「もしかしたら」が配信する行為をやめさせない
「絶望している者がいたら、可能性を持ってこい」
デンマークの哲学者キルケゴールの言葉です。
「社会に絶望している、ゆえにネット配信をする」
もちろん小説投稿も含みますが、おそらくこういう方は少なくないのでは?
わたしもそうです。
しかしそれは、「もしかしたら」何かが起こるかもしれないという、「可能性」という名のトラップに、はまっているのではないでしょうか?
人間は可能性にベットする生き物です。
ひょっとして、これが効いているのでは?
だとしたら、おそろしいトリックがあったものです。
「青い鳥症候群」と言葉がはやった時期がありました。
その名前は忘れられたとしても、依然根強く存在しているのでは?
それは皮肉にも、われわれが人間だからなのです。
この辺で、なぜサラリーパーソンが安牌と言えるのか、そして「いまとなっては、サラリーパーソンになりやすい」、要するに「就職しやすい」時代になってきていることについて、触れてみたいと思います。
そこには、就職という選択肢が、いまや「ニッチ」になってきているのではないか、つまり「逆に売り手市場になってきている」のではないかという考察があります。
いまという時代が、大きく関係しているようです。
ネットで一発当てたい? それ、超危険牌っすよ? 朽木桜斎 @Ohsai_Kuchiki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ネットで一発当てたい? それ、超危険牌っすよ?の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます