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  • 静かな情景描写から始まる物語、個人的に大好きです・・・そして、「静」からの「動」の描写!チャオラウは、相当強いのか?

    作者からの返信

    淡路さん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    静かな情景描写からのスタート、好きと言ってくださり嬉しいです。
    せっかくの冒頭なのに、地味な上に冗長かなぁ……とも思うのですが、コメントしてくださったように『「静」からの「動」の描写!』、これをやりたかったのです。

    「静」の部分は、「冒頭から、どんどん話を進める」書き方なら、省略しても問題ない、むしろ省略すべき(?)なのですが、個人的に、どうしても入れたかったので、注目してくださり感激です。

    チャオラウは、鷹刀一族(ルイフォンの家。マフィア的な組織)の中で、一番強いです。

  • お久しぶりです……!
    ちまちまと読みに来ました!
    ……ちまちまなのに、長い感想。いつもすみません。

    第八章からです。
    早くムスカをぶっ飛ばしたい、ということだけ覚えています(笑)。
    相変わらずタイトルが秀逸で惚れ惚れします。こういうの好きだ……。

    そして、初っ端から、ぶっ飛ばしたいと思っていたムスカ登場です。
    よし、ぶっ飛ばそう(まだ早い)。
    ムスカが、かつてないほどに混乱しております。
    ミンウェイのこと考えてる、考えてる……。
    考えまくってももう遅いけど、やっぱり決着はつけないといけませんよね。

    相変わらずエルファン様好きなムスカ。
    エルファン様は全てを魅了する素晴らしき方ですからね!(話がズレていく)

    って、やはりムスカ。どこまでもムスカ。
    よりによって、毒!
    どこまでも姑息です。これはお灸をすえねばなりませんね。
    リュイセンさん、やっちゃってください!(出来ないから後退しました)

    ふっふっふ。
    ルイフォンは頭脳戦が強いのですよ!
    というか、ルイフォンの存在が屈辱になっているの、良いですね。良いですよ。
    ムスカも年貢の納め時。

    そして、タオロンさん、戻ってまいりました!
    決死の活路(血路)を切り開く!
    タオロンさん、娘さんいるんだからもっと体を大事に……!でも、これしか無かったのも事実か……。

    一皮むけたリュイセン!
    大人になりましたし、カッコ良いですね……。
    ここまで圧倒されるムスカを見ると、何だか感慨深いです。
    遂に、彼をここまで追い詰めることが出来たのか……。
    いやあ、リュイセン!本当にカッコ良い、リュイセン!
    絶対に許すことができない相手なのに、それでも血族として裁きたいと思うその誇り。
    後継者としての器が出来上がっていますね!
    実に彼らしい在り方だと思います。
    リュイセン!最高です!

    ヘイシャオにとっては、本当にあの家の思い出は尊いものだったのだな、としみじみしてしまいました。
    ムスカはぶっ飛ばしますが、エルファン様達のことを思うと複雑ですね……。
    ぶっ飛ばしますが(やるのはお前じゃない)。


    「俺は勝つ」


    この言葉に、痺れました。
    リュイセン……!泣くよ……!
    震えるほどカッコ良いよ……。本当、覚悟が決まった彼は死ぬほどカッコ良い。
    そして。

    予想外の決着。

    だが、これは良い。ぶっ飛ばしたいけど、良い。ぶっ飛ばしたいけど、仕方がない(しつこい)。
    リュイセンの理屈じゃないけど、けれど心の底からの熱い信念と覚悟に論破されてしまうムスカ。
    これは、リュイセンの言葉だからこそ揺さぶられたのですね。
    他の誰でもない、リュイセンだからこそ出来たことだと……。
    リュイセンの向こうに、義父が掲げたかった理想を見る。
    この流れ、ちょっと泣きそうになりました。ムスカなのに。ムスカなのに……。
    しかも、最後、ミンウェイの声とか、泣かせる気ですか!?

    はっはっは。はっはっは。
    ルイフォン、絶叫(笑)。
    まあ、でも、リュイセンの行動はルイフォンには予想出来なかったでしょうね。
    リュイセンだからこその決着の付け方だと思いますし。誰も予想していなかったのではないでしょうか。
    ところで、ミンウェイの隣でぽかんと口を開けているシュアンが良いなと思ってしまいました。
    くっ、……しゅ、シュアンのことなんか、まだ認めていないんですからね!良いと思っていないんですからね!

    メイシアも本当、カッコ良いですよね……!
    武器は持たずとも戦乙女!
    本当、幸せになって欲しい……。幸せになって欲しい人が多すぎますよ、この物語。

    ルイフォンとシュアンが疑心暗鬼になるのはもっともですよね。私もそうです(さっきと言ってることが)。
    でも、ミンウェイとは絶対決着を付けなければならないので、会って欲しい。
    ムスカの最期もちゃんと見届けたい。
    エルファン様は、二回も辛い場面に立ち会うのか……。

    あああ……。
    ミンウェイ嬉しそうだったのに……。
    ムスカは、やはり悪魔としての道を選ぶのか。
    ここまで来たらもう、見届けるしかないですよね。悪い様にはならないだろうし……。
    ムスカ……。

    シュアンはもちろんですが、エルファン様もやはり来ますか。
    そして、イーレオ様は、ムスカをヘイシャオと……。
    シュアンもかなり大人なんだな……というイーレオ様との会話。
    ルイフォンだけ振り回されている感じが(笑)。
    ですが。

    やっと!再会!

    良かった……!良かったね、二人とも……!
    このシーン、幻想的で見とれてしまいます。

    く、もうこの、二人のラブラブ感が……たまりません!
    待ち焦がれていましたよ!
    第三部で大変なことになる前に、またいっぱいラブラブいちゃいちゃして下さい!(メタな発言)
    そして、ルイフォンを気遣いながらも寄り添うメイシアさん、最高だ……。
    手をつなぐとか、可愛すぎないですか。
    しかも、恋人つなぎだよ!
    もう最高じゃないですか。

    って、ミンウェイとシュアン、めっちゃコンビネーション良すぎじゃありませんか!?
    流れる様な連携……。
    え……、りゅ、リュイセン……!あ、危うし……!が、頑張って!
    でも、ハオリュウの反応はちょっと心配……(笑)。
    でも、その写真は一枚絵の様に美しいんだろうな……。

    ミンウェイの宣言。
    リュイセンとはどうなっていくかは分かりませんが、確実に踏み出した一歩。大事にして欲しいです。

    そして、相変わらずのシュアン。
    もうこの人……!
    どう足掻いても、ミンウェイに関して良いとこ取りしていく……!
    ミンウェイを揺さぶり、動かすのは、いつもシュアンの言動なんですよね……。
    シュアン、本当、シュアン……。
    敗北しそうなので、先へ進みます。強引に。

    会うと、あのリュイセンや電話での対話と穏やかな口調のムスカ。
    シュアンが傍観に控えるほど、変わったムスカ。
    ミンウェイと穏やかに話し、胸の内を吐露するムスカ。
    エルファンはどんな気持ちで見ているのか……。
    いよいよ密談が始まりますね……!
    天空の間の描写と言い、相応しい舞台だと思います……!

