From Mushroom Kingdom, With Love (第34回座談会開催済み)

エントリー#34


作品名   From Mushroom Kingdom, With Love

作者名   野井田 区論

作品URL  https://kakuyomu.jp/works/1177354054882805818



作品のキャッチコピー、あらすじ


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作者からの一言、メッセージ


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座談会


ななせ「第三十四回『座談会』をはじめます!」


七瀬 「ついにここまで来たね!」


N氏 「うむ」


ななせ「はい。今夜をもって、エントリー作の『座談会』は最後になります。もう一作は我々の作品なので、正直どうでもいいです! 軽く下らないおしゃべりをして流すくらいですかね」


七瀬 「まぁ、自分たちの話をしても仕方ないからね。言わぬが花だね」


N氏 「自分の作品の解説を自分ですることほど蛇足なことはないだろう」


ななせ「ですね。『座談会』終了後は、本企画のまとめとなる『編集後記的』なものを載せて終わりにしてようかと思っていますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいですね。では、早速今回のエントリー作品の話をしていきましょう」


七瀬 「エントリー作は『From Mushroom Kingdom, With Love』。作者さんは野井田 区論さん。この企画を通じでツイッターで交流があり、エントリーするためにカクヨムアカウントをわざわざ開設してくれた作者さんだね」


ななせ「嬉しい限りですね。しかし、この作品も冒頭の1,000字程度しかないので、語るのがなかなか難しいです」


七瀬 「まず、タイトルの『From Mushroom Kingdom, With Love』だけど、これは『マッシュルーム王国から、愛をこめて』ってことなのかな?」


ななせ「おそらく『007』の『ロシアより愛をこめて』のオマージュだと思うんですけど、『マッシュルーム王国』は、たぶん『キノコ王国』で、もしかしたら『スーパーマリオ』のパロディも含んでいるのかもしれません」


七瀬 「なるほど、ゲーム的な話になっていくのかな?」


ななせ「どうでしょう? 物語は、主人公・スィニョーリのナルシズムに満ちた一人称から始まります。どうやら手紙を認めているらしく、それは自分に宛てた手紙のようです。そして場面が変ります。この世界はどうやら戦争をしているらしく、主人公はベッドで目覚め、記憶が定かではありません。書かれている冒頭はここまでですね」


七瀬 「難しいね」


N氏 「おそらく記憶を失っている部分に何かSF的なギミックが仕掛けらているのだろう。冒頭で自分を二度失っていると書かれているように、記憶を失う原因と戦争とが結びつき、手紙を書くという行動にも結び付いている」


ななせ「これ以上は分りませんね。とにかく続きを書いていただいて、どうして主人公が二度も自分を失うことになったのかを知りたいところです」


七瀬 「とにかく待とう」


ななせ「これで、本日の『座談会』を終了いたします。うおおおおおおおおおおおおおおおおおお終わったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」


七瀬 「今夜はとっておきのワインを空けようか」


N氏 「うむ」



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