はじめまして。
ミステリーは書けないけど、読むのは好きなのです。
全4話なので、気軽に読めるかなと思ってフォローしてたのを、お正月休みに読みに参りました。
洋館の描写からの死体……もう死んでた!
とびっくりしましたが、読者(私)の掴みはオッケーと言うことで、続きが気になります(笑)
蝶ネクタイのおじさんの口調がポアロを想像してしまいました( *´艸`)
作者からの返信
コメントありがとうございました。
本格ミステリーを謳った手前、字数を考えるとまずは事件を起こさないと(^^;)
掴みとしても良いんじゃないかと思って書いたので、オッケーを貰えてうれしいです。
ご指摘の通り、探偵さんはポアロをちょっと意識しました(笑)
ミステリー云々以前に、小説として凄いですね、これ。
おそらく起承転結になるであろう、素直な四話構成。わずか7,000文字で物語をまとめようとしたら、ともすれば『あらすじ』になりがちなところを、冒頭から重厚な描写で始めて、しっかり『小説』にしている。しかも、スピーディーな展開で素晴らしいヒキ! 色々な意味で、お手本になるような作品だと感じました(第一話時点で)。
作者からの返信
コメントを頂き、ありがとうございました。
この作品を書いたきっかけは、第5回カクヨムコンの部門からミステリーが無くなったことでした。
WEB小説では需要(人気)がないかもしれませんが、ドラマでは毎クール取り上げられ、コナン君も人気がある。ミステリーには潜在的な魅力があるはず、それを多くの人に知ってもらいたい、それには短編で魅力をギュッと詰め込んだらいいのでは……と思った次第です。
ゆったりとした時間の流れの中で伏線を拾い集めることはミステリーの魅力の一つだと思うのですが、今回は『普段はミステリーを読まない』という人たちを引き込むことを意識しました。そのため出来るだけそぎ落とし、かつ一話目に盛り上がる場面を持ってきています。