。すぐバレる。
    面白いことにね、突き飛ばされたりすると、入れ替わる。ははは。俺、悪霊扱いだな。

    これだけ全身全霊で好きな人がいるのなら、もうどうなっても本望なんじゃないか。恐らくびいはBに悪いと感じて、死ぬしかないと思ってるに違いない。

    Bに申し訳ないと。最初から。だから直人さんに会う前から、もう一年近く死にたがっていた。俺が「絶対に会わせない」ように動いたんだけど、自動モードで死にたがるスイッチが入り、こんなことになって。
    会っても死ぬ、会わなくても死ぬのなら、会わせてやりたい。

    そう思ってね、こうなった。実際会うと、前から知ってる人という感じで、結局、今の結婚よりも、その前から、前世からの恋人でそっちの人の方が付き合いが長いということになり、カルマというのは恐ろしい。

    だからと言って、めでたしめでたしとは、なり得ない。顔を合わせただけで、満足して成仏して欲しいと願っていて、本人も、それ以上望んではいけないとよく思ってるはずだから。

    だから離婚したとしても、何かが変わるとは俺は思ってない。これで新しいカルマをBとの間に作ってしまっただけだろう。

    俺も女だった前世の記憶はびいと共有しているが、びいの方がしつこいし、さっぱりしてないね。(笑)。何でも、諦めなきゃいけない時は諦めよう。(苦笑)。

    でも、書いてある文章を読んで思ったんだけど、俺には書けない。そこまで俺は執念深くない。(笑)

    そういう意味でね、女性的な「一途さ」・「好きな男に身を捧げたい必死さ」って、さくらちゃんとか、びいみたいな感じでないと出ないのかな?とは、感じた。さくらちゃんはびいより控えめだし、もっとしっかりしてて、気丈。

    だからこれで、あまり多くの人の人生を狂わせることなく、自分の中で完結させてくれたら……俺もね、もっとちゃらんぽらんに、フツーに女の子と気軽に遊びたいので、そろそろ、この役目、どーにかして欲しいからね……

    ここで裏の話が書けないの、残念なんだけど、俺的には紳士なだけの男じゃない人と裏の話をするのは案外、びいやさくらちゃんに聞かせないのであれば、楽しかったよ。やっぱり、女の子の前ではできない話がいっぱいある。そういう意味もあり、俺も早く自由になりたい。俺だって、ちょっとくらい、びいやさくらちゃんには気を遣う。

    本音では話しているけれど、やっぱり、女の子の前では身も蓋もない話はできない。それで疲れてきてる。

    いつもいろいろコメントとか応援をありがとうございます。神原先生は年上の余裕で優しいから、本音が話せて、ほっとする。びいも優しいけど、あんまり眉をひそめられるような話はできないから、俺と直人さんの会話を聞かれたくない。俺が何か言うと、直人さんが怒るのも「びいやさくらちゃんに聞かれてるかも」と思うからだと思う。当然だね。

    いろいろ勉強になった。つか、俺ももう一回、免許取りたいです。できないけどね。王子君から「無責任はよせよ」と言われた。その通り。王子くんは本当にサムライ。自分のちゃらんぽらんさが痛い。

  • なんかね、びいの視線が痛いから、俺も好き勝手できないというのがある。
    はるかちゃんの時にね、びいから「岬くん、あんな感じの子が好みなの?」と言われ、「いや、そういうわけじゃないけど」と。

    はるかちゃんがお金に困ってそうな雰囲気で、じゃ、うちに住めば?みたいな話になった時、びいがすごく嫌がって。

    この話は書いたと思うけど、だから俺的には、早く解決させて、元の世界に帰りたい。びいの身体を使うメリットは俺にはゼロだから。

    びいさえ元気になってくれたら。もしくは、好きな人とうまくいってくれたら、俺も安心して戻れる。

    びいの前世はさくらちゃんというような関係だろうと思うんだけど、元々のびいは、もっと元気良かったし、自由奔放だったし、ここまでシリアス過ぎると大変過ぎる。多分、真面目すぎておかしなことになってる。多くの人から「ちょっとゆっくりしたら?」と言われていたけど、びいのここ数年は追い詰められすぎていたから、恋愛だけが原因でない。家系の問題もある。霊的なもの。

