或る蝙蝠の話。 (第32回33回合同座談会開催済み)

エントリー#33


作品名   或る蝙蝠の話。

作者名   雪星/イル

作品URL  https://kakuyomu.jp/works/1177354054882808158



作品のキャッチコピー、あらすじ

『その日、この国は、僕の祖国であることをやめた。』


 この物語は、僕の祖国が、祖国であることをやめた日からの物語だ。

 僕の祖国が永遠に失われ、僕の居場所が永遠に失われるまでの物語だ。


 かつて、僕は獣だった。地を這い、肉を食み、全てを蹴散らす暴君だった。

 けれど僕は燕に憧れていた。空を舞い、美しい声で歌う燕が好きだった。

 それが身の程知らずの願いであることにも気づかないまま、僕は燕を目指していた。


 だけど、どうか信じてほしい。

 僕は燕になりたかったわけじゃない。ただ、あの美しい歌を歌いたかっただけなんだ。

 彼らが歌っていた、あの美しい歌を歌いたかった。それだけなんだ。



作者からの一言、メッセージ


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座談会


なな爺「こちらのリンクに飛ぶのじゃ!」


ななせ「誰っ?」


『第32回33回合同座談会』会場


https://kakuyomu.jp/works/1177354054882669654/episodes/1177354054882806591





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