パラノイドアンドロイド ~碩学のファインマン2~

「碩学のファインマン」に書き切れなかった話を覚えてる範囲で書いて行きます。RadioHeadの「パラノイドアンドロイド」はイギリスの文学作品から取ったようですが、わたしの場合は直訳で「妄想男」（笑）の意味です。「碩学のファインマン」も現実と精神世界の狭間で闘っていましたが、「パラノイドアンドロイド」はより妄想色の強い内容となっています。物質的なものと心的なものの違いというのは、哲学の世界における永遠のテーマでもあります。「碩学のファインマン」や「パラノイドアンドロイド」はその哲学に面白おかしく切り込み、挑戦していく。そんな作品でもあります(*^^)v