長編小説書きドM説(モチベーションの保ち方)

3月に入ってから第8回角川文庫キャラクター小説大賞用の長編を書き進めています。


◎テアトル・ド・シエル殺人事件

https://kakuyomu.jp/works/16816927861164339823


kac2022がとても楽しそうなんで、参加したいんですけども笑

その時間があるならば、こちらを書けと。

粛々と進めています。




カクヨム読んでると、100話とか優に越える作品がたくさんありますね。

私は、そういった長編を書き続けられるモチベーションを保ってるのすごいなーと尊敬しています。


そもそも「7秒で伝わるものをつくれ」って、クリエイティブつくってたものなので。。。

パッと見てでも、7秒でも、15秒でも、30秒でも、2分30秒でもいいんですが。

とにかく、短尺で。

アテンションひいて、理解させて、インパクト残そうとする習性が、自分にはあるんですよね。


なんで、長編書いてると、モチベーションを保つのにとても苦労します。


展開的に起承転結。

50文字ぐらいの一文とか。

プロットの箱書き見せれば、分かるものをウダウダと書き続ける根気が足りないのかもしれない。


生みの苦しみというやつなんですかねぇ。


……ああ。

コンセプトと構成を渡せば、かたちづくってくれる専門の方々がいたことの有り難みを知るわけです。




あと、数字の問題。

単純に、読んでいただけていると、モチベーション、上がりますよね。

人間だもの。


思うようにいかないと、心が折れそうになることもあります。

上記の作品も公開後一週間しても数字上がらない。。。3/10とか、私、ものすごく荒んでましたねー。


長編書かれる方って、数字の折り合いどうされてるのかなぁと思ったりする。


ドラマには煙突効果というものがあります。

第一話から第二話の数字が跳ねて、あとは並になるっていう。

連ドラとかと同じで、冒頭数話読んでみて、読み続けてくれる方って固定化されていくじゃないですか。


だから、初動でコケてる場合。

そこから続けるのって、忍耐強いなぁと思うのです。


まぁ、初動の数字の場合、おもしろい/おもしろくないって正直影響しないのでは?とは感じています。

そもそも見つかってないことがほとんどで、作品そのものの質っていうか、更新頻度上げてランキング1ページ目に入れるとか、検索エンジン最適化とか、Tips的なことしない限り、普通に埋もれるよねと思っているので、気にせず書き続けるのがいいのだなとは思いつつ……




あまり読まれない作品に関して言えば、生みの苦しみを感じながら書き続けるなんて、どんだけドM。

読まれてても、読まれてるなりの努力必要でしょうし。




私の場合。

第8回角川文庫キャラクター小説大賞用に書いてるので、締切と規定文字数内での完結に向け、粛々と書いていくしかないのですが笑

長編。

モチベーション保つのがたいへんですねぇ。


毎日、時間か文字数決めて、粘り強く書いていくしかないのかなぁ。


ゔー。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る