概要
少年少女の、どんな願いも叶う魔導書を巡る物語。
本好きで好奇心旺盛な如月アリスは幼い頃、迷子になっていたところを一人の青年に助けられる。その青年からアリスは、また会えるからそれまで預かっててほしい、と金色の鍵を託される。
それから六年の月日が流れ、十一歳になったアリスの前に、ウサギの耳が生えている少年・レオが時空の扉を介して現れる。鏡の世界からやって来たレオは、ハンプティ・ダンプティという謎の組織に滅ぼされた故郷・ハート国を復興させるため、世界一の魔術師が記した、どんな願いも叶えることができると言われている魔導書・メルキアデスの書を求めて旅をしていた。
そのメルキアデスの書が眠っていると言われているマコンドの間を開くための二つの鍵の内の一つが、思い出の青年・メルキアデスから預かっていた鍵だとレオに聞かされたアリスは、レオの故郷を救い
それから六年の月日が流れ、十一歳になったアリスの前に、ウサギの耳が生えている少年・レオが時空の扉を介して現れる。鏡の世界からやって来たレオは、ハンプティ・ダンプティという謎の組織に滅ぼされた故郷・ハート国を復興させるため、世界一の魔術師が記した、どんな願いも叶えることができると言われている魔導書・メルキアデスの書を求めて旅をしていた。
そのメルキアデスの書が眠っていると言われているマコンドの間を開くための二つの鍵の内の一つが、思い出の青年・メルキアデスから預かっていた鍵だとレオに聞かされたアリスは、レオの故郷を救い
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