    作者からの返信

    和泉さん
    お忙しい中、お読みくださり、本当にどうもありがとうございます!
    めちゃくちゃ嬉しいです。
    特に、この第九章、物凄い山場なので!
    長い感想、大歓迎です! いつもありがとうございます!

    第八章ラストは、「〈蝿《ムスカ》〉をぶっ飛ばせ!」と盛り上がったところでしたよね。
    というわけで、決戦からのスタートです。
    タイトルをお褒めくださり、ありがとうございます。自分でも、今回のはいい感じだと思っておりました。(イマイチなときも結構あるので、決まると嬉しい)

    はい、新章のスタートから〈蝿《ムスカ》〉です。
    いきなり、こいつか……と、いう気分になるかもしれませんが、この章の主役みたいなものなので。
    〈蝿《ムスカ》〉、しんみりしております。はい、エルファン大好きです。オリジナルは、エルファンの手にかかることを望んだわけですしねぇ。

    しかし、毒です。
    普通に戦って勝てないですから、毒です。
    ルイフォンにしてやられたのが、地味にショックです。
    防塵マスクを用意しようとしていますが、着用する前に物事がスタートしているのは、絵面的に格好悪くなるから……という作者の事情が入っております。

    そして、タオロンです。
    ご心配ありがとうございます。ごもっともです。ファンルゥのことを思えば、無茶したら駄目ですよね。けど、タオロンもリュイセンも生粋の凶賊なので、こういうときは保身に入るより、「格好いい」ほうを選んじゃうんですよねぇ。

    そして、リュイセンが後継者として立ち向かいました!
    格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!
    そうです、リュイセンは、最高に格好いいんです!
    これができるのは、リュイセンだけ!

    実は、のちの第三部でリュイセンの兄レイウェンが、ルイフォンに向かって「君でも私でも、あるいは祖父上や父上だって、〈蝿《ムスカ》〉に対しては、もっと確実で効率の良い裁きを選んだはずだ。――あの状況で高潔を貫けるのはリュイセンだけだ」と、言っているんです。
    そして、泥臭い道を選ぶリュイセンだからこそ、あの〈蝿《ムスカ》〉が負けを認めたのでした。力ではなく、リュイセンは総帥の器だ、と。
    ここの部分で盛り上がってくださり、本当にありがとうございます! バレバレだと思いますが、渾身のエピソードでした!

    そして、現場の中継ができず(監視カメラが使えないままでしたから)、あとで結末を知らされたルイフォンは呆然です。主人公なんですが、キマりません。

    皆の幸せを願ってくださり、ありがとうございます。
    それぞれの頑張り次第、ということで、皆に頑張ってもらいます。

    ルイフォンやシュアンにとっては〈蝿《ムスカ》〉はこのまま成敗でも良いのですが、ミンウェイやエルファンのことを考えると、ちゃんとした「決着」が必要で。
    なんて考えていたら、〈蝿《ムスカ》〉が『悪魔』になりました?
    ああ、でも、和泉さんが冷静? 「やっぱり、〈蝿《ムスカ》〉だな!」と怒られるかな、と恐れていたのですが……。「悪い様にはならない」とまで言ってくださっている!?

    はい、シュアンとエルファンも行きます。
    イーレオとシュアンの会話は含みがありすぎて、分かりにくいですね。すみません。
    シュアン、大人ですか? それは嬉しいお言葉です。ありがとうございます!
    (ルイフォンが十六歳とは思えない言動をするため、対等に喋っているシュアンも同じくらいの年齢に感じそうなんですが、シュアンは『三十路手前』と初登場時に書いたような気がします)
    振り回されるだけのルイフォンは、年相応な感じなんですー。

    そして、再会です。
    このシーンを書いたとき、「ここで、『終わり』でもいいんじゃないかなー?」と本気で思いました。
    何しろ、「天」と「地」で、映像的に映えるようにしましたし!(メイシアが囚われていたのが「地下牢」ではなくて「塔」なのは、ここの演出のためでもあったり……)

    きちんと報告。ハオリュウを安心させないとねー(笑)。

    そして、ミンウェイです。
    ついに、〈蝿《ムスカ》〉? ヘイシャオ? との対面です。
    シュアンがいいとこ取りしていますね……、先輩譲りの「人の心の底を見抜く力」が優れているので……、……。実のところ、シュアンは大して強くなくて、こういった力のほうが怖い奴です。

    〈蝿《ムスカ》〉の真意はどこにあるのか。
    普段はあまり、外に出ていかないエルファンが、わざわざ出てきて……どうするのか。
    いよいよです。
    天空の間の舞台、ふさわしいと言ってくださり、ありがとうございます。
    それっぽい、「普通じゃない感じ」の舞台を用意してみました!

    長い長い話にお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。
    嬉しいです。特に、ここは凄い山場ですので、和泉さんはお忙しいだろうなあと思いつつ、この章を読んでいただけたら嬉しいなぁと思っておりました。嬉しい、ほんと、嬉しい。
    第九章で決着が付きます。この結末をどう思われるか、物凄くドキドキしております。けど、私の中ではこれしかなかった……というものになっております。

  • 登場人物の姓名の付け方がどこなんだろと思わせますね。
    和洋折衷と言えるのか?

    作者からの返信

    ベンゼン環Pさん
    お読みくださり、コメントと、たくさんの♡をどうもありがとうございます。

    登場人物の姓名は、「どこの国がモデルになっているのか、想像もできないように」と思って、漢字(だけど、普通の日本の名字ではない)+カタカナ(中国語っぽい?)の形にしました。
    国民のほとんどが「黒髪黒目」ということが、のちのち重要な設定になってくるので、なんとなく「東洋の国かな?」と感じられるように、「日本語っぽい名字+中国語っぽい名前」です。

    貴族が偉そうな王国が舞台なので、実在のどこかの国を暗に悪く言っていると解釈されないように、「架空の国」ということが強調できるように、との思いからこうなりました。
    ただ、読んでくださった方の中には、名字(鷹刀)が、名字ではなくて称号や役職を指しているのだと思われた方もいらっしゃって、この名付け方は良くなかったかな、と思うこともあります。(今更なので、変えるつもりはないのですが)

