自主企画のこと2

 ただ、つぶやくだけです。


空白行が苦手な人のための本棚 -企画1-(延長+条件2に追記)

https://kakuyomu.jp/user_events/16816927860814253488


 企画内容から抜粋。

「誤字脱字を見つけてしまった時は、応援コメントでお知らせします。このコメントは、削除していただいて構いません。(見つけてしまうと、スルーできず……)

 それでも構わないという方は、どうぞ、本棚にさしていってください。」


 こういう企画を立ち上げてまして、今は二巡目です。

 二話目を、ゆっくり読んでるところ。

 明らかな誤字脱字以外は、基本的にスルーです。

 文章でひっかかったりするところがあっても、そのひっかかりが正しいのかどうか、わたしにはわからないので。

 あと、わたし、プロじゃないし。

 ただ、誤字脱字を見つけるのは得意なんですよね。

 一般に流通してる本から、これまでにも、いっぱい見つけてきました。その度に、いらいらーいらいらーとしていた。お金を出して買われる本には、なるべく、誤字はない方がいいと思ってます。紙の本は、手元にある分を自分で刷り直したりはできないじゃないですか。だからこそ、印刷される前に、きっちり校正してほしい。

 いつかの、どなたかの話題になった本みたいに、大事な名前が間違っていて、上から正しい名前のシールが貼ってあるとか、かなしいですよ。(気になったから、書店まで見にいったけど)

 誤字を見つけても、版元に伝える術がないので、こっそり胸にしまってきた。

 でも、カクヨムさんなら、作者の方にアクセスして、伝えられるじゃないですか。

 せめて、自分が企画したものに集まってくれた人には、なんらかのメリットがあったらいいなと思って、誤字脱字を見つけたら、ご報告してます。

 ふだんは、こんなことはしてません。企画に参加してくださった方への、サービスのつもりです。


 けどこれ、本当に、作者の人は喜んでくれてるのか……?

 わからん。


 なんか、文章自体に対して、「ここをこうしたら、こんなふうだったら、もっとー」とか、思うことはあるんですけど、それは一切お伝えしないようにしてます。

 わたしの文章だって、よれよれだと思うし。


 「なんだよ! 言ってくれよ!」みたいな作者さん、いるのかなー。

 今回の企画は、既に一度延長してることもあって、6/28(火)に、予定通りに終了する予定です。

 その次の企画は、文章自体に対して、わたしの感想(アドバイスではないです。感想です)をお伝えする企画とか、どうかなー。

 そんなの、やってる時間ないかな。

 でも、それだったら、空白行の有無は関係ないから、もっと、はばひろく参加してもらえそうだね。

 問題は、わたしが、空白行があると読めない人だってこと……。

 これはたぶん、年が関係してると思う。

 紙の本をメインで読んできた世代と、最初からウェブで小説にふれてきた世代のギャップだと思う。


 あと、「いいところだけをほめる」みたいな企画も、いつかやってみたい。

 とうぶん先かなー。

 

 おわる。

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