    長く説明してしまいました。びいが今、誰にも会いたくない以上、本当に地縛霊みたいに閉じこもって、それが本当に良くなくて、俺が助けてあげるしか道がないから、まあ、適当に頑張ります。

    焼肉とか、カツ丼とか、すき焼きとか、びいの母さんに食べたい、と言うと「あら、珍しい。食欲だけはあって良かったわね」と言うけれど、びいが「絶対に太らないで!!」とうるさくて。「じゃ、自分で自分の身体を使え」と。びいが戻ってる時、母さんが「あら?今日は全然食べないのね?」とか言って、混乱の極みですよw
    俺もね、あんまり食べない方だなあとは自分で思ってたけど、それでもびいに比べたら食べますから。日本はご飯が安くて美味しいから、そこだけは良い。
  • こんばんは。ここで近況を聞かせていただけて嬉しいです。さくらさんが少し、落ち着かれているとのことでなによりです。内側にある想いを出すということ、それが他の人にも知られるということは、一種の癒しなのでは・・・と思っていたりします。思いを出すことが、自分自身を認めるという行為にもなるのかなぁと。

    岬さん、気苦労の日々ですね。びいさんの体での生活も長くなりますね。びいさんのお母さま、言葉遣いにビックリされてたんですね。でもお料理の腕は認められていたのですね^^

    直人さんはさすがですね。すぐに気付くというのは・・・びいさん、あるいはさくらさんとの絆を感じますね。

    びいさんは真面目な方ですから、Bさんとの結婚を重くとらえていましたよね。Bさんは、びいさんを解放しようとしているように映るのですが・・・

    そしてBさんも素敵な方だと感じています。びいさんとお別れしたとしても、また別の幸せを掴めるようにも思われます。あの国の方ですしね。

    などと、いろいろ無責任に書いてしまって申し訳ありません。

    びいさんは、何年もしんどい思いをされていたようですが、本来のびいさんらしさ、明るさや奔放さを呼び戻して、楽になれたら・・・と願っています。もし心が向くようでしたら、何か書いていただけたら、喜んで読ませていただきますね。

    岬さんは日本の食事を楽しんでいらっしゃいますね!外国生活から日本食ですと美味しいでしょうね!焼肉、カツ丼、すき焼き・・・お肉系好きなんですね♪おいしいですよね・・・^^

    岬さんも、時おり息抜きや気晴らしのできる機会があると良いですね。また、お話できるのを楽しみにしています!
  • 神原先生へ

    優しいメッセージをありがとうございます。びいも俺も、すごくストレスの中にいます。当たり前だと思うんですよ。俺はね、単純に外に出たい!

    びいが風邪ひいてて、家に引き止められてます。そんなの無視して「大丈夫だって!」と俺は出たいんですが「他の人にうつしたらどうするの?」と母親からも、ギャラリストからもうるさく言われてて。もう3週間経つのに。微熱や咳って言っても、こんなの大したことないですよ。


    びいは離婚宣告受けてるから、ストレス当たり前ですよね。向こうで計画していたことが全部、パーになるわけだし。離婚自身もショックだろうしね。Bとびいの関係って、父子に近いから。Bはびいより結構、歳が下なのに、関係が父子だとね、やはり妻が欲しくて当たり前と思う。つか、何なのこの図式。

    俺もストレスで喋っちゃって、ややこしいことこの上ない。びいはね、友人に一切会おうとしない。無理らしい。いつもたくさん予定を入れて、友人にばっかり帰国したらあってたびいが完全引きこもりですからね。この一年、ほぼ俺で、それってね、どうしたらいいのかもうわからないから、100パーセントで投げてるに近かった。あの国を出る前、すごい酷かった。