    「ルイフォン」という名前は、中国語っぽく、と思ったのですが、偶然読んだ西洋ファンタジーで使われていました。ひょっとしたら、西洋ぽかったかもしれません。なので、「和洋折衷」も正しいです。
    時代・文化的には近現代~近未来。どこの国でも、携帯端末(スマホ?)を普通に使っており、シャツとズボンを着ている人もいれば、その国の民族衣装を着ている人がいてもおかしくない、そんな世界です。
    混乱されてしまったら、申し訳ございません。
    (でも、姓名を、すっと「名字と名前」と分かっていただき、嬉しかったです。前述の通り、姓名だと思われなかったこともあるので……)

  • 2.凶賊の総帥-3への応援コメント

    企画参加ありがとうございます。

    家族を思うメイシアの姿にかっこいいと感じました。

    作者からの返信

    春羽さん
    お読みくださり、どうもありがとうございます。

    序盤ですので、まだまだ読者の方々への説明が足りていない部分だと思います。
    メイシアの性格や育った環境、それどころか「この世界の常識からすると、メイシアのしようとしていることは、どのくらい大変でメチャクチャなことなのか」も。
    それでも、「かっこいい」と感じてくださったのは、とても嬉しいです。

    世界観やこの国の常識を説明するところから書き始めれば、作者としては楽かもしれない。でも、読者はきっと面白くないだろうなぁ、と思い、説明少なめでいきなり事件に突入する、という書き方を選びました。
    それがうまくいったのならいいな……と思います。

    この度は、企画を主催してくださり、どうもありがとうございました。

  • 不可逆の原理への応援コメント

    ♪家族にぃ~なろぉ~うよぉ~♪
    コホン、失礼いたしました。私の中の福山雅治さんが出てきてしまったようです。

    それにしても二人が一緒に前に進んでいけそうで安心しました。今までたくさん辛い想いをしましたからね。これからはもっともっと幸せになってほしいなと思うのです。

    そして一旦の区切りおめでとうございます!また再開される日をお待ちしておりますが、どうぞご無理のありませんように!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    そうです! 「家族」です!
    第二章のあとに幕間を書くのなら、やっぱり主役はシュアンだよなぁ→シュアンの幕間だったら、先輩絡みの話にしたいなぁ→いや、待て。第二章の内容からすると、ミンウェイが出てこなきゃ駄目だ!→じゃあ、両方入れちゃおう→……って、統一感は? ――「家族」だ!
    ――という感じに、この幕間のテーマが決まりました。

    思えば、シュアンもミンウェイも、家族には恵まれていなかったんですよね。
    だからこそ、一緒に「家族」を作る。
    もっともっと幸せにとの祝福をどうもありがとうございます!

    また、私への労いとお気遣い、ありがとうございます。
    思うようにストックがたまらず、少し長いお休みになってしまいますが、お待ちしてくださるとのお言葉、感謝いたします。
    長い長い物語ですが、ずっとお付き合いくださり、本当にどうもありがとうございます。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    いててててててて
    必要なことと分かってはいますが、めちゃくちゃ痛いやつじゃないですかっ!
    大丈夫ですか、ハオリュウさん。確かにこれからの作戦上、どうしてもちゃんと怪我しないと(ちゃんと怪我するって何やねん)いけない状況な訳ですけれども、まだ12歳の子供がやっていいことではないように思うのです。どうぞお大事に。

    しかしそのおかげで順調に進みましたね。これはとても大きな一歩のように思います!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウへのお見舞いのお言葉、どうもありがとうございます。
    ええ、そりゃあ、もう、メッタメタのギッタギタにやれたので、痛さは保証付きです。
    ただ、見た目は派手にやられていますが、戦闘のプロであるレイウェンは、ちゃあんと後遺症が残らないように配慮しています。(ただし! 痛さには配慮していません。だって娘を奪っていく男ですから。――って、ハオリュウはまだ十二歳だったような……?)

    はい、ちゃんと怪我しないといけないのです! だから、ルイフォン(戦闘はイマイチ)に、テキトーにやられるよりも、レイウェンにきっちりやられるほうが望ましく、加えて念願の決闘もできるという、いいとこ取りでした。(十二歳の考えることじゃない!)

    痛かったことはさておき(さておけるような怪我じゃないですけど)、作戦は大成功です!
    大きな一歩と言ってくださり、ありがとうございます!
    いろいろあった第二章ですが、これにて終幕。めでたし、めでたし、です!

  • 不可逆の原理への応援コメント

    『家族になって』
    彼の過去を思うと、この言葉に込められた思いが、物凄く深くて、ずしりとしていて。
    文字の持つ意味以上のものが押し寄せてきて、じいんとします。

    二人の未来が、優しい幸せに満ちたものになりますように。

    (リュイセン! 君にはきっと素敵なパートナーがあらわれるよ! 変わらず推していくからねっ!)

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

    シュアンの少年時代は、どこにも書いていない――けど、子供のときに、凶賊の抗争に巻き込まれて、いきなり家族をすべて失った、というのは、初めてミンウェイと二人きりで話をしたときに、ペラペラ喋っていました。
    (あのときは、同情させて揺さぶりをかけようとしていただけ、なんですけど……。二人の関係が、本当に別物に変わったなぁ……)

    今はヒネクレてしまったシュアンですが、もともとは、ひたすら真っすぐに、亡くした家族のために「正義の味方」になる、と誓ったのだと思われます。
    きっと、李奈さんが、仰ってくださった通り、シュアンにとって「家族」というのは、特別な言葉のはず!(シュアンのことを凄く分かってくださり、ありがとうございます!)
    それを、ミンウェイに告げました!!

    祝福のお言葉、どうもありがとうございます!

    (そして、リュイセンを推してくださり、ありがとうございます!
     リュイセンは、本当にいい男ですので! 強くてかっこよくて、でも、人間味があって。
     ……リュイセン、ごめんよぉ……)

    長い長い連載を追ってくださり、本当に、いつもどうもありがとうございます。
    李奈さんのお忙しいのは、一区切り、でしょうか。
    『氷華の姫に焔の果実を』の再開(そして、皆との再会)、楽しみにしていますね!

  • 不可逆の原理への応援コメント

    ついにシュアンとミンウェイが家族に……っ!(*´▽`*)
    とっても感慨深いです~( *´艸`)

    確かに、この二人には「『家族』になる」が一番しっくりする気がします~(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

    このふたりの場合、「恋人になった」というのとは、少し違うなぁ……と思ったんですよね。
    特にミンウェイは、それまでの生活を捨てて、シュアンのもとに駆けつけたわけで。
    だから……うーん、「結婚」? でも、シュアンは書類上、死んでいるし……と、思ったときに、ぱっと浮かんだのが「家族」だったのです。
    そうそう、これだ! ふたりの今までを考えたら、これしかない!
    しっくりすると言ってくださり、ありがとうございます!

