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  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    流々(るる)様、はじめまして。「どんでん返しの里」へのご寄稿、ありがとうございました。
    すみません!第3話の途中で読めてしまいました。丸田探偵が真実を見抜いていたことも含めて想像通りの結末になりました。折角お寄せ下さったのに、予め、どんでん返しがありますよ、という企画でしたので、流々(るる)様のように本格ミステリーを書かれる作者様にとってはいかにも酷な状況でした。本当に申し訳ありません。

    作者からの返信

    友末さま、コメントありがとうございます。
    出来るだけフェアに=注意して読めば結末にたどり着く、それがミステリーだと思っています。奇をてらったものではないので、読み手が途中で分かったと言うことは、書き手として的確な表現だったと超ポジティブに捉えました。(笑)
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

     昔読んでいたアガサ・クリスティーを彷彿とさせる王道の展開、とても懐かしく拝読いたしました。
     個人的には王道の作品は好みなので、楽しく読ませていただきました。

    作者からの返信

    コメントを頂き、ありがとうございました。
    ミステリーをあまり読まない方たちに、その魅力を知ってもらおうと思い、王道ともいえる展開で書いた短編です。物足りない点もあったかもしれませんが、楽しんでいただけて何よりです。
    ☆評価までいただき、ありがとうございました。

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

     なるほど、クリスティの有名な長編と少し似たパターンですね。
     小学生の頃、横溝正史の捕物帳を読んでいて、その『クリスティーの有名な長編』と同じトリックに出くわした時には(あらかじめ横溝正史の随筆で「戦時中、推理小説は敵性小説として禁じられたので代わりとして捕物帳を書いていた」とか「クリスティの作品に感銘を受けて書いた捕物帳もある」とか読んでいたにもかかわらず)、「これパクリじゃん!」と思ったことがあります。でも、それは狭量な子供ゆえの感想であり、今ならば「パクリではなく、定番パターンの一つ」と思えるに違いない、と改めて感じました。


     爆破作業の話を伏線にしたのは見事でしたね。
     第三話のラストで「彼に倒木のことを伝えた方はいますか?」とあったので、彼は意図的に殺された、というのはわかっていましたが、あの時点で、なぜか私は探偵を疑ってしまいました。
     あらためて第二話を読み直してみると、探偵だけはありえない、と理解して自分のポンコツぶりに驚愕。それぞれの証言は一人称だから「真実とは限らない」ですけど、探偵の行動だけは三人称で書かれているから、そこに嘘があったらそれこそアンフェアになってしまうのですよね。

    作者からの返信

    より多くの人にミステリーの魅力を感じてもらいたい、その思いがあるので、奇をてらったものではなく王道ともいえるパターンにしてみました。山奥の洋館、クローズドサークルといった設定も同様です。
    ミステリー好きの方には物足りなかったかと思いますが、狙い通りに多くの方に楽しんでもらえたので、これはこれで良しと考えています。

    トリック自体がややアンフェアなので、地の文や伏線にはアンフェアな所が無いように気をつけたつもりです。
    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  •  過去の解決事件として「地蔵峠殺人事件」「E邸殺人事件」「月影村殺人事件」として三つ並んでいる中、一つだけアルファベットが含まれているところに遊び心を感じますね。ミステリー好きならアルファベット26文字のうち最後のXYZでクイーン、最初のABCでクリスティーを連想すると思いますが……。EはDの次ですから、ふと頭の中に『D坂』という言葉が浮かんできました。勝手な深読みかもしれませんが。

    作者からの返信

    さすがですね。ご指摘の通り、D坂を意識しました。

    限られた字数の中で名探偵であることを印象付けるためにはどうしようかと考え、架空のそれっぽい事件を挙げてみました。
    金田一耕助を連想するような事件名を二つ、それだけでは芸がないので『D坂』を意識した事件を間に挟んでいます。

