概要
僕は姫様を守りたいので、姫様は僕を守ってください
山に囲まれたタルランドと呼ばれる地域にある、ドライデスフルセス州。そこで権力を持つ調停勢力のリヒト家に、ザトアン家のテューアは預けられていた。主家の姫であるディアマントの護衛騎士(エスコルトリタ)になる運命のテューアだったが、実際には剣術の腕は圧倒的にディアマントの方が上だった。ある日、テューアの兄、グラウがクーデターを起こし、州議会を掌握。リヒト家の人々は投獄された。議会の補佐士官となったテューアは、ディアマントを救うため彼女を自らの護衛騎士に任命する。
州の内戦、州間の関係、外界の脅威。テューアは「姫を救うため」様々な問題の解決に立ち向かうことになる。
州の内戦、州間の関係、外界の脅威。テューアは「姫を救うため」様々な問題の解決に立ち向かうことになる。