    感慨深いです。
    そして、そう感じてくださるほどに、長く長く、いつも、この物語にお付き合いくださり、本当にありがとうございます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023213208043840

  • 不可逆の原理への応援コメント

    第三部二章+幕間完結お疲れ様でした。今章は特にシュアンとミンウェイの絡みを沢山楽しませていただきました。もちろんハオリュウやルイフォン達の活躍も!

    幕間を読んで「なあ、知ってるか。あんたのことがずっと好きだったのさ」の台詞でまたあのシーンを思い出しニヤニヤしておりました(笑)
    そして今回の「その後」のやり取りもまた……良いじゃないですか! 新しいことを作るのも不可逆の原理。シュアン、ミンウェイ、お幸せに。

    ごゆっくりお休みされ、また続きを読める日を楽しみにしています!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。また、労いのお言葉、嬉しいです。
    この章は、シュアンとミンウェイの転機の章でした。あまりにも大きくガラッと変わるので、この展開でよいのかと、ドキドキしながら投稿しておりました。なので、星太さんにそう言っていただけると、本当にホッとします。

    本編で「なあ、知ってるか~」の台詞が出てきたときの、星太さんのご感想、めちゃくちゃ嬉しかったです。
    既に幕間は書いていましたので、もう一回出るんだよ! と、心の中で叫んでおりました。

    その後のやり取り、良いですか!? 嬉しいです!
    本編で想いが通じ合いましたが、でも、それきりだったので、「これから」のふたりの関係をやはり書いておきたいなぁ、と。

    こんなに長い話なのに、ずっとお付き合いくださり、ありがとうございます。
    温かい応援のお言葉、嬉しいです。これは、頑張って続きを書かないと!
    いつも、本当にありがとうございます!

  • 不可逆の原理への応援コメント

    今回の章の締めくくりは、この二人以外にいないかな?

    二人とも抱えていたものが多すぎて、かつ重すぎて、気持ちをきちんと整理するのに相当な時間を費やしました。
    でも、必要な時間だったと思います。

    シュアンとミンウェイも、また「奇跡の出逢い」であったなあと思います!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。
    第三部 第二章 最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。

    はい。今回は、やはり、このふたりです。
    ハオリュウ&クーティエも、この章の中心ではありましたが、前の章の幕間の語り手がクーティエでしたし、何より、ハオリュウは、まだレイウェンとの決闘を制していないので、「締めくくり」にはならないのです。

    シュアンとミンウェイも「奇跡の出逢い」。
    素敵なお言葉をありがとうございます。 確かにその通りだと思います!
    ふたりとも、心に傷のようなものを負っていて、そして、それを乗り越える気はない……みたいな状態でした。
    そんなふたりが出逢って、影響を受けあって、変わっていくことができたような気がします。
    (ただし! リュイセンの存在も忘れちゃ駄目。リュイセン、本当にごめん……)

    このふたり、それぞれの心の傷と向き合うのも、互いへの気持ちに気づくのも、本当に時間が掛かりました。
    さっさと行動を起こして、あっという間に幸せを掴んだルイフォン(主人公!)の代わりに、物語を盛り上げてくれたような気さえします。
    ときに、もどかしく思えることもあったと思います。ですが、必要な時間だったと言ってくださり、どうもありがとうございました。

    少し先になりますが、次章もお付き合いくだされば幸いです。
    本当に、いつもありがとうございます。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    ハオリュウ、かなり痛そうなことになっていますが(描写がもう、本当に痛そう……!)、決闘できた&カイウォル対策の一石二鳥(?)。
    凄い! おそろしい子ですね!

    カイウォル相手にこれだけの対応ができるとは、凄い胆力です。読んでいてテンションが上がってきました。
    カイウォルが、じわじわと押されていくさまに、にやにやが止まりません。笑

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。
    お返事が遅くなってしまってすみません。

    ハオリュウの怪我、痛そうと言ってくださり、ありがとうございます!
    (ん? 痛そうで、ありがとうって、なんか変ですね???
     けど、頑張って、痛そうに書いたので、やっぱり嬉しいです)

    これだけやられれば、本当に、ものすご~く、痛いと思うんです。
    でも、それだけレイウェンが本気になってくれた、ということで、ハオリュウは大満足です。
    しかも、この派手なやられ具合いが、カイウォルへの脅し(というのかなぁ?)になっているという。

    はい、一石二鳥です!
    痛かったけど、ハオリュウにとっては、いいこと尽くし!
    恐ろしい子です! 伊達に腹黒貴公子をやってません(笑)
    テンション上がりました!? そのお言葉で、私のテンションが、ぐーんと上がりました!
    どうもありがとうございました!

  • 3.すれ違いの光と影-2への応援コメント

    お、藤咲パパと会えましたね!タオロンさんとはすれ違ったのかな……そしてルイフォン渾身の挨拶!ですが、そりゃそうです。長い間緊張状態、そこに鷹刀家と聞けば、パニック状態にもなりますね……やはり規格外なのですねハオリュウ(凄いです)
    理解はするが同意はしないリュイセン、ルイフォンの扱われ方に怒るっていうのがなんかいいな~と思いました!(絆を感じますね)
    そして合言葉はあの幕間の!これで信じてくれるかと思いきや、お義父さん放心しちゃったよルイフォン……!!た、確かにもうちょっと説明が欲しいですもんね?続きを待ちましょうk……あ、気絶させられちゃった。
    なんとも言えないタイミングで戻ってくるタオロンさん。奥様、もういないんだね……ですが今でも迷ったときは指針になってくれる、タオロンさんにとってこの上なく素敵な人だったのでしょう……

    進むべき道はどっちか!というところでリュイセンに斬りかかっ……たと思ったら藤咲パパ狙い!!確かにタオロンさんを邪魔する各方面から離れるためには藤咲パパを亡き者にするのが手っ取り早い?それともこれははったり……?

    く~気になるところですが今日のところはこれにて失礼します!ではではまた~!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    藤咲パパ、会えました!
    しかし……、なんか、ね? 思っていたのと違う……。
    というわけで、リュイセンがキレました。
    絆を感じてくださり、ありがとうございます!

    合言葉が幕間のあれだと、気づいてくださいました!? 嬉しいです。
    お、これで……と思ったら、気絶させられる!
    事態は、ルイフォンが思い描いていたのとは、まったく違う方向へと、どんどん進んでいきます。

    タオロンの心には、いつも奥さんがおります。とても大切な人です。
    (籍を入れる前に亡くなったので、正式には「奥さん」ではなく。そして、タオロンは「籍も入れてやれなかった……」と今でも悔やんでいます。そのため、娘のファンルゥに対しては「ファンルゥのママ」と呼んでいます。自分の「妻」と言えないのです)
    幕間で、奥さんのことを書こうかと思ったこともあるのですが、「でも、亡くなっちゃったんだよねえ」と思うと、どんなに明るい話でも暗くなってしまうので、結局、書けずじまいです。

    そして、藤咲パパを狙う、タオロン。
    何故だ!? …………(その答えは、第八章で。すみません。すぐには判明しません)
    とりえず、タオロンをなんとかしないと!

