所感:霊力と相性の良い(悪い)物質について

 有原だ。


 先ほどの質問を振り返り、思った。

「霊力を無効化する物質は、捏造しなくては!」と。


 そう。

 コードギアスでいう“ゲフィオンディスターバー”……何、わからない?

 ならば言い換えよう。


「機体のエネルギー源を無力化する装置」の事だ。

 魔術で作ろう、そうしよう。



 ところで、思ったことがある。

「クリスタルに両手を乗せ、動きを想像する」という、鋼鉄人形の操縦法。


 アレを私は、ものの見事にパクっていたな。

 どういう意味かって?


「(メインユニット)須王龍野(“異世界社長戦争”参加用)」という小説の、以下の4エピソードを見てほしい。


シュヴァルツリッター(須王龍野専用機)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886778164/episodes/1177354054886778619


ヴァイスリッター・アイン(ヴァイス専用機)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886778164/episodes/1177354054886778855


ヴァイスリッター・ツヴァイ(シュシュ専用機)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886778164/episodes/1177354054886778873


覚醒せし三騎士 その2

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886778164/episodes/1177354054886796668


 いかがだろうか?


「完全一致」では無いので分かりにくいだろうが、はっきり言って「丸パクリ」の域である。


 無論、“鋼鉄人形の技術を提供してもらった”という描写は(「覚醒せし三騎士」というエピソードに)あるのだ。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886778164/episodes/1177354054886778170


 あるのだが、これは作者である私自身も驚愕した。

「無意識にパクっていた」のだ、と。


 正直な話、

「9割方魔術だけで組み上げた機体に操縦桿はいらねーだろうし、そもそも『“龍野達が操縦桿を握り、機体を操る”イメージを浮かべるのが面倒くさい!』」

 としか思っていなかったのだ。



 偶然の一致、恐ろしすぎるぞ……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る