浅黄酔夢一寸酒乞(変なタイトルですみません「あさぎのすいむ ちょっとささくれ」と読んでください……)

主役は別の人、名のない人でも話は成立するが、彼を主役に据えることで、話の深みが増している。コントラストが鮮明になっている。

合わせて、文章がアイデアと絶妙なハーモニーを奏でているように感じた。なんとも言えない、おもしろみが生じている。

近況ノートの紹介で知ったが、教えてくれた方、ありがとうございました。

読んだら、びっくりすると思います！　これが読書の愉悦かと。