玻璃の航跡

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概要

夢の続きを辿る。確かな手応えを感じるために。
夢のままであり続けた夢。未熟さのなせるまま、顧みることもなかった足跡は、今も残っているだろうか。或いは、船の残した跡さながら、消えてしまっているだろうか。
『玻璃の墓標』から十五年。輝ける時間の数々に想いを馳せ、生きることの意味を問う。
  • 連載中 全1話
  • 3,365文字
  • 更新
若菜紫
  • @violettarei

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