概要
たとえば過去に戻れるボタンがあるとしたら、あなたは押しますか?
いつものように会社から帰宅した伊壺心理(いつぼここり)。
家のドアを開けた瞬間、過去へと戻ってしまった!?
幼稚園のころへと戻った心理は、人生のやり直しを決意する。
しかしタイムリープというものの重大な欠点にも気づいてしまった。
未来と、過去という今。
二つの記憶を持つ心理によって変わってゆく関係。
タイムリープによる今をどう生きるのか。少女となった心理が未来へとつなぐ中編小説。
ー
ほのぼの×シリアス。
タイトルに☆のついた話は挿し絵がありますのでご興味あるかたは、朝山なののTwitterか、小説家になろうの☆のついた話でご覧くだされば嬉しいです。
この作品は小説家になろうと、アルファポリスでも掲載しています。
家のドアを開けた瞬間、過去へと戻ってしまった!?
幼稚園のころへと戻った心理は、人生のやり直しを決意する。
しかしタイムリープというものの重大な欠点にも気づいてしまった。
未来と、過去という今。
二つの記憶を持つ心理によって変わってゆく関係。
タイムリープによる今をどう生きるのか。少女となった心理が未来へとつなぐ中編小説。
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ほのぼの×シリアス。
タイトルに☆のついた話は挿し絵がありますのでご興味あるかたは、朝山なののTwitterか、小説家になろうの☆のついた話でご覧くだされば嬉しいです。
この作品は小説家になろうと、アルファポリスでも掲載しています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!正解と不正解の判断をするのは、自分自身だ。
変えたい過去はありますか。成りたい未来はありますか。
タイムリープ。過去に遡って未来を変えるという想像。一度は考え、思いを巡らせたことがあることだと思います。
では改めてタイムリープをしたらどうしますか?
と聞かれても、もう何度も考えた事だから。今更聞かれても。そして最後にはこう答えるでしょう。
「ま、どうせ有り得ない事なんだけど」
この作品は、そういう投げやりを一蹴する作品です。
タイムリープした主人公の目の前には、あらゆる選択肢が現れます。
そして、選択の度にその正しさを問われます。
未来の答えを知っているからと言って、何もかもが上手くいくわけではないのです。
そうやって構築し…続きを読む