「彩雲華胥」を読んでもらいたい!という気持ち 「完」



今回も、彩雲華胥さいうんかしょをより楽しんでいただくため、番外編を読むおすすめのタイミングその4をご紹介します。

そして、こちらの回にて最終回となります。最終は過去編を描いた、番外編「泡沫語うたかたがたり」のおすすめポイントになります。


※ネタバレが嫌な方は、本編もしくは番外編をお読みの上で参考にしてください!逆に、こちらを読んでから本編や番外編を読んでいただいても問題ありませんので、興味のある方は進んでください。


では、早速、お話を始めましょう。



【 おすすめポイントその4】


とにかくBL要素が作品の中でも強めです。

本編のBLタグに物足りなさを感じる方、「もっと濃いBLが読みたい!」「いちゃいちゃしているのが読みたい!」という方向けの過去編。

安心してください。

「二、二人の距離」からすでにいちゃいちゃしてます。

この過去編に関しましては、本編の途中から読んでもらっても、読む前から読んでもらっても、第六章まで読み進めてから読んでもらっても、どのタイミングでも実は大丈夫です。

と言っても、最初に関わって来るのは第二章。先に読んだ方は、狼煙ろうえんって・・・もしかして?と考察可能になります。逆に知らないまま第三章まで進めてもらっても、全然OKです。

ただ、何度も言いますが、BL要素強めです。

読む際は、その旨ご了承の上、読んでいただけたら幸いです。



~あらすじ~


神子の名は宵藍しょうらん。五大一族の中から選ばれた華守はなもりの名を、黎明れいめいといった。

ふたりは国中を回り怪異を鎮める旅へ出る。数年後、とある村で起こっている怪異を鎮めるため立ち寄った際、村に身を寄せていた孤児の幼子と出会う――――。



白笶びゃくやが転生を繰り返しているのはなぜなのか、その原因となった大きな出来事がこの過去編となります。

五百数年前の、かつての神子みことの出会いから別れまでのお話。

現在23話まで連載中ですが、本編で先にその続きを描いております。24話以降は、その内容を取り入れつつ、最後まで書く予定です。


黎明れいめいだった頃と、現在の白笶びゃくやとの心境の変化だったり、神子みこの想いだったり、ちび逢魔おうまが青年になり、どれだけふたりに依存し執着していたかというのを知れる、そんなお話となってます。


BL要素だけではなく、切なさや愛しい気持ちがたくさん詰まった過去編です。

"運命は、変えられない――――。"

それがこの作品のテーマとなってます。


泡沫語うたかたがたり」はこちらから↓

https://kakuyomu.jp/works/16817139555975427289

※この作品はBL要素が強めです。ご注意ください!



これにて、「彩雲華胥さいうんかしょ」を読んでもらいたい!という気持ち 「完」となります。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!



その他のシリーズはこちらです↓


彩雲華胥さいうんかしょ」はこちら↓

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458

彩雲華胥さいうんかしょ徒夢語あだゆめがたり-」はこちら↓

https://kakuyomu.jp/works/16817139557412255412

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