  •  ミステリー云々以前に、小説として凄いですね、これ。
     おそらく起承転結になるであろう、素直な四話構成。わずか7,000文字で物語をまとめようとしたら、ともすれば『あらすじ』になりがちなところを、冒頭から重厚な描写で始めて、しっかり『小説』にしている。しかも、スピーディーな展開で素晴らしいヒキ! 色々な意味で、お手本になるような作品だと感じました(第一話時点で)。

    作者からの返信

    コメントを頂き、ありがとうございました。

    この作品を書いたきっかけは、第5回カクヨムコンの部門からミステリーが無くなったことでした。
    WEB小説では需要(人気)がないかもしれませんが、ドラマでは毎クール取り上げられ、コナン君も人気がある。ミステリーには潜在的な魅力があるはず、それを多くの人に知ってもらいたい、それには短編で魅力をギュッと詰め込んだらいいのでは……と思った次第です。

    ゆったりとした時間の流れの中で伏線を拾い集めることはミステリーの魅力の一つだと思うのですが、今回は『普段はミステリーを読まない』という人たちを引き込むことを意識しました。そのため出来るだけそぎ落とし、かつ一話目に盛り上がる場面を持ってきています。

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    短い文章ながら、濃厚などんでん返しを見させて頂きました

    作者からの返信

    あえて短編にした本格ミステリーを、とチャレンジした作品です。楽しんで頂けたようでうれしいです。
    ☆まで頂き、ありがとうございました。

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    最後の章読む前、
    薄っすら気が付いた探偵が紺野と取引して、事故で死んだと見せかけて、真犯人を油断させようとしてんのかな〜と予想したけど外れましたね(^_^;) 
    凝縮されたミステリー、堪能しました(^^)/

    作者からの返信

    なるほど、その案も面白いですね。そうなると紺野をもう少しいい人に描かないと……。あのキャラじゃ助ける気にもならない(笑)

    レビューもありがとうございました。
    まさに、あえて短編にすることにこだわったので、とても嬉しいです(^^♪

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    ラストのどんでん返しがよかったです。長篇です読みたくなる内容でもありましたが

    作者からの返信

    他にも長編でという声を頂いているので、余力があれば挑戦したいとは思っています。
    レビューもいただき、ありがとうございました!

  • 事件説明の前にいきなり解決編ですか、面白いです

    作者からの返信

    本格ミステリ―をうたいながら短編にまとめるために、こんな荒業を使ってみました(^^;)

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    企画にご参加いただきありがとうございます。読ませて頂きました。ミステリって書くのがとても難しいと思うのですけれど、短い文字数で良くまとめましたね。すごい。

    作者からの返信

    わざわざ読んで頂き、ありがとうございます。
    ミステリーを読むことが敬遠される理由の一つとして、物語が単調で長いことがあげられるのでは、と感じました。
    伏線を張るために必要だと思いますが、一方でWEB小説の読者には合わないかと。
    そこで、ミステリーの魅力を残しながら短編にまとめてみようと挑戦したのがこの作品です。
    ☆も頂き、励みになります。

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    面白かったです。
    本格推理小説らしさを作るエッセンスを、ぎゅっと詰めた短編で、「そんなことをこんなに短くできるんだほんとにすごい!」って素直に感じました。
    本格ミステリ、僕にとっては少し苦手なイメージがあるんですけど、これは短く手軽でその雰囲気を味わえる、みんなに勧めたい小説です。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    カクヨムでのミステリーは肩身の狭い思いをしているので(^^;)、多くの人にミステリーの魅力を知ってもらたいと思って書きました。
    楽しんで頂けたようで、うれしいです。
    ☆評価もありがとうございました(^^♪

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    1万文字でここまで書いてしまうとはいつも流々さんには驚かされます……!
    しかしこの作品はせっかくなので文字数を増やして重厚な作りにしてみてはいかがでしょうか? 読みたいな!
    素敵な作品をありがとうございます!

