第3話 赤い空への応援コメント
企画ご参加ありがとうございます。
主催の箱女と申します。
演出、セリフともにセンスを感じます。
過去の生い立ちは動機づけになるのでとても大事ですよね。
ですが、エレナたちがどんな世界にいるのかが見えづらいのがもったいないように感じました。
現代の世界に近いのか、それとも中世ヨーロッパのような感じなのか。
自警団や電柱、軍服、短刀。もっと世界観が知りたいと思いました。
作者さまほど私たちには情報がないので、情報の距離をなくしたい。それが読者の望みになりそうな気がしました。
それと好みの問題になってしまうのですが、空行がありすぎてしまうと私は読みにくさを覚えてしまいます。
逆に詰めたら空行ひとつだけで時間経過や場面転換に使えるかもしれません。
作者からの返信
箱女様
コメントありがとうございます。
世界観を上手く伝えること、全然意識してませんでした……。自分で思い浮かべるだけで満足していたことに、気付かされました。
空行に関しては、少し空けすぎたと自分でも思って修正しに戻ろうと思いました(最初らへんと最新話で、空き具合が全然違うのです
……)
読者様の好みで、空いている方が好きとのコメントを頂いたこともあるので、程よく調整してみます。
貴重なご意見、ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します!
編集済
第5話 最終試験への応援コメント
拝読しました。
企画とは関係なく意見が欲しいと言う事でしたので、拙いながらも述べさせていただきたいと思います(^^)
ここでの最大の違和感は、主人公の立ち直りの早さです。突然の暴力で理不尽に家族を失った悲しみが、まるで無かったかのように見えます。
個人的には、助けてくれた兵士が、無気力な主人公を隣街に疎開するキャラバンに無理矢理預けて、ただ死んだように着いて行くような描写があっても良かったかなと思います。街で単独行動になったのも、放心状態で道に迷い、敵兵士に襲われた時は、死を受け入れるくらいの喪失感が欲しいです。大人でも立ち直るのに時間がかかりそうな場面です。子どもがひとりで立ち直るより、ここで出会ったオッサンの心に触れて、少しずつ自分を取り戻していくくらいの演出があった方が良いように思います。ご飯を食べながら、「美味しい、美味しい」って泣きながら吐露するとか、ちょっと良いシーンじゃないですか?(^^)
あくまで個人的な素人の戯言です。
少しでも作者さまのインスピレーションの足しになれたなら嬉しく思います(^^)
初対面でオッサンを罠に嵌めるような展開は無くなってしまいますが、流石に初対面であれはやり過ぎかなと思うので、別の機会に温存しておいてもいいかなと思います(^^)
作者からの返信
さこゼロ様
コメントありがとうございます。言われてみるとそう思います。心境の変化をもっとリアルに演出するのは、私に大きな課題だと感じました。
あとは登場人物一人一人が似たり寄ったりにならないように個性を出すのも苦戦しているところです。
精進します。
編集済
第1話 崩壊への応援コメント
ダメ出し求むと言う事でしたので、
既にこの段階で、思うところが結構出てきたので書かせていただきます(^^)
まず一番は、これは他の方も指摘されていますが、一人称の主人公が10歳の少年と言う点ですね。これはもう「その時のおれは…」みたいなナレーションを入れて、主人公が大人になってからの追想物語という風にした方がいい様に思います。
次に火炎瓶。
これもやはり指摘がありますが、個人的な感覚では、火炎瓶は人間が投げる印象なので、敵兵士が確認出来ないってのは違和感が大きいです。この物語の文明レベルは分かりませんが、もういっそ三國志でありがちな、空を覆うような「火矢」で良かったのではないでしょうか?
