カク人たちへの13の質問

【質問1】

まずは、ペンネームを教えてください。また、そのペンネームの由来を教えてください。


『田中ざくれろ』

「常にイロモノであれ」とアニメ『機動戦士ガンダム』で一番イロモノなモビルアーマーから名前をとりました。

苗字は名前を際立たせる為に平凡なものをチョイス。



【質問2】

あなたが得意としているジャンルはなんですか?


現代ファンタジー。

SF。

詳しくはSFとファンタジーが混ざったジャンル分け不能な何かです。神林長平みたいな奴。



【質問3】

あなたが書く小説の長さはどういったものが多いですか?


主にショートショート、短編、中編の辺り。

長編は一二万字以上なんですか?

じゃ、自分は長編書いた事ないや。



【質問4】

あなたが小説を書く上で最も意識しているのは何でしょう?


濃いキャラクター設定、その設定に沿ったキャラクター描写。

エンタメ小説としての面白さ。

変な独創的アイデア。



【質問5】

一人称視点と三人称視点、どちらの方が書きやすいですか?


『三人称一元視点』という奴です。

三人称でキャラ達を語りながらも、描写視点は登場人物の視界内固定。

 疲れた。田中ざくれろはこの原稿を書きながら休日の午前、机に突っ伏したい気持ちにもとりつかれていた。……とか。



【質問6】

小説を書くというアウトプットの為に、あなたが必要としているインプットはなんですか?


普段の暮らしの中で得た刺激。なんかトンデモな事思いついたわ。

雑学的な何か。から思いついた変なアイデア。

好きで読んでいる小説や、小説以外のジャンルの物語。あ、パロディや新解釈が出来たぞ。



【質問7】

今までに何らかのコンテストに参加した事はありますか? また、受賞歴はありますか?


沢山あります。

最終選考まで残りませんが。

pixivでは「運営が提出した魔王のキャラに、参加者が皆で設定をくっつける」という企画で、皆の提出した設定をまとめた短編小説を一本書いて賞金をもらいました。



【質問8】

ネット上にアップロードした作品へのアクセス数を増やす為の工夫や努力は何かされていますか? こんな事をしているという具体例があれば教えてください。


一時期、ツィッターで宣伝してました。

自主企画に参加するようにしています。

でも伸びませんねー。



【質問9】

今までにあなたが書いた一話完結ではない作品の、読者の完読率はどの程度だと思いますか? 作品毎に違うと思いますが、答えられる範囲でお答えください。

例えば100話構成の作品の場合、第三話までのPVが平均100で、最終話のPVが30、50話~80話の平均PVが20であるなら、完読率はおよそ20パーセント、みたいなざっくりとした印象で答えて頂ければ結構です。


すんごく大雑把に計算。各小説の初話PVから、末話PVまで辿りついた人数をパーセンテージで出しました。

平均完読率49%。個別では『カミカゼ』74%が最多。『あの日、僕が見たUFOは』20%が最少。

最終話よりも中途話の方がPV少ない(何故?)のもあるので一概には納得出来る数字じゃないですね。



【質問10】

これまでにあなたが書いた作品の中で一番の自信作を教えてください。もちろん、その作品のURLは添付してもいいですし、しなくてもいいです。


『にじめ、うずめ』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892088004

超能力で時間と空間を飛び越えるサイボーグ触手宇宙船とその仲間達が、宇宙を滅ぼそうとする〈全知全能機関〉やホラークリーチャーと戦うSFファンタジー小説。



【質問11】

その自信作のこだわりや、その自信作を書いた時の苦労話をお聞かせください。


今現在唯一の一〇万字越え小説。実は大きな執筆中断期間を含み、完成までに足掛け一〇年ほどかかったといういわくつき。

レトリックは自分でも大満足。かなりのエンタメ作となっております。

平行宇宙への移行シーンは毎回アレンジを変えるなど無駄にこだわっております。



【質問12】

これまでにあなたが書いた作品に登場させたキャラクターの中で、最もあなたが気に入っているキャラクターは何という作品の何という名のキャラクターですか?(最大5キャラまで)


〈メデューサ〉(にじめ、うずめ)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892088004

超能力者少女のクローン脳を持つ黒い情報戦闘実験艦。テレキネシス応用であらゆる空間と時間と平行宇宙を渡る。強大な船体と未熟な少女の精神のギャップが◎。


カミカゼ(カミカゼ)

https://kakuyomu.jp/works/16816927860500119992

病禍で人類が滅びかけた未来、ワクチン肯定派の側に立って戦うアンドロイド少年。ロボット三原則と強力な戦闘ロボットとしてのアイデンティティの狭間で悩むのがすがすがしい。


嗚呼琉(あある)(あの日、僕が見たUFOは)

https://kakuyomu.jp/works/16816452219492137072

発火能力を持つアルビノの青年。退行催眠の中にある偽記憶の世界と現実世界を行き来しながら、UFOによる宇宙規模である最終戦争で恋人と共に成長していく正統派主人公。


永井乙郎(宇宙怪獣ティフォン -食欲-)

https://kakuyomu.jp/works/16816700426569890672

幻想生物学のおっさん科学者。宇宙の時間を食う虚数生物ティフォンを作り出し人類を滅亡の危機に陥れる。反省を知らず、常に物を食い続ける太い態度は作者と真逆でうらやましい。


六郷薫子(般若(ぱんにゃー) -かぐや姫は「スイッチを切り替えますか?」と聞いてくる-)

https://kakuyomu.jp/works/16816927860909251926

才色兼備であるヒロインの幼馴染で小説の狂言回し。本人は不細工で下品な下ネタ使いで、不思議なヒロインの恋を応援しながら、必死に彼女についていこうとするのが可愛い。青春してる。



【質問13】

読者の皆様への一言をお願いします。


私は筆が遅いんですよ。

その上、一ヶ月の半分はPBM『バウムサイト』のマスタリングにとられ、残り半分の間にそのシナリオ創作もしなければならない。小説執筆期間がわずかしかない。

で、全然作品を発表出来ないのですが、こんな私でもよければピピっと来る方はよろしくお願いします。本当によろしくお願いします。跳んで拝んじゃいます。


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