    眼医者の診察の後に、受付で泣き崩れ、あまりに調子が悪いから、このまま心療内科に連れてって欲しい、と。それくらい酷かった。

    俺じゃなくびいだと、まっすぐに歩けないくらいに酷かった。ま、そういうの知らない無責任な奴らが、俺さえいなきゃ、びいだけになってまともになると思い込んでいる。びいとはまともにコミュニケーション取れない状態でしたから、ずっと。

    だから、俺がいるのに、この状況を理解してくれる人がほぼいない。前はBが、もうちょっとわかってくれてたんだが、あいつも仕事がかなり追い詰められてるから、仕方ないですね。離婚も、経済的なことなど、単に、単純な好いた惚れたの理由じゃないですよ。Bはいい奴なんでね。神原先生の言う通り、どうすることもできず、二人が生き残るためには別れしか方法がないから。

    俺だったらどうするかなあ。何でもいいからバイトする。俺はあんまり体裁とかどうでもいい。ただ、びいが、今更そういう裸一貫な出直しが無理なようなんですよ。プライドが高くなりすぎている。俺が働くからいいじゃん、と言ったんですが、顔かたちはびいな訳でしょ。で、何とか、ちょっと調子も戻ってきてるし、できるだけびいに、この体を使わせるべく俺は引っ込んで「見ててやってる」状態ですよ。

    手がかかるなあ……

    でもね、俺もびいも母さんにイラっとしてしまって。申し訳ないんだけど、俺は外に出たい、びいはびいで、何をどうしたらいいかわからないわけでしょ。

    直人さんのことが好きというのって、そんなの許されるわけないし、直人さん自身、きちんとした人だから、不倫はちょっと、と。当たり前でしょう。

    Bが離婚と言ったのってね、やはりBはいいやつですよね。びいはBがそう言わない限り、離婚なんて思いつきもしなかったと思うから。

    だから自動で死ぬモードに入ってたんでしょ。死ぬしか解決ないから。

    普通の人じゃないですよね。普通だったら、離婚して好きな人のとこに行けばいいじゃん。好きな人に受け入れてもらえなかったら失恋だろうけど、それでも死ぬよりいいのでは?

    その辺がね、何だろうねえ、子供っぽいのかな。真っ直ぐすぎるというか、安易な解決なのにね、死ぬって。そんな簡単に死なねーし。

    そう思って見ててもね、本人、頭おかしいから、わけわからんうちに死にそうだったんですよ。河に飛び込むとか、泣きながら何するかわかんないから。

    これではね、精神病院案件になってしまう。だから、俺が何とかするしかなかった。俺らの周りの画家さんたちって、すごく懐が広くてね、驚いたことに、俺とびいがスイッチしてても「今日はどっちかな?」なんて、すごい普通なんですよ。さすが芸術の都の画家さんたちだ。

    せっかくそういう場所にいたというのにね、今のこの状況は、何とかしたほうがいい。こっちの画家さんたちもね、すごく優しいから、良いと思うんだけど、いかんせん、インスピレーションという意味でね。

    びいも俺も絵とか描いたことないから。でも、今の体力や経済力じゃ、形のないアートは受け皿がないでしょう。

    俺もびいもね、家族を犠牲にして生きてるわけでしょ。母さんや兄貴に申し訳ないんだけど、これまでやってきたことの総まとめをしていかないと、本当に自分たちの存在意義って、ゼロになってしまうから。

    びいはね、もっと大義のために生きたいような純粋さがあるのに、それが貫けなかった自分への絶望がある。それで直人さんのように自分ができなかったことをやろうとしている人を応援したいと思ってるんだね。でも、直人さんのやっていることも、滅びの美学に近いから。後世に遺していって、未来への教訓にしてほしいという点で、二人は似ているけれど、今を生きるための原動力にするようなタイプのことではない感じで。

    どっちかというと、二人とも、もう少し伸びやかな、明るい未来のために新しいものを作ることにシフトしたらいいんじゃないかと俺は、外野から思うわけ。
    偉そうだとまた怒られるな。

