影のひとりあるき

アンブラは小さな村に妖精族として生まれ、成人の儀でレアスキル【存在削除】を入手する。そして彼は、【守護者】のスキルを得て、村の守り人となった幼馴染の少女イブと、約束を交わした。

「ずっとそばにいる。」と。

何事もない繰り返しの日々、そんな幸せが当たり前に続いて行くはずだった。

そう思い込んでいた...

これは、世界の影となった、彼が紡ぐひとりぼっちの旅路


どんな感想でもお読みします。皆様のアドバイス・ご意見はとてもためになりますのでどうかよろしくお願いします。