    作者からの返信

    楽しんで頂けたみたいでよかった(^^♪
    コメントもらっていたのに気づくのが遅くなってごめんなさい。直接お礼が言えたのに(笑)

    仰られるように、こってこての長編ミステリーにしてみたい気持ちもあります。ただ、書くのが遅いから(^^;)
    気長に待っていると忘れた頃に書き上がるかもしれません。

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    全員で共謀すれば、犯人を仕立て上げることもできるわけですね。なるほど。

    結局、最後巷の名探偵は気付いてしまったんですね。
    できることなら、完全犯罪で終わればな、なんて思ってしまう自分が居ました。

    作者からの返信

    大切な人にされた仕打ちを、同じやり方で味わってもらう。彼らにはその思いがある一方で、誰かに真実を知って欲しいという願いもあったのでは……。
    そう考えました。

    レビューまで頂き、ありがとうございました。<(_ _)>

  • なんといきなり犯人が!
    凄い引き込み方ですね。

    作者からの返信

    短編として圧縮していることもありますが、『ミステリーは最後に犯人を指摘する』という先入観を逆手に取ってみました。
    それでいて、最後まで本当の答えは引っ張るという(笑)

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    三話でほぼ終わったので四話で何かひと転がりするのかなあと思ったらそういうことでしたか!
    そしてそこを見抜いてくる探偵もまた流石! どうやって真相に辿り着いたのか、気になりますね。
    楽しく読ませていただきましたー!

    作者からの返信

    県警本部に行って管理人の名前を聞いたとき、昨夜聞いた話と結びついた――という裏設定にしています。
    ☆までいただき、ありがとうございました! <(_ _)>

  • 証言の書き方、コンパクトでいいですね!

    作者からの返信

    これは前からやってみたくて、読み手のみなさんがどう反応するのか気になっていましたが、おおむね好評のようで。(^^♪

    ここでも省エネならぬ省文化しました。

  • 展開早っ!笑

    作者からの返信

    10万字を超えてもおかしくない話をギュッと圧縮していますからね。(笑)

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    冒頭に舞台設定が丁寧に記されていて、情景を想像しやすかったです。事件を起こした理由、物語の着地点に癖がなくすっきりしていたので、ミステリー初心者には読みやすく共感できるものだと思いました。
    物語内だけであれば特に問題はないのですが、登場人物達の人生には第四話の続きがあるのだと考えてしまうと……やはり白川がスマホで過去の記事を見せたのが疑問に感じてしまいます。警察の事情聴取により全員に動機があったことがバレる――というのは抜きにしろ、わざわざ赤嶺、横山の身元が割れる事件記事を探偵に見せることはないかなと。赤嶺夫妻は「管理人」と記されていたので、物語では偽名を使っていたとも考えられますが、探偵を招いてまで騙るほどの危険を犯すメリットが思いつきませんでした。

    作者からの返信

    【以下、ネタバレあり】

    コメントを頂き、ありがとうございました。

    この作品を書くきっかけとなったのは「ミステリーには多くの人を引き付ける魅力があるはず。もっと気軽に読めるミステリーがあれば……」との思いです。ミステリーをあまり読んだことがないという方に、分かりやすく魅力を伝えることを意識したので、その点については意図が伝わったかなと感じました。

    ご指摘の点については、まさにおっしゃる通りだと思います。実は、当初この部分はなかったのですが、そうすると動機づけが弱くなる。長編であれば、捜査の段階で徐々に明らかとなる事実として描くことも出来ますが、短編として纏めるうえで追加しました。
    もう少し、上手く持って行く方法があったかもしれません。その辺りは、今後の課題として意識してみます。

    もう一つ、彼らの目的は「真実を明らかにすること」だったので、自分たちの犯行が明らかになることを心のどこかで願っていた部分もある、そういう思いもありました。

    書き手としては、このような意見を頂けることはとてもありがたいと思っています。あらためて、ありがとうございました。

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    4話目でそうきたか!と思いました。
    短編ながらもしっかりミステリー。そしてやっぱり探偵は探偵ですね。
    最後にしっかり出てきて、物語をきちんと終わらせてくれました。
    面白かったです!