    でもそういう方向性になれたら、死ぬ死ぬ言わなくて済むんじゃないかな。
    直人さんも何度も倒れて、ギリギリのところで生きておられるから。若くても倒れるというのは、エネルギーの使い方が無茶ということだと思う。

    びいにも似たようなところがあったけど、直人さんの場合は、本当に無茶をされておられるから。やはり特攻隊の精神状態を取り込んだらダメですよ。

    俺、何から何まで偉そうだけど、良い結末になってくれたらいいなと祈ってます。そうなって初めて、俺も自分の世界にやっと帰れる。

    こんなことになり、俺自身も戸惑いがあります。ここまで他の人から、自分のことをこき下ろされたり、ああしろこうしろと言われたり、否定されたりって、ないですからね。(苦笑)

    俺はそんなのなんとも思わないけど、「言いたい放題」俺に言ってくる人たちって、それできっと、ストレス解消できるし、良いんじゃないかと思ったりもする。俺にとってね、「実力を見せてみろ」と言われることって、良いことと思うんです。あんまり頑張ったことないから。

    「岬くん、そこまで言うなら結果を見せろ」

    面と向かって言われるとね、俺的には面白い。だから、びいの身体という制約がなく、本当に自由に自分の思う通りに行動したいし、早く自分の世界に帰りたいわけですよ。思い切り行動したい。

    ひどいことを言われれば言われるほどね、俺的には「その視点はなかったな」と感じて、「じゃ、証拠を見せてやろう」と思える。

    だから早く、びいのことは解決して欲しい。それで大丈夫となったら、俺は自分の世界へ帰る。今回の経験は俺にとっても、すごく面白かった。

    びいは自分が否定されるとダメらしいけど、俺は逆だから。闘志というか、世界に挑戦するのは面白い。むしろ自分の世界で、やる気ねーなと、ダラダラしてたのが、嘘みたいというか、この一年、びいといることで、すごい闘志湧きましたよ。

    長くなって、自分語り申し訳ないです。神原先生があまりにいろいろ、わかってらっしゃるし、俺も話してて嬉しいから書きました。

    本当にありがとう。

    〜〜
    俺、基本的に、書いたものを読み返さないで出すんだけど、漢字の変換が間違ってたから、投稿し直しました。
  • 岬さん、いろいろ詳しく聞かせていただいてありがとうございます。

    私も、しばらくの期間ではありますが、岬さんの変化を見ていましたよ。岬さんって面白いほど変化している方ですよね。

    私が初めて岬さんを知った頃よりもずっと前向きになられているし、(それこそ、以前は岬さんが体調を崩していたり、死にそうな勢いだったり・・・^^)かつてよりも愛あふれる感じです。びいさんの姿になって、びいさんを助けながら、さらに大きく変化されていますよね。以前よりも明るくなったようにも感じました。

    いま、制限ある環境なのは、ここを脱してからの岬さんがより飛躍するために忍ぶ期間なのかもしれませんね。岬さんが元の世界に戻ったときに、ずっと動きやすく感じるのかもしれません。

    びいさんは、辛い時期が続いていますね。ですが、岬さんに助けられて、支えられるというのは・・・愛を感じられる経験で、恵まれた期間でもあると言えるのではないでしょうか。

    びいさんは、とても真面目な方ですね。びいさんにとって結婚は真剣な、変えることのできない選択だったのかもしれませんが、それぞれの考え方次第でもありますから・・・

    やり直す人も、選びなおす人も世の中にはたくさんいて、幸せをつかむ人も多くいるのだと思います。

    びいさんはずっと岬さんに助けられて、頼りにもしているのでしょうが、誰よりもご自身が、自分を幸せにする力を持っているということを思い出していただけたらと思います。

    ・・・とか、私もなんかえらそうなこと言っちゃって、すみません。

    この世は苦しむためにあるのではなく、楽しく、面白く過ごすため、幸せになるために神様が作ってくれた場なのだと私は信じていますから。考え方は人それぞれでしょうが、その人が信じた世界になるのだと思います。