    こちらこそ、たくさんお読みくださり、ありがとうございました。
    嬉しいですねぇ。
    宿理さんと話していると、つい、長く……(めっちゃ長いお返事ですみません)。
    また、お返事が遅くなってしまいまして、すみません。
    そして、明日、明後日、ちょっと出掛けます。
    いつもよりも、反応が鈍くなります。よろしくお願いします。

  • 3.すれ違いの光と影-1への応援コメント

    お庭で視線が交わった時のタオロンさん視点からはじまりましたね~。敵対していなければ仲良くなれそうな気がするんですが、現実は厳しいですね……交戦前に娘の姿をと、24歳パパの鑑、前話に出てきたパパとは天と地ほどの差があります!ですが、娘さんはチョコレートを食しに行った後と……しかも対戦相手と談笑と……(なんということでしょう)しかもその後どこに行ったか分からない。一波乱ありそうですよね~……!カリギュラ効果っていうんでしょうか、タブーを踏み越えたくなるのは子供の性ですからねぇ……(なんて言ってるけどファンルゥはちゃんとお部屋に戻るいい子かもしれない)
    そして不穏な連絡。資産の凍結って作戦の内なのでしょうか……それともアクシデント、なわけないですよね。今後に響いてきそうな情報ですよこれは!

    一方迫るルイフォンとリュイセン。なんだか久しぶりな感じがしますね……!仲良しコンビの連携絶好調です!はっ……!!暗器!!!暗殺者を主人公にしている宿理には見逃せないポイントですよ~!なんだか嬉しいですね……!
    リュイセンが速攻で終わらせて、目的地までついたものの、何やら怪しい気配と……(続きます)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    タオロン登場です。
    庭で格好つけておりましたが、おてんば娘のパパという、もう一つの顔のあるタオロンです。
    ルイフォンは出会ったときから、こいつが斑目じゃなかったらなぁ、と感じております。
    どう考えても、こいつはイイ奴なのです。でも、立場上、対立するのは避けられない!
    こういう相手が、お互い、一番やりにくいんじゃないかと思います。

    ファンルゥのチョコ問題。
    実は、タオロンとファンルゥで言っていることが矛盾しているんです。
    ファンルゥは「チョコをくれるって約束してくれた!」と主張していて、タオロンは「そんな約束をした覚えはない」。
    ……はて?

    しかし、夜中に抜け出して、行方不明はまずいです。ファンルゥは今、どこにいるのでしょう?

    あ、資産の凍結は、この前の第六章で、ルイフォンが仕込んだ「経済制裁」のうちのひとつです。
    (https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/1177354054885541411)
    全面的に殴り込みにこう! と主張するリュイセンに対して、「殴り込みをしたら、鷹刀の人間にも被害が出るだろ? そしたら、メイシアに――貴族に協力したせいだって、思う奴が出てくるはずだ。そうなると、俺とメイシアのラブラブな未来がヤバくなる。そもそも、殴り込みじゃ、俺が活躍できないじゃん(意訳)」と、ルイフォンが言いました。

    それで、その代わりに
    「経済制裁――!」
    「人間は食わなければ死ぬ。そして、食うためには金が要る。だから俺は、斑目の資金源を断つ。――こちらの被害はゼロという条件で、斑目に打撃を与える方法はこれしかないと思う」
    そういって、ルイフォンは、アレコレ証拠を集めて、警察隊のシュアンに情報を提供して警察隊を動かし、資産凍結となったのでした。
    (シュアンは、情報のうちのひとつの現場を押さえてから、屋敷に来た。だから、血の匂いがした。ルイフォンも、証拠を提出してから、この潜入作戦に来ています。働き者です)

    ルイフォンの暗躍によって、斑目一族は経済的に追い詰められ、没落していきます。
    ……けど、すみません。ルイフォンたちにとって、この資産凍結は、もう「終わっちゃった話」程度の影響しか……。

    ルイフォン&リュイセン。久しぶりですね!(ちょっと前まで、シュアンが主役でしたねぇ)
    連携絶好調と言ってくださり、ありがとうございます。
    ルイフォン、弱いんですよね……。でも、彼なりの活躍の仕方があるのです! ――というところを見せたかったのです。
    でも、リュイセンが出てくると、ルイフォンがかすむなぁ、やっぱり。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    前々回ラストの爆弾発言から、なぜ決闘なんだろうと思っていましたが、ルイフォンに襲われた体(てい)にするためで、そのための前回の普段の装備=ナイフの確認だったんですね!(もちろんそれを理由に決闘すること自体も大事な目的でしたが)

    怪我の様子が本当に痛々しくて、カイウォルが空恐ろしく感じるのも納得です。明らかな狂言なのに本当の大怪我を負うことでカイウォルをたじろがせ、ピンチを凌ぐどころか逆転勝利! ハオリュウ、12歳なのに傑物すぎる……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    爆弾発言をしたときには、本当に、わけが分からなかったですよねぇ(すみません!)。
    はい。「ルイフォンに襲われた」から、ルイフォンの標準装備(ナイフ)がレイウェンの武器になりました。
    「摂政殿下の言う通りにした」→「ルイフォンに襲われた」という理屈なので、微妙にイヤガラセっぽい。そこが、ハオリュウです。

    レイウェンだって、素人のハオリュウを相手に決闘なんて、普通なら有り得ない。けれど、この特殊な状況なら……というわけでした。
    ハオリュウ、ずる賢いです。

    怪我の様子、ちゃんと痛そうになっていました!? 良かったです。ここは、思わず引くような酷い怪我でないといけなかったので。
    摂政をビビらせまくった大怪我は、ハオリュウにとっては、嬉しいことだらけ。
    ハオリュウは、まったく損をしません。得ばかりです。
    傑物と言ってくださり、ありがとうございます! これで十二歳というのは……(ちょっと無理があったかなぁ……汗)。

  • さっき短編を見たので理解がしやすいという謎の追加効果が生じています(お得です)
    よくぞやってくれましたシュアンさん!ですが、それは同時にもう先輩はいないってことでもあって……ミンウェイもシュアンさんも心情的にはムスカさんの、いえ、ムスカさん属ムスカさん擬き科さんの説明なんて耳に入ってこないですよね~(その理解でいいのか)ミンウェイさんの気持ちはわかるけど、そのカードは未来永劫切っては駄目です!!とシュアンさんも止めに入ってくれましたね。ここは腹をくくらないといけない……シュアンさんには辛い状況でしたね~……