    作者からの返信

    とても嬉しいコメントを頂き、励みになります。(^^♪
    名探偵と設定したからには、きっちり最後は〆てもらいました。

  • はじめまして。
    ミステリーは書けないけど、読むのは好きなのです。
    全4話なので、気軽に読めるかなと思ってフォローしてたのを、お正月休みに読みに参りました。

    洋館の描写からの死体……もう死んでた!
    とびっくりしましたが、読者(私)の掴みはオッケーと言うことで、続きが気になります(笑)
    蝶ネクタイのおじさんの口調がポアロを想像してしまいました( *´艸`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。

    本格ミステリーを謳った手前、字数を考えるとまずは事件を起こさないと(^^;)
    掴みとしても良いんじゃないかと思って書いたので、オッケーを貰えてうれしいです。

    ご指摘の通り、探偵さんはポアロをちょっと意識しました(笑)

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    本格ミステリと聞いて飛んできました。短編でありながらしっかりとミステリの良さが伝わってきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメント、そして星までいただきありがとうございます。
    目新しさはないかもしれませんが、短編でもミステリーは成り立つことを多くの人に知ってもらいたいと思って書きました。
    楽しんでいただけたなら幸いです。

  • 証言の書き方?構成が好きです。
    面白いですー><
    少しづつ読ませていただいております。

    作者からの返信

    コメント&☆まで頂き、ありがとうございます。
    あちらでは大変お世話になりました。<(_ _)>
    nanaさんにカクヨムでもお会いできてうれしいです。

    本格的なミステリーを短編にまとめるため、いろいろ工夫をしています。
    第二話の証言もその一つで、通常の会話掛け合い形式だと字数が増えてしまうため、片方の人物のみの会話としてみました。
    最後まで楽しんで頂ければ。(^^♪

    また素敵なレビューを頂けるように頑張ります!(笑)

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    7000文字でここまでのドラマを描けるとは、お見事です!(^^
    ミステリーは普段読まないものですから、三話目まで「なるほどー」と素直に読んでいて、四話目で「ふぇっ!?」となりました。
    どんな動機でも、やってしまえば罪。それでも彼ら彼女らは幾らかでも、救われたのでしょうか……。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    早速読んで頂き、ありがとうございました。
    はとりさんにそう言って頂けると、素直にうれしいし自信になります。(^^♪
    ミステリーに普段触れていない方へ、その魅力を知って欲しいと思って書いたので、少しでも伝わったかなと。

    最後に残ったのはどんな思いなのか……切なく、むなしい、そんな気がします。
    ☆まで頂き、ありがとうございました。<(_ _)>

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    自主企画へのご参加、ありがとうございました。
    楽しく読ませていただきました!
    探偵が真に探偵であり、良かったです。

    作者からの返信

    コメントに☆&レビューまでいただき、ありがとうございました!
    短編でありながら、できるだけ本格ミステリーの魅力を詰め込んでみようと頑張った作品です。
    やっぱり名探偵は不可欠ですからね(^^♪

  • 第四話 真実の境界線への応援コメント

    なーるほどー( ̄□ ̄;)!!
    今回は容疑者も多く、一人づつの証言をみくらべるのに時間がかかりました。なのに矛盾点もなく、あっさりしてると思ったら!
    ここから、本当の推理劇ですね。
    でも、この複数人の証言を覆すのって大変そう……わたしの頭は、そこでバーン!するのですがσ(^_^;)?

    鬼編集長が控えているから、下手なミステリーは書けません……( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
    ちょっとアンフェアかなぁと思いつつ、「何が真実か」に着目すればと考えて書いてみました。

    ここカクヨムでの需要は少ないのだろうけれど、何とかミステリーを広めていきたい、知ってほしいと思うんですけどね……微力すぎて(^^;)


    犬神家の続き、期待しています( ̄ー ̄)ニヤリ

  • 本格ミステリーなんてキャッチに乗せられて、一文字残らず読んでしまいました。
    わたしの天性の勘が、この第1話に隠された謎があると告げている。(* ̄ー ̄)

    本当に当たってたら、探偵に転職だっ!( ̄- ̄)ゞ

    作者からの返信

    ミステリー好きの誇りをかけて「本格」な短編を書いたつもりなので、最後まで楽しんでください。(^^♪

    この一話には……( ̄ー ̄)ニヤリ