概要
ささくれから始まる、僕と妻との、ちょっとした回顧録
僕と妻は年齢が十二も離れている。
そして、妻は僕に隠していたことがあった。
それは、妻の病気のこと。
妻は、発達障害と軽度の知的障害とパニック障害という病気を抱えていたのだ。
そのことを、初めて妻のご両親に挨拶をしにいったときに妻の父から明かされ、僕は、一瞬、ためらってしまう。
だけど、それから僕は妻の父に対して、僕の思いをぶつけたのだ。
ギフトを頂けるようなことがあれば、何かしらのお返しがしたいです。頂いた方のための短編とかどうかな……