報告編
やっぱりタイトルは大事だった
『まずはタイトル。とことんタイトル。』(※1)で言っていたことだけど、みんな言い方は色々違うけど、ほとんどの人が触れていることなので、やっぱり無視できないんだろうね。
途中でタイトル変更をやってみたときの、報告をやってみよう。
ということで……
今回のお話は『やっぱりタイトルは大事だった』だよ。
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やあ、みなさん。オハンコンバンチハ!
アクセスありがとうございます。
元気にカクヨムワールドに浸ってますか?
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このエッセイっぽい創作論ですが……
カクヨムコンでどたばたしていたり、規約違反でカクヨム運営から警告がきて、その対応に追われたり、その経験をエッセイとして公開していた間……『放置』状態でした。
ちなみに、カクヨム運営から警告がきたときのドタバタ経験は、エッセイ(カクヨムから警告メールが届きました〜ガイドラインに抵触する描写とはなんぞや〜)に詳しく載せています。(※2)
そちらの方も、実はカクヨムで執筆活動を続けていくには気をつけなければいけない大事なことを書いています……。
まだ読んでないぞ、という方は、そちらの方も読んでいただけましたら幸いです。
……今日の「お題」は、
『やっぱりタイトルは大事だった』
でしたね。
この創作論は、2023年12月5日に1話目をを公開し、4話目まで週1回くらいのペースで公開してました。
しばらく放置状態がつづき……
2024年1月27日に『第5話 あなたが見ている画面は……』を公開しました。
PVはほぼ0の日が続いていました。
各ページのPVもちょろっとしたものです。
ハートの数とPVの数、ほぼ同じでした。
だったのですが、メインで頑張っている小説ではなかったこともあり、別にショックではありませんでした。
強がっているわけではありませんよ。
Webの世界(に限ったことでもありませんが)では、特になにもしなければ、PV0は当然です。驚くことも悩むことでもありません。
リアルのお仕事で知っていることです。
海の水がしょっぱい、犬が西を向けば、尻尾は東を向いている……と同じくらい、当たり前のことです。
なので、なんの疑問も持たずに、普通に5話目を投稿しました。
ただ、あまりにも久々だったので、『近況ノート』に5話目を投稿したと告知しました。(※3)
ところで、私はその日の終りに本日のお礼として――星をくださった方やコメントをくださった方に――お礼のメッセージを『近況ノート』で伝えることを数日前からはじめました。
なので、その日の夜にも近況ノートにお礼を書いていて、ついでに5話目を投稿したことを記載しました。(※4)
そのときまでのこの創作論のタイトルは
『オイラの話を聞いてくれ……ごめんなさい聞いてください。』
でした。
一日にタイトルを2回も近況ノートに書いていたら、鈍い私でも気づきました。
――ちょっと待て! 私はなんでこんなタイトルにしているんだ?――
――こんなタイトルじゃ、誰も読まないんじゃないのか?――
――このタイトルで、どうやって創作論だと判断するんだ?――
1話目を投稿する時点で気づけよ。
この創作論でも、タイトル大事って言ってるだろ?
なんということでしょう……。
なので、『近況ノート』にぽつりと呟いてみた。
――――――
ほぼ八割は実話ですわな。
もっとセンセーショナル(?)なタイトル例えば……『これだけやってみて! 星一桁を脱出する方法』とか『まずはカクヨムで読んでもらえるようになるには』といった、ダイレクトなタイトルにした方がよいのでしょうが(゚A゚;)ゴクリ
――――――
(1月27日のお礼と手作りノートより抜粋)
そしたらですね。
私をフォローしてくださっている神のような方がわざわざ私の元に、降臨してくださったのです。
私の近況ノートのコメントに、「タイトルを変えた方がいいですよ」って、アドバイスしてくださったのですよ。
そのときの私にとっては、まさしく『神の啓示』。
しかも、私がなかなか到達できない★三桁をやってみせてしまう、実力者の声です。
つぎの一歩を踏み出すための心強いエールとなりました。
ありがとうございます!
