概要
古代ローマ帝国も終焉の時代に現れた一筋の光
栄華を誇ったローマ帝国も終焉を迎えようとしていた。
その不安な時代の中、一筋の神の光を求めて一人の若者が歩き出した。
彼は何を見つけることができるのか
そして彼の身にどんな驚くべき事件が降りかかるのか・・・
その不安な時代の中、一筋の神の光を求めて一人の若者が歩き出した。
彼は何を見つけることができるのか
そして彼の身にどんな驚くべき事件が降りかかるのか・・・
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ちょっと驚く”転”。でも、心地良い感じもする。
1つ、私の個人情報を明らかにしますと、中高の6年間はカトリック系の学校に通っていました。そう言う立場で本作品を読むと、キリスト的な教えが滲み出た良品だと思います。(シスター、ブラザー。細かい指摘は止してください。迷える羊の戯言ですから)。
作品自体は読み易いです。平易な文章です。
でも、主人公のシャルルの立場に立って考えてみてください。あなたは、作者の準備したシナリオを紡げますか? その点こそが作者の真骨頂なんだと思います。
作品全体よりも、シャルルの発想・発言にこそ本作品の魅力は凝集しているのだと思いました。
良い作品です。