いつもコメントをありがとうございます。
「デッサン」へのコメント追記の返事です。埋れそうだから、ここに。
コメントの転載がまずい時は言ってください。削除します。
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神原さんのコメント
気付けたこと、思い出せたこと、本当に感動しました。言葉にうまくできません・・・私も、すごく泣いています。岬さんの思いが変わったこと、どこかで先生に伝わっているような気がします。
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俺からの返信
本当にありがとう。
突きつけてギリギリを行かないと、どうしても見えないことがあり、それに協力してくれたこと、感謝します。
でもおそらくこれは出せない。犯罪行為の助長に当たるとされてしまう。
俺は最後に、嘘で固められたことを、全部うちこわしてから行きたかった。
でも、今持っているものを全て無くしてもいい覚悟がいる。
俺のことをちゃんと理解してもらえるとは思ってないんです。
でも理解してくれる人もいる。
自分の世界が現実になっていく時、きっと俺はその責任が取れない。
取りきれない。だから終わりがすぐそこに見えてからしか、動けない。
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神原さんの返事
追記
こちらこそ、感謝しかありません。素晴らしい体験をシェアして下さって、本当にありがとうございます。
読んで感じたこと、うまく伝えきれないのがもどかしいです。自分は言葉で表現するのが得手だと思っていたのに、あまりに感じてしまうとむしろ言葉で表せなくなってしまうものなんですね。
今回のお話、カクヨムに来て以来、最も心打たれたストーリーです。心貫かれ、魂のふるえる思いがしました。何度も涙しました。本当に素晴らしかった。
この数日間は、驚きの連続でした。
岬さんは愛を表現するべき方なのだと、確信しています。
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俺の返事
俺自身も、驚いています。許せないという憎しみの中から、こんなものが生まれるということについて。
自分では想像つかなかった。激しい怒り、衝動、それからこんな風になること。
お付き合いしてくれた貴方がいたから、生まれたのだと感じました。
俺は本気で、酷いことを考え、パラレル・ワールドに飛ばされた。
もしもこれが現実なら、俺は犯罪者になってしまう。
そのことにもすごいショックを受けました。もしも現実だったら、取り返しがつかない。
人間のセーフティ・スイッチというのはすごいです。安全装置が働いて、俺は激昂して、大して切ってないはずの手首の出血のせいなのか、血圧がおかしくなったみたいに、気を失って。
(俺は、激昂していたのに冷静でした。冷静に、表皮だけしか切るつもりなく、自分の手首にカッターを当てました。死にたいと思ってても、実際にはその程度、理性が働いて、俺は経験ありますが、決定的に死ぬことは自然に理性が避けようとする。わけわからずに高いところから飛び降りたら死にますから、何度も思いとどまりました。落ちて生き延びることのできる高さは、ほぼ決まっているんです。よほど幸運でなければ。俺は苦しい、死にたい中を、ずっと生き延びてここまで来た。なのに、今になって、と正直自分でも、驚きました。)
どこまで公開したのか、忘れましたが、俺、今日は長い間、寝ました。
ずっと3〜4時間しか寝られず、でもやっと久しぶりに普通に寝ることができた。母さんに電話したら、すごく心配してました。あまりに無茶するな、と。
そっちに行かないとダメかなと思ったらしいです。もし俺が倒れたら。
俺があまりに長く家に電話しなかったから。心配させて、胸が痛みました。
GWなのに、たまたま、兄貴も弟も外で遊んでばかりで、一人の時間が長かった、寂しかった、と。珍しくそんなこと言う。いつも忙しいと電話を邪魔に、邪険にするのに。俺がしっかりしてないから、でも、今度こそ結果出す。死に物狂いでやってるから、寝られない。あまりに集中する時間が長すぎて、寝られなくなる。神経が高ぶりすぎる、それで昔から、突然、体を壊したりしました。
俺は犯罪者を擁護しない。それでも、ぎりぎりを歩いた時の怒りの衝動というのは、そんな理性を吹き飛ばす、現実に体験すると、そんな不幸なことが起こらないよう、そこまで人を追い詰めないような、法整備や、周りの環境の整備が必要です。
自分で押し込めて、何とかできるものばかりと限らない。俺は精神的な辛さの中にいる人をたくさん知っていますが、社会的なサポートの仕組み、整備を整えていくべきだと考え、一石を投じ続けます。
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本文に貼りたかったんですが、実は俺は書くスピードが速すぎて、過去記事の間にこれを挿入しないといけなくなるから、ここに貼りました。
実は公開してないものが過去にもたくさんあって、何をどこまで話しているのか、俺自身の中でわかってない感じです。何度も同じことを書いていたりしそうで。
こういう形のコラボになったことはベストだと感じました。生身で傷つけ合わなくて、本当に良かったです。俺自身、予測がつかない場所に辿り着きました。むしろ、現実よりも、もっともっとリアルな世界を体験して、それは、そこまでリアルで長いパラレルを体験したのは初めてだったので、本当に驚愕で。
犯罪者が見ている世界というのが、こういう世界なのだと体感できました。相手のことなんて見えてない怒りです。激しい怒りだから、何もわかってない。目の前にいる相手がどうしても見えなくなってる。見ようとしても、見えない。
こういうのは、情状酌量の余地がある精神状態だと俺は実のところ、体験して思った。それは自分を擁護するのでなく、本当に悪魔や餓鬼に取り憑かれているように、全くわかってない。責任能力があるかないか、問われるレベルだと。
そして年齢が子供です。俺が驚いたのは、子供と大人で、これほどまでに目線が違うことです。
子供を守らねばならないのは、そういう理由です。あまりに純粋で真っ直ぐすぎて、全く世界の捉え方が違うから、悲劇も起こります。