最後に被害状況。
敵は街を東から西へと火を使っての大蹂躙。しかも非戦闘民関係なく大虐殺。これでは生き残り皆無の焼け野原でもおかしくはありません。現時点での街の被害状況は分かりませんが、読んだ感想では、その割には…な印象を受けます。それなら「火」など使わずに、もう少し良識のある敵にするか、若しくは、主人公以外ほぼ全滅な最悪な状況にした方がいいと思います。主人公は救援に来た味方に助けられた事にすれば良いのだから。
色々と書かせていただきましたが、あくまで素人の戯言です。何処までお役に立てるか分かりませんが、寛大な心で読み流していただけます様、よろしくお願いします(^^)
それと、作品を参加させる様な企画か分からなかったので、とりあえずは何も置かない様にしときますね(^^)
追記
これに気付いていただけるか分かりませんが、ここに記したアドバイスは、作者さまにお渡しした物です。もしも使っていただけるのならば、こんなに嬉しい事はありません。どうぞ存分に、使ってやってください(^^)
作者からの返信
さこゼロ様
コメントありがとうございます。コメントがとても読みやすく、説得力のある内容でむしろ感動しています。
やはり序盤はさこゼロさんや皆さんが仰るように、違和感があるんですね。追想物語というのは、私にはない発想だったので凄く勉強になります。
1回書いたものなので書き直しはしないつもりでいましたが、ここは大幅に変更しようかと思います。(追想する書き方、使わせて頂いてもいいですか?笑)
自己満足は半分で、あとはやっぱり読者の皆さんに楽しんでもらいたいので、改善に務めて参ります。
とても勉強になりましたので、今後もダメ出しして頂けるとありがたいです。
第8話 精霊の加護への応援コメント
初めまして。
転生や無双系ではないファンタジー小説を探して読みあさっています。
テンポが良く、さくさく読んできました。
台詞と台詞の繋ぎだったり、行間など勉強になりました!
自分は息子が2人いるので、主人公がどんな気持ちで何を考えるだろうと意識しながら読んでいました。
他の方も書いていたと思いますが、少し大人びた印象でした。
ただ気にはならないです。実際には何を感じているかは別にして、かなり大人びたことをいう子供も多いので。
今後の展開気になります。
また読みにきますね!
よろしくお願いします!!
作者からの返信
秋空様
コメントありがとうございます。ど素人のなんちゃって小説なので勉強はしないでください。
やっぱり主人公の大人びた印象は違和感を与えてるんですね。今さら「あれれぇ〜」とも言わせられないので、このまま大人にさせようかと思います。笑
今後とも宜しくお願い致します。
第1話 崩壊への応援コメント
私の自主企画へのご参加ありがとうございます。
平和に暮らしていただけなのに、国の戦争に巻き込まれる。現実でも起こっていることですね。むごいです。
気になった点。
火炎瓶を敵兵士が使っていますが、状況から察するに適切な武器ではないでしょう。
そもそも火炎瓶とは、「戦時中の資源不足により、藁にも縋る思いで大量にあった瓶を改造した武器」です。
もともと「あった」、「割れる」という使い勝手の良いものということで作られたのです。
この世界の技術がどれほどのものなのかはわかりません。しかし、突然攻めてきたというならば、相手は準備を万全にしているはず。ならば、「瓶」という作るには時間がかかりすぎるものをわざわざ武器にする必要はないのです。
もし戦争を仕掛けるならば、もっと強力で安価で大量に素早く作れるものを使用するはずです。
と、ここまでは日本で平和に暮らしてきた私が勝手に妄想する戦場です。完全に個人的意見なので、実際の戦場では火炎瓶を使うかもしれませんね。
ここからはおそらく正しいことかと。
初戦ということで、火炎瓶を投げると火が燃え広がります。すると、攻めにくくなったり、逆に被害を受ける可能性があります。
よって、攻める側の初戦で用いるのは適切ではありません。
もうひとつ。
他の読者様も指摘していることですが、主人公の言動に違和感があります。
『とーちゃんとかーちゃんが大怪我したはずなんだ。建物の中全部探したけど見当たらなくて』
『何言ってんだよ、ふざけんのも大概にしてくれよ』
同じ人物が言っているのに、まったくそう思えませんね。
なぜそう感じてしまうのか?
修正してみます。
『何言ってんだよ! ふざけんのも大概にしてくれよ!』
感嘆符を入れただけで違和感が薄まったのではないでしょうか。
現実にも口調を状況によって変える人はいます。でも、喋り方の癖やニュアンスはあまり変わらないと考えています。関西人とかわかりやすいでしょうか?