    それにしても(こんな中言うのもあれですが)人間の脳内に介入する技術……これ、色々わかったような気がして熱いですよ……!(遅くなりましたが続きます)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    短編もお読みくださり、ありがとうございます。
    あちらのじーさんが「俺はソフト屋で、ハードは専門外(でも、なんとか直した)」なんて、言っていましたが、こちらでも「肉体(ハード)に、頭脳(ソフト)が載っている」という考え方が基本となっています。(と、書くと、私がマッドサイエンティストのようですが、ごくごく普通の人です)

    そして、先輩の記憶は「上書き」されてしまったので、もう二度と取り戻せない……。
    記憶=精神が、先輩に戻らない以上、先輩は「もういない」のです……。

    それでも心情的に、先輩の体を撃つことはできない――と、なってもおかしくないのですが、シュアンの選んだ結末は「撃つ」でした。
    しかも、自分自身で。
    それがケジメですし、ミンウェイを暗殺者に戻す=あの父親といた頃の彼女に戻す、なんてことはあってはあらない、というわけです。
    この「不可逆」の選択は、シュアンの人生の転機だったなぁ……と、思います。(シュアンはメインキャラです。登場時は、一瞬で消える雑魚っぽかったですけど)

    〉人間の脳内に介入する技術……これ、色々わかったような気がして熱いですよ……!
    ありがとうございます!
    実は、この技術が、この話のど真ん中にあるようなもので……。
    とはいっても、今はまだ「ふぅん」程度に思っていてくだされば充分です。

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    おおお……っ! 殿下への牽制、あざやかで見事ですね……っ!(≧▽≦)

    レイウェンに後遺症が残るとまで言われないと引かないハオリュウには、負けず嫌いなところがらしいと思いつつ、心配になってしまいますけれども……(><)
    あと、心配をかけまくったクーティエにはもっとちゃんとお詫びしたほうがいいと思います……(;´∀`)

    見事に意趣返しをするラスト、さすが月ノ瀬様! と感嘆しました~!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    やった! 見事と言ってもらえました! 嬉しいです!

    どう考えても、ハオリュウが勝てるわけないのですが、それでも「負けました」は言いたくないんですよね。彼の気持ちを分かってくださり、ありがとうございます。
    レイウェンも、どうしたら負けを認めさせられるか、内心、焦っていたと思われます。

    そして、クーティエへのお詫びが足りてない! おっしゃる通りだと思います。
    ハオリュウって、歳不相応のことをするくせに、どこか、全然なってない気がします。
    (いや、きっと、ふたりきりのときに、もう少し何か言ったはず……はず……)

    さすがとのお言葉、ありがとうございます!
    ハオリュウは、絶対に「やられたら、やり返す」タイプだと思うのです。
    彼が、このまま黙っているわけがない。周りが、あっと驚くような何かをしなければ、この章のラストがキマらない!
    ――というわけで、考えたラストでした。

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023212835342107

  • 8.運命を拓く誓約-4への応援コメント

    泥臭く、そして鮮やか! かつ大胆にして抜け目がない!
    末恐ろしいを通りすぎ、きっと将来は王になってます! (あ、身分を失くすから王じゃないのですが、生き様が王?)

    シュアン、素知らぬ顔で通すのかなと思っていましたが、堂々と名乗りましたね! 痛快でした。名乗らせたところにハオリュウの大胆かつ恐ろしさが垣間見えます。

    カイウォル、腹黒殿下の代名詞だったのに、すっかり意気消沈してしまいました。

    何はともあれ一件落着です!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウへのお褒めのお言葉、ありがとうございます!
    書きながら、「ああ、こいつ、本当に、ずる賢いなぁ」と思いました。
    「わざと、こんな大怪我をしただと!?」と、摂政を驚かせるわけですが、実は「レイウェンと決闘する!」という自分の野望を果たしただけだという。
    ハオリュウは、まったく損をしません、抜け目ないです。

    シュアンの名乗り、何も考えずに、「ハオリュウ&シュアンなら、普通に名乗るだろうなぁ」と思って書きました。そして、推敲したときに「あれ? 本名を名乗るのって、やばくない?」と思ったのですが、やはり、「こいつらなら普通名乗るだろう」と、そのままにしました。
    痛快でした!? 嬉しいです。

    カイウォル、打ちのめされています。企てに失敗しただけで、損をしたり失ったりしたものはないのですが、どう考えても「自分の負け」。
    ちゃんと、ハオリュウのことを認めるあたり、一国の摂政として偉い……のかもしれません。
    (それだけに、プライドはズタズタだろうなぁ)

    めでたく一件落着。これで第二章完結です。
    次回は、シュアンの幕間で、そのあと、しばらくお休みになります。

  • シュアンさんが思い出す本当の先輩のお言葉。変わってしまったの意味が改めて感じられましたね……発砲する意味を分かっていた先輩があんなことをと、シュアンさんが堪えられないわけです。
    それでそれで、犯人はおまえだ!とあの方、ムスカさんを名指し!!混乱極まるムスカさん増殖状態、いったいどうなってるんでしょうかと考えを巡らせていると、またしてもミンウェイさんがピンt…………む、ムスカさん、あんた父親失格ですよ!!!ぬぁぁぁぁにやってんだぁぁぁぁぁ!!!シュアンさん今更感あるかもしれないけどこの人に正義の鉄槌を見舞ってやらないとって……シュアンさんも先輩の体だからって動揺しとる!!!シュアンさん騙されないでくださいよ~!

    それにしても、ムスカさんの狙いってなんかまだ漠然とした感じです。イーレオ様狙い?ミンウェイを取り戻すのが狙い?となると単純に復讐……なのでしょうかね?(続きます!)

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    先輩の「撃つのは一瞬だが、不可逆だからな~」は、シュアンの心に残っている言葉で、この先も、ずっとずっとシュアンが心に留めることになる言葉です。
    (そんなわけで、シュアンが主役の幕間は、『不可逆の〇〇』というタイトルになっています)
    それだけ、シュアンにとって、先輩は大きな影響を持つ人だったのです。

    犯人はお前だ! ですね。しかも、増えている。
    で、なんの犯罪者かというと……、この人は、いろいろありすぎて、ですね……。
    (第二部の第八章までいくと、すべてが明かされ、はっきりします。第九章で、すっきりします。――って、この先、どれだけ長いんでしょう……。ごめんなさい。
    この時点では、本当に、いったい、なんなの~? という感じですね。……すみません)

  • 続けて参りました実はステルス状態で見に来ていた宿理です……(2話先まで読んでストップしてました)だって……リアルタイムでコメントを書いた方がなんというか……ですよ!(その方が楽しめる気がしたのです)

