語りが優しげで、愛に満ちていて、それが、すすむにつれ、わかって、きづいて、きずつくけれど、いとおしい。壱さまの、真骨頂ではないか、と。
ホラー、恋愛、現代ドラマなどを書いています。 連載中 『おつかれさん、おやすみなさい』 『いつかきっと、わたしたちは。』 『この距離のはかりかた』 『甘い夢…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(216文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(292文字)
冒頭からひしひしと感じる、愛。やさしさに溢れる妖の語りに耳を傾けてゆくと───最後まで読んでからもう一度読み返すと、さらに、深い深い愛を感じます。すごいのが、妖自身が説説と愛を語っているわ…続きを読む
妖と人間の絆。妖さんの1人語りで物語は進んでいきます。戦いに傷ついた人間を助けるのはなぜか?私は妖さんの中に愛を感じ、溢れる優しさを感じました。本当に暖かく、どうしようもなくやり場のな…続きを読む
もっと見る