    岬さん、びいさん、さくらさんのことずっと見ていますよ。良い方向へゆけること、応援していますね。



  • 神原先生、いつもありがとうございます。
    俺もね、自分で分析はしていた。
    多分、自分で自分のために生きるよりも、目の前にいる人を、なんとかして助けてやろうって思う方が、パワーが出るんですよね。
    ほら、前は、そういうのなかったから。投げやりだったし。

    あ〜あ〜これだったら、俺がいないと、どうにもならない、とびいと一緒にいると思う。それから、俺の方がマシじゃんか、と。

    面白いんだけどびいの母さんに、俺とびいの違い、分かるだろ?と何度も聞くと、やっぱりちゃんと違いがはっきりいくつもあげてくれる。俺の方が常識的だし、あまりこだわらないし、明るいし、ある意味ちゃらんぽらんでやりやすい、と。それね、びいに「な?こんなふうに生きれば楽なんだよ、ちょっとそうしろ」って見せられる。お前もそういうふうに、ちょっと考えていけよ、と。

    面白いことに、食べ物でもこだわりでも「岬くんが食べてて、あ、食べても大丈夫、美味しいと思うから食べる」っていうようなこともたくさん出てくる。

    行動とかも、嫌だと思っていたけど、岬くんがするのを見て、結果、結構これでいいから、行動パターンを変えてみる、とか。

    そういうね、「やって見たら別の世界が開けるだろうよ」というのを、示すことができるから、びいは俺と一緒にいる意味がある。後はね、もうちょっと依存心みたいなのがもう少し減ってくれば。

    一人だと不安なんでしょう。男がいないと、どこかダメなんでしょう。不安感がありすぎる。そこの部分をね、「大丈夫」といつか思えるようになるから。

    そうなったら、一人で生きていけるよ。それまで見ててあげるから。

    Bと離婚になっても、岬くんがいるから、なんとなく大丈夫な気がする、とは言ってた。でもね、びいと俺は付き合えないから。(苦笑)。

    やっぱり体ないとダメだと思うんだよね。それは大きい。それにびいは俺に恋愛感情はない。ちっちゃい時に一緒にいすぎると、ダメだというのがよくわかった。

    それで近親相関が自然に起こらないようなホルモンの分泌状態になってると思う。日本に帰ってきてよくわかったけど、無意識に俺とびいはすごく小さい頃は特に一緒にいたと思う。でも自分は霊じゃないけどね。

    神原先生が優しく理解ある感じだから、俺も癒されます。

    びいはもともとファニーな感じがあり、まじめ一辺倒ではなかった。なのになんで、こうなったかって、俺もそうかもしれないけど、すごく人生の不運があったと思う。

    恋愛のエネルギーを制作の原動力にしてほしいと思います。さくらちゃんもね、俺はさくらちゃんのことについてはあまり心配していない。何をどう選ぶにしても、完結している気がするから、あまり口出しできないというか。

    後、びいの場合、気分のムラ気のようなのがもうちょっとマシになってくれたら。悲しんだり、ショックを受けたり、我慢できないと感じる度合いが大きすぎる。多分それは、センシティブすぎる感性のせいなんだろう。もっと楽観的に明るく捉えることができればいいのに、過去のいろんな経験がそれを許さない。

    物事が起こった時に、どう感じるかというのはほとんど自然な反応だから、そういうことをコントロールすることはかなり難しいけど、できるだけ楽しいことを中心に据えて、生きていくしかない。あまりに辛いこと、悲しいこと、苦しいことにばかりフォーカスしすぎているから。

    今は耳元で「たいしたことない、気にするな」と言ってあげたり「母さんに怒鳴るな、ショック受けてる、泣くな」と俺が言ってあげるしかない。びいの代わりに、俺が入れ替わってあげて、その場を収めることばかりやっていると、周りが混乱しすぎる。さっきまで泣き叫んでいた人が、ケロッとニヤニヤしてたら、まずいだろ。

    これねえ、万が一、精神科の診療所でそういうところ見せたらまずいから、俺はできるだけ、もうびいの身体にあまり入らないように注意し始めた。そろそろびいも落ち込み度合いがマシのようだから。