これも専門家があーだこーだ言ったわけではなく、私が感じたことなので参考程度に……。
作者からの返信
bakayutaku様
コメントありがとうございます。
火炎瓶の件、おっしゃる通りだと思います。チンピラ=火炎瓶という、勢いで決めてしまいました。以後、そういった思考も取り入れて参ります。
よければ今後も見て頂けると幸いです。
第8話 精霊の加護への応援コメント
ダメだし求む、の企画より来ました。ひとまず5話まで読みましたので
感想と合わせてアドバイスをさせていただきたく思います。
(感想)
・10代で子供の主人公視点だからこそのちょっと乱暴な受け答えがテンポが良くて楽しいです
・この後少しずつ描かれていくであろう各々のキャラの個性や、主人公の成長が楽しみです。
(アドバイス)
・主人公のキャラクターを読み手が固定するのが難しいです。子供っぽい部分と、状況判断等が大人びている部分が混在していたりが原因かなと思います。(子供主人公で話を進めようとすると仕方ない部分なのかなとは思うのですが...)
・主人公の気持ちに共感ができないので、誰の目線で物語を楽しめば良いのか分からないです。親が殺された次のお話ですぐ切り替えて前を見ている部分などですかね。感情のピースが欠けている、という表現がありましたが、その理由はなんなのでしょう?
長いし自分の思いの強いアドバイスとなってしまい、すみません。よければ自分のお話にもダメ出しいただけると幸いです。
作者からの返信
藍色様
コメントありがとうございます。
主人公の考えや判断が大人びているのは、読み返すと確かに思いますね。あんまりガキっぽくしたくなかったのですが、やりすぎました。。。
キャラ作りの難しさを痛感しております。
第1話 崩壊への応援コメント
初めまして、通りすがりの中田と申します。「ダメだし求む」系の企画を開催されているのを目にしまして、一応この段階で感じたことを書き残しておきます。続きも後ほど読ませていただきます!
・主人公、若干二重人格っぽいのですか? 「とーちゃん、かーちゃん」という子供っぽい口調から、いきなり兵士を責める青年風の口調になったので、ちょっと驚きました。青年風の方が感情が籠っているので、全体の温度感を統一すると良いかも?
・かぎ括弧の文末に句点が残ったままの箇所がありましたので、訂正すると良いと思います。
・エクスクラメーションマークやクエスチョンマークの後ろは、なるべく一文字分空けると良いです(かぎ括弧の終わりを除く)。
作者からの返信
中田もな様
早速のご指摘ありがとうございます。
・「主人公、若干二重人格っぽいのですか?」
→単にブレですね。キャラクターの人格を作り上げるのって難しいです。
主人公のキャラ設定として、作者である私自身の性格をモチーフにしました(血液型AB型という裏設定です)。
私自身、話す相手によって態度や口調を変えてしまう癖があるので、それがそのまま主人公に反映されたんだと、中田様に言われて気付きました。
---------
追記:違いました。両親の死体を見て兵士を責めるシーンですね。あそこは今読み返すと確かに違和感凄かったです笑
怒りを表現したくてやりすぎてました。セリフ変えました。
---------
・「かぎ括弧の文末に句点が残ったまま」
→訂正します。
・「エクスクラメーションマークやクエスチョンマークの後ろは、なるべく一文字分空けると良いです」
→iPhoneで書いているんですが、全角スペースにならず、もういいやと思いながら半角スペースを入れてきました。半角2回押すのも気持ち悪いので、やり方をググってみます。
やっぱり誰かに読んで貰わないと気付かない点が多いので、こういったご指摘が非常にありがたいです。
もし良かったら今後も読んで頂き、ダメ出ししていって下さい。
よろしくお願い致します。
第20話 開幕への応援コメント
一撃!
ここから始まる無双の気配に興奮しました!
作者からの返信
やまたふ様
コメントありがとうございます。
加護の力を初めて実践で使うこの場では、エレナの力量が試される場面です。ドキドキハラハラを演出できているか、私の力量も試されますが、よかったらこの先も読んで頂けると幸いです。