概要
暗雲迫る太平洋、おぜぜの力で連合艦隊を強化
貧乏で空母や戦艦などといった正面装備偏重にならざるを得なかった帝国海軍。
電探、防弾、etc・・・・・・軽視してはいけない装備をとある提督が「お金」の力で親切サポート。
電探装備の空母、防弾完備の零戦。
暗雲迫る太平洋にひとり立ち向かった少し変わった提督の物語です。
電探、防弾、etc・・・・・・軽視してはいけない装備をとある提督が「お金」の力で親切サポート。
電探装備の空母、防弾完備の零戦。
暗雲迫る太平洋にひとり立ち向かった少し変わった提督の物語です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!大変面白かったです
「IF 太平洋戦争」作品としては、狭い私見ですが、
刊行されているものも含めて 『最高』作品だと思慮されます。
その最大の要因は、バランスが取れているところでしょうか。
無双 しているところでも、薄氷を踏む様な 無双(国民や対戦国は別にして)で、
拙の感覚に合致しておりました。
謎なのは、戦争準備中の 戦費獲得方法は、読んでいて良く理解できたのですが、
継戦中の 其の方法が、 拙の読み方が薄かったせいか、今ひとつ分からずじまいであったことでありましょう。→ 時間が出来たら、精読してみます。
デスが、読んでいる時は、世事の事は、忘れさせて 楽しく読ませて頂きました。
創作者…続きを読む - ★★★ Excellent!!!マネーチート&当時としては異端の思想を持つ主人公!
この作品を読んでまず感じたことは、テンポよく物語が進んでいくので読みやすいということです。戦闘シーンなども簡素にまとめられています。
また、この手の作品によくある(?)主人公が傲慢だとか、上下関係を無視しているかのような言葉遣いをするような事もありません。(少なくともそのような印象は受けませんでした)
この作品の特徴として、主人公の目線で物語が進むことが案外少ない事が挙げられます。誰の視点でも無い、いわゆる神視点(?)で戦闘の推移や情勢が変化していく様を描かれることもあれば、主人公の上官や戦闘機乗り・敵側の人物の目線で描かれていることもあります。
その辺りの配分が適切なのも読みやすく感…続きを読む