    これ、うまくソフトランディングしていってくれたらいいが、できるだけ直人さんに対する執着を上手に反らせたい。それには制作に集中させるのが有効だから。ある程度、諦めもついて欲しい。ほら、すごいファンが、握手会で握手してもらったりして、もう死んでもいい!って、ちょっとずつ熱が冷めていってもらう感じね。(苦笑)

    恋愛が成就するに越したことはないのかもしれないけれど、物理的にまあ、相手のあることだしね。こんなややこしい女、そうそう受け止められる男はいないと思う。

    Bはある意味、鷹揚だったからうまくいったんだと思うけど、やはり身もふたもないけど、この世界はお金がないと回っていかない。びいはそういう計算を一切できないタイプだから、こんなことになって。そこの部分を、俺がもうちょっと何とかしてあげられたら、と思ったんだけど、俺もあんまり。(苦笑)。

    思ったんだけど、日本語で話せる便利ってすごいです。ついつい説明してしまう。Jさんなんかは、全く理解してくれなかったから。Jさんね、昔、子どもの頃、他の人に見えない天使を見たことあるのにもかかわらず、霊的な存在というか、パラレルとか全く理解しないから。俺とびいを同一の存在と見て、なんか的の外れたアドバイスをくれる。

    精神科の医者でも俺に「辛いんでしょ?」とか言うから「は?」って。
    だから「辛いのはびい。俺はめんどくさい役割を早く何とかして欲しいだけ」と苦笑していたら、精神医学では霊媒なんかを否定すると、やはり俺とびいは同一と見るから。ただ、文化的に霊や霊媒について100パーセント非科学的と言えないために、向こうもどう扱えばいいのかわからない。多重人格なんかを診るケースはすごく少ないから、相手もわかってない。

    俺はね、西洋的な診断で多重人格や統合失調症なんか、霊的なことも関係していることもあると診る方。

    びいには二重人格的な要素はゼロだった。昔の創作ノートが出てきて気づいたが、俺が書き付けたものもあったから、そこの部分で、無意識に霊媒的にこっちの世界に俺を降ろしてきてたってことに、愕然とした。

    繋がりないようでいて、繋がりがあった。

    まあ、とにかく、人生はそう悪くないと思って欲しい。そう思っても、思わなくとも、リミットがあるんだから、どうせなら、最期、もうちょっとエンジョイして欲しいと思ってる。まあ、恋愛成就してくれたら、すごい綺麗に収まるかもしれないけど……。

    人生の終わりにこれだけ人を好きになれるというのは良いことなんじゃないかと思う。まあでも、まだまだこれからでしょ、と年配の人たちには言われるけどね。いくつになっても、年相応の美しさがあるよ、と……。

    笑顔が極端になくなっていたから、せめてそれだけでも取り戻してもらえれば。まだまだ楽しいことはあると思うから。

    いつも長々語っちゃってすいません。俺も書きたい時はストレス下にいる時。

    いつか神原先生と海鮮丼とか食べに行きたいですよ、ははは。
    おしゃれなカフェとかじゃなく、丼って、俺、お腹空いてるのかな(苦笑)。
    びいだと全然ご飯食べないから、ご飯足りなくて。

    ではまた。
  • 岬さん、おくればせですみません。こちらの近況ノート、いつも興味深いですよ・・・ある意味アテナイ本編以上というか、見逃せないですね・・・^^

    岬さんとびいさん、幼い頃からずっと一緒にいたのですね。以前も共有している記憶のあったらしい記載がありましたね。びいさんの昔の創作ノートに岬さんの書いたものがあったというのも新事実ですね。

    びいさんと岬さんのお母さんがそっくりなことも、一時期、私は岬さんとびいさんが同一人物だったのかな??と思ったときもありましたが・・・

    でも私が岬さんに気付いた頃は、岬さんは生身の肉体を持った男性でしたしね。Bさんと一緒に住んで、あれこれしていて・・・それに、岬さんってやはり男性としか思えないですし・・・

    で、ある時突然びいさんの中にいて、女性の体になった経験を綴られていて・・・ほんと不思議です。あまりに突飛すぎますけど、パラレルを行き来するのはそういうことなのかな、と思ったり・・・

    となると、このカクヨムのサイトは、以前男性として肉体を持った岬さんからも、現在のびいさんの体にいる岬さんからもアクセスできる場所なのかなぁと思ったり・・・ミステリアスですよね^^

    岬さんは、びいさんの自立を促すことがいまのミッションなのですかね。そういう役割って、岬さんに向いていたのかもしれない気もします。カクヨムで読んでいたこちらにすると、急な展開でしたけど・・・(笑) いまだに、あちらの世界も気になっているんですよ。お隣のムッシューとか(笑)

    びいさんは、現在は不安の強いところもあるのでしょうが、本来はもっと違った感じの方だったのですね。むしろ、激しく自分を持っているような感じもします。Bさんと離婚されてしまうのかどうか、わかりませんが、岬さんといろいろな問題を乗り越えられたら、いずれもっと自分を出したいと思えるようになるのかもしれませんね。あと、イケメン好きでしたよね、びいさん(笑)

    人生は悪いものではない、に同感です。(でもかつての岬さんは違っていたようですが笑 岬さん、変わりました・・・良い意味で^^)自身の選ぶこと、決めることによって良い風にも、悪い風にもいくらでも変化しうるものですね。私は神様の用意してくれた遊び場のように感じているんです。何が起こっても悪いようにはならない、と。これもその人の考え方によって変わるでしょうけど。

    いつか、岬さんと海鮮丼を食べられるような日が訪れるのでしょうか・・・?その時は、びいさんのお姿なのか、元の岬さんなのか、気になりますね。海鮮丼のお店、チェックしておきますね。

    それでは、今後の岬さん&びいさん&さくらさん、皆さんがお元気で幸せに過ごされること、応援していますね。更新楽しみにしています♪

    良い休日をお過ごし下さいね^^
  • 神原先生、コメントをありがとうございます。
    俺も、よく分からないんです。
    屋敷はそっくりだったから、錯覚がすごくある。

    鏡を見て、降りて行ったら、俺、体持ってて、びいが座ってたこともあった。
    なんかよく分からないですよね。その時のびいはおばさんではなかった。

    どうやって元の世界に帰るんだろう、と今でも思う。

    びいとBの離婚はまだ成立してない。

    俺の書いた文が出てきた時、結構ショックでした。
    ちょうどびいが霊媒になり、俺の言葉を下ろしてるような文とか。

    こんな古くから、「俺とびいの関わりがあった」証拠があるんだと思った時に、
    やっぱり俺はびいの身内なのか?と。

    だんだん辻褄が合ってきて、俺たちの世界って、どこでどうやって繋がって、今一緒にいるんだ?と。

    直人さんと、びいと俺と、似てないけど、ある意味似ている。

    俺と直人さんは全く似てないけど、直人さんとびいは似ている気がする。

    そんなこと言うと怒られてしまうけれど。

    ムッシューはどうしてる?とBに聞いても、ノーコメントなんですよ。
    B自身も大丈夫なのか全く不明です。

    俺にとって意外なんだけど、案外、Bは嫉妬深い奴だったのか……

    びいがあれだけおかしいとなると、Bもおかしくても何ら不思議ない。

    精神状態の狂気なコンディションって、伝染する気がしてきた。

    何でこんなことになったのか、あの屋敷が怪しい。びいは今、その影響下から出ているけどBはそうじゃない。俺は、びいが日本にいるのは賛成。

    やっぱりね、ここはダメなんじゃないかという直感は大事にしないと。

    滝にでも打たれないと、いろんなことを断ち切れないんじゃないかという気がしてきた。そういう俺も、エネルギー使い果たし、今、全くダメな状態です。

    ずっとは出てないけど、激しい咳が止まらなかった今朝、これ、このまま止まらなかったら救急車呼ばないとダメじゃないかと思って、ゾッとした。

    体がおかしい……
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