ということで、色々と考えた結果……。
タイトルを
『カクヨムに投稿した。初心者が一桁の星から二桁の星になるためにやったこと。できること。』
に変更しました。(2024年1月28日)
肝心の小説投稿の方では星がいまいちぱっとしないので、このようなタイトルになってしまいました。
私がわかるのは、デザイン面とマーケティング関連の部分までなので、とりあえずはここまで。
導入部分、スタートダッシュのときに、いかに有利な状態でスタートできるか、というアドバイスだけです。
文章力勝負の部分はだめです。
これからは、タイトル負けしないように、ちょっと真面目に記事を投稿していきたいと思います。
で、カクヨムではタイトルとセットになっている、タイトルよりもよく目立つキャッチコピーも変更してみました。
(キャッチコピー変更前)
『日常に転がっている珠玉のヒント?カクヨムから学んだぜ……たぶん』
(キャッチコピー変更後)
『Web小説初心者が、自分の星を二桁にするために調べてやったこと』
まあ、これだけが原因ではないのですが、効果はものすごくわかりやすい形で現れました。
(効果1)
創作論・評論での順位が上がった。
日間だか、週間だかわからないのですが、60番台から7位に。
(効果2)
PVが動いた。
なにせ、スタートがPV0ですからね。
どんだけあかんかったか……。
しょぼい数字で申し訳ないのですが、1日のPVが50〜70になりました。
第6話も投稿したので効果は1日だけではなく数日続きました。
(効果3)
ハートが増えた。
交流のあった書き手さんたちが、(あれだけ近況ノートで騒げば)気づいてくださったようで、読みに来てくださいました。
ありがたいことですが……。
私のお話を読んでくださる方ですら、読むのを避けていたタイトルって……もう、笑い話ですね。
(効果4)
全ページに応援コメントがついた。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ハートプラス応援コメントは、読んでくださった証であり、次への原動力とヒントになります。
(効果5)
星が増えた。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
もう、言葉もございません。
(効果6)
この創作論のフォロワーが増えた。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
不規則ですが、ネタだけはたくさんありますので、気が向いたら投稿します。
とまあ……創作論だからこその効果もあったかと思いますが、やっぱり、タイトルは大事だった、ということですね。
私もついに、その効果(規模がしょぼすぎますが)、身をもって体感する日がやってきました。
この創作論の『まずはタイトル。とことんタイトル。』でも述べていますが、
――バズるまで何度もタイトルは考え直せ――
はい。
そうなのですが……ある程度、読者さんがついている場合は、あまりコロコロと変更するのはどうかな……と思います。
混乱を招き、読者さんを失う危険性もある……と私は思います。
私が思うだけなので、実際はどうかわかりません。
この話題だけでも2、3話いけそうな内容なので、また今度!
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『やっぱりタイトルは大事だった』
いい加減なことを考えてると、オイラみたいなことになっちゃうぜ!
※この記事は個人の感想です。効果には個人差があり、絶対的な効果を保証するものではありません。
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(※1)『まずはタイトル。とことんタイトル。』
https://kakuyomu.jp/works/16817330667956260606/episodes/16817330668056930376
(※2)『カクヨムから警告メールが届きました〜ガイドラインに抵触する描写とはなんぞや〜』
エッセイ。
とある関西在住の間抜けが、利用規約を読んだけど、よく理解しないままBLを投稿した結果、カクヨムから警告メールを受け取ってしまった……というドキュメンタリー。笑い話のような、本当にあった実話。
34,269文字(URLなどの文字も含む)なので、一気読み、数日で読破される方、多数。一気読みチャレンジャー大歓迎。
https://kakuyomu.jp/works/16817330668843508164
(※3)『今日は気まぐれに』(近況ノート)
https://kakuyomu.jp/users/morikurenorikure/news/16818023212554862202
(※4)『1月27日のお礼と手作りノート』(近況ノート)
https://kakuyomu.jp/users/morikurenorikure/news/16818023212576748143
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こんなこと言ってるけど、本当にタイトルしっかり考えているんだろうな? チェックをしたくなったよね?
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https://kakuyomu.jp/works/16818093074883268782
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カクヨムから警告メールが届きました〜ガイドラインに抵触する描写とはなんぞや〜
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