えちえち奈良時代活劇と趣溢れるイラストとのシンフォニー(*ノωノ)

お話のあらすじ等は、皆さんのレビューを拝見していて完璧でございまして、「うん!私は他の切り口でとっても素敵なこれを紹介しよう!」と思い、このレビューを書かせていただいております。

まず、作者様である千花さん(親しみを込めて)のノートには、この作品の場面を振り返り、ご自身で書かれた繊細な手書きイラストが掲載されていて、それがとっても趣があり素敵なのです♪

わたくしは、おそばせながら、この素敵なお話を一気読みをさせて頂いている途中なのですが、要所要所で、その場面のイラストがあるノートに誘導して頂く構成をとられており、まるで絵本のように……作品に入り込んでしまいます(*´▽`*)

お話は奈良時代の活劇でございます。
今とは違う、当時の言葉を「と~っても温かく柔らかい」文体で、読みやすく書かれておりまして、ストーリーと併せて、誰もが読むのを止められなくなる作品なのですが……。

何と!何と!何とおおおお!!!

実は、『とっても、えっち』な作品なのですよ( *´艸`)

 ✿

とはいえ、当時の恋愛模様・性事情が、とても粋で風情のあるものでございまして、本能含め、それは命の営みであったと教えてくれるこの作品。

殿方は勿論のこと、女性の読者様にこそ、この作品を読んでいただき、時代背景の先にある、純愛と異性と交わうことへの女心について、素敵なイラストとともに、共感を得ていただければと思います。

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