僕は間違えてしまった――掛け替えのない人への想いに心揺さぶられます

永い時間を生きる主人公が、大切でかけがえのない人の望みを叶えようと足掻き、苦悩し、答えを見つける物語です。

けれど辛いだけでなく、大切な人と過ごした時間の儚さと、掛け替えのなさをも訴え掛けて来るのです。彼の幸せを願いつつ読み進めた先に救いはあるのか?
それは読んでみてのお楽しみです!

しみじみと、主人公イブニングの想いが染み入る素敵なお話でした。