    というわけで当時の記憶を思い出しながら書いていきたいと思いますが、シュアンさん余裕ないついでにミンウェイさんを呼び捨て。大人二人、独特な空気感が出来上がってますね~……
    すっかり変わってしまった先輩、何を話してくれるのでしょうかと取り調べタイムがスタートしたわけですが、まずは巨漢さんからお話を伺ってみましょうと…………う、ん?この人喋れば喋るほどどっかの誰かさんに似てるような気が?と思っていたら案の定!!どうしてミンウェイさんの古の名を知ってるんです!?つまりあなたはあの人ってことですよね……?と詰め寄りたいのは山々でしたが、ミンウェイさんのピンチ!を救うシュアンさん!な、なかなかになかなかな御言葉です。イーレオ様が憑依したのでしょうか……
    再開するもまもなく巨漢さんが退場してしまいましたよ!ショッキングな散りざまでしたが、収穫はあったと……
    影…気になる言葉ですね~!そして先輩、お目覚めなわけですが……おっと雲行きが……(続きます)

    作者からの返信

    宿理さーん!
    コメントありがとうございます! 返信が遅くなってすみません!
    ステルスでいらしていた、ですと……!?
    おおお……、それはそれは、本当にどうもありがとうございます!!
    おもてなしもせずに、すみません。

    シュアンとミンウェイ。それぞれの理由で、めちゃくちゃ緊張しています。
    そんなふたりが会話をすると、ふたりとも妙に強がった感じになってしまいました。

    巨漢の喋りで、「誰かさん」だって、分かりましたか!? 嬉しいです。
    はい、つまり、あの人なんです。
    ……しかし、久しぶりに自分で読み直したわけなんですが、あんまり気持ちいいエピソードではありませんねぇ。すみません。
    たしか、このあたりを書き始めたとき、タグに「ダーク」と慌てて書き入れた気がします。
    そして、ショッキングに巨漢が退場しました。
    お次は先輩です。

  • 8.運命を拓く誓約-3への応援コメント

    ハオリュウ、なんかあれこれ考えた上で、決闘の申し込みですが、具体的にどんな決闘になるのか、それがどうカイウォルとの報告と結び付くのか、先が読めません!

    このまま一週間お預けだなんて……。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウの頭の中では、いい感じに決闘と報告が結びつき、しめしめ、と思っているようです。(しめしめ?)
    ――が、そんなの、ハオリュウ本人でなければ分かりませんので、ここはどうか、一週間お待ちくださいませ。ハオリュウがハオリュウらしく、腹黒く(?)効率的に、最終話をまとめます。

    なお、決闘の内容は、レイウェンが言っていた通り、レイウェン+ナイフ VS ハオリュウ。
    この時点で、えー、何それ!? なんですよね……。

  • 8.運命を拓く誓約-3への応援コメント

    んー?
    私もルイフォンさんと一緒に「教えてくれよぉ」と叫びたい気持ちでいっぱいです。
    ハオリュウさんは何を考えているのでしょうか。きっと今までのお話の中にヒントは散りばめられているのだろうなと思いつつ、サッパリでございます笑
    大人しく謎が明かされる時を待機しておりますね♪

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    いきなり「決闘」だなんて言い出されたら、周りは、わけが分からないですよねえ。
    (すみません!)
    ハオリュウなので、無駄なく、腹黒く――です。
    ヒントというような凄いものではなくて、トンデモ展開じゃないんですぅ、という言い訳ですので、どうか、このまま次回をお待ちくだされば……!

    謎(というほどのものじゃない)が明かされたとき、納得していただけるか……?
    今から、私がドキドキしております……。

  • 8.運命を拓く誓約-3への応援コメント

    ああっ、謎が謎のまま持ち越しに……っ!(><)
    ハオリュウが何を考えているのか、ヒントはいろいろ出ていますが、読んで「そうだったのか!」となりたい(推理小説を読んでも全然推理なんてしない)派なので、明かされるのを楽しみにしています!(≧▽≦)

    ルイフォンがお酒を飲んでいるのはすごく珍しい気がするのですが、やっぱりこのシーンは琥珀色のよいお酒がふさわしいですよね!( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    決闘の前に、「皆の様子」を書いておきたくて、先延ばしになってしまいました。すみません!
    特に、「ご機嫌なレイウェン」は、どうしても入れたくて。
    「決闘」は、前回の幕間からのネタなので、やはり、レイウェンを抜かすわけにはいかん! と。

    ヒントを出した、というよりも、「トンデモ展開じゃないんだよぅ! ちゃんと、理由はあるの~!」という言い訳ですので、このまま来週をお待ちくだされば!
    (来週、「そうだったのか!」と言っていただけるかな。言っていただけるといいなぁ。ドキドキ……)

    そういえば、最近、ルイフォンは飲んでいませんでしたね(注:未成年!! 作中の国でも、飲酒年齢は二十歳という設定です。明記してなかったけど)。
    ふさわしいとのお言葉、嬉しいです。
    ご機嫌なレイウェンは、酒に強い異母弟と飲みたかったのでした。
    (自分と同じ血を持った異母弟なので、いくら飲ませても大丈夫。そう思うと、さらに嬉しくなるブラコン・レイウェンでした)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023212471564927

  • 8.運命を拓く誓約-2への応援コメント

    私の中で、もう一人の主役であるハオリュウ。
    彼の悪だくみを考えているとき(発表しているとき)の姿が一番好きだったりします。

    いいですね、摂政殿下にリベンジ! 慌てふためいてくれるでしょうか。(いひひひっ)

    そして、このタイミングでレイウェンに決闘を申し込むんですね!
    完全に攻めに転じてしまったハオリュウが素敵過ぎますっ。
    どういう決闘か、座して待ちます!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウのことを、そんなふうに思ってくださっていたなんて!
    凄く嬉しいです! どうもありがとうございます。
    彼の悪だくみ姿、私も好きです。人畜無害そうな顔をして、こいつは、なんてことを!? ――となるのがハオリュウらしさ、なのではないかな、と。

    そして、やられっぱなしでは終われないのも、ハオリュウ。
    そんなわけで、摂政にリベンジです!

    ――で。
    ここで決闘!? ……と、誰もが思うタイミング。
    しかし! 実は、リベンジと決闘の間には、ハオリュウらしい(悪だくみな)関連があるのでした。
    でも、ハオリュウなので、きちんと説明するのは次回ではなくて、その次の第二章最終話です。もったいつけて、すみませんっ!
    幕間ではレイウェンに「顔を洗って出直せ」と言われてしまったハオリュウ。決闘の申し込みも、「リベンジ」です。
    ハオリュウを素敵と言ってくださり、ありがとうございます!

  • 8.運命を拓く誓約-2への応援コメント

    ハオリュウ、クーティエとの未来のために、立派に決意表明をしましたね……っ!(≧▽≦)

    にしても、腹黒い笑みで決闘宣言とは……。何を企んでいるのか楽しみです!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    「この国から身分というものをなくす」というハオリュウの野望は、これまでも口にしていましたが、今回は、大人数の前での正式発表(というのかな?)でした!

