概要
モノクロだった雪女の世界は――
小説家を志す藤波那智は、高校を卒業すると全てを捨てて旅に出た。
東京に辿り着き立ち寄ったカフェで全色盲のウェイトレス・姫代橙樺と出会い、色が見えないながらもイラストレーターを目指す彼女に少しずつ惹かれていく。
人間を嫌い人間に嫌われている二人が織りなす物語。
東京に辿り着き立ち寄ったカフェで全色盲のウェイトレス・姫代橙樺と出会い、色が見えないながらもイラストレーターを目指す彼女に少しずつ惹かれていく。
人間を嫌い人間に嫌われている二人が織りなす物語。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?