    そして、決闘です。
    前回の幕間で、レイウェンに「顔を洗って出直せ」と言われたハオリュウは、密かにリベンジの機会を窺っておりました。
    しかし、どうして、このタイミング? ――というところに、勿論、企みがあります!
    ハオリュウは、転んでもタダでは起きません!
    楽しみにしていてくださると、ハオリュウが得意になって喜びます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023212096243683

  • 8.運命を拓く誓約-2への応援コメント

    んーーー、これはまたハオリュウさんとんでもないことを言い始めましたね。ですが、流石だなと思うのはきちんと筋は通っているし、感情だけでなく計算も心も全て伴っている作戦なのが彼らしいなと思いました。決して負けるだけの戦はしませんもんね。ここから反撃。楽しみにさせていただきます!

    作者からの返信

    花音さん
    こちらにも、コメントありがとうございます!

    シュアンが無事救出されて、一件落着……なんですが、「摂政に『ライシェン』の情報を持って来い」と命令されたことが発端なので、そこはキッチリ、ケリをつけないと!
    ――というわけで、ハオリュウには、もう少し頑張ってもらいます。

    そして、【見た目に反して気性の荒い】ハオリュウなので、一矢報いなければ、気がすまない!
    ハオリュウらしいと言ってくださり、ありがとうございます。
    作戦のためと言いつつ、責任を感じていたシュアンの怪我を治すように頼むとか、レイウェンに決闘を申し込む(詳細は、次と、その次の回で)とか、いろいろチャッカリしております。

  • 8.運命を拓く誓約-1への応援コメント

    コメント失礼します!
    これでいいってみんながみんな自分自身を納得させながらの行動でしたよね。不安も葛藤もあったことでしょう。
    じんわりと心があたたかくなるようなやり取りでした。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    皆への労いのお言葉、嬉しいです。
    はい、おっしゃる通りです!
    自分自身を納得させながらじゃないと、前に進めない――というのは、本当は不安でいっぱいだった、ってことなんですよね。

    皆のやり取りを温かいと言ってくださり、ありがとうございます!
    ひとりで暴走したり、かなり激しい口論をしたり――と、いろいろあった今回の件ですが、皆は固い絆で結ばれております!

  • 8.運命を拓く誓約-1への応援コメント

    シュアンの最悪に見える最高のスタートですね。
    彼が(しかも死人として)戻ってきてくれたこと、ハオリュウにとっても大きいことだと思います。
    これでひとまず、カイウォルの脅しをしのいだわけですが、あの腹黒殿下がこのまま引き下がるでしょうか。

    なにはともあれ、とにかくみんな休んで!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、最悪に見えて、最高です!
    死んでいますから、いろいろ不便はあるとは思いますが(ミンウェイと書類上の結婚はできないとか)、シュアンは、もともと表の世界に執着もなかったので、のびのびとやってくれると思います。
    死んでいる=逃亡中の犯罪者ではなくて、存在しない人間であるため、ハオリュウは堂々とシュアンを秘書として雇うつもりです(詳細は次回に)。めでたし、めでたしです!

    そして、カイウォルのことを忘れないでいてくださり、ありがとうございます!
    この章も、あと3話なのですが、あと3話で何をするかと言えば……。

    「『ライシェン』の情報を持ってこいと言われましたが、そんなのムリでした」と、ハオリュウがカイウォルに報告に行く。

    ――という、決着(?)なのです。
    それで、引き下がってくれるカイウォルではありませんが、ハオリュウとしては少しくらい、釘を差しておかねば、と、あと3話、頑張ります。

    そんなわけで、せっかく「休んで」と労いのお言葉を戴いたのですが、ハオリュウには、もう少し働いてもらいます。

  • 8.運命を拓く誓約-1への応援コメント

    リュイセンが兄貴分であるルイフォンにしてみれば、たとえリュイセン自身が納得していても、ルイフォンは複雑ですよね……(><)

    ですが、シュアンがハオリュウのもとに帰ってきてくれて、ほんとうによかったです……っ!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンは納得しているし、ミンウェイとシュアンは幸せそうだし、めでたしめでたし。
    ――というのが、周りの反応なのですが、さすがに、ルイフォンだけは(メイシアも?)、この状況を素直に「めでたい」とは言えないし、言ったらヒドイよなぁ……と思って、こんな本文になりました。
    ルイフォンの複雑な気持ち、分かってくださり、ありがとうございます!

    ……でも、やっぱり。「よかったー」ですよね!(作者が言うのもヒドイ)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16818023211727910597

  • だぁあああああ!
    良かったです!みんなご無事で何より!

    ミンウェイさん怖かったですよね。万が一シュアンさんが目覚めなかったらと思ったら……
    でも彼女以外は出来ないことだから。何とも複雑で怖かったことでしょう。
    いやぁ、それにしても良かったですなぁ。めでたしめでたし。これでハッピーエンド、です……よね?

    明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    みんな無事でした!
    ミンウェイの気持ちを思いやってくださり、ありがとうございます。
    きっと、周りはみんな、「大丈夫だから!」と言っていたと思うんですよね。でも、ミンウェイにしてみれば、そんなことを言われたって、怖くて仕方ないはず。むしろ、みんなが大丈夫と信じるほど、「どうしよう、どうしよう……」だったのではないかなぁ、と。
    (そんなわけで、駄々っ子ミンウェイです)

    はい、めでたし、めでたし。ハッピーエンドです……たぶん(?)
    あとは……、ハオリュウが、摂政に「情報を持って来い!」と言われた後始末がありますので……。
    この章も、あと4話(+シュアンが主役の幕間1話)。
    この4話で、【転んでも、タダでは起きない】ハオリュウが、きっちり、後片付けをします。
    (それでたぶん、めでたし、めでたし(?))

    明けまして、おめでとうございます!
    こちらこそ、今年もよろしくお願いたします!

  • ついにミンウェイとシュアンが……っ!ヾ(*´∀`*)ノ
    ミンウェイもいろいろ吹っ切ったようですね~(*´▽`*)

    シュアンの過去を思うと、ふたたび大切な人が……っ! とほんと感慨深いです……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ついに! です。
    四つ葉のクローバーの男の子のことがあって、「幸せになってはいけない」と思っていたミンウェイ。そこを吹っ切るのは、どうなのかな……と、いう気もするのですが、シュアンの「裏を返せば、幸せにならなければ許される、という甘えた考えだ。(=それは違うだろう?)」という言葉で、「幸せにならないこと」以外の贖罪の道を進むことにしました。

    そうなんです。シュアンの過去も、実は重い……。
    感慨深いとのお言葉、ありがとうございます!
    実は、この章のあとに来る幕間で、シュアンの亡くした家族のことに、ほんの少~しだけ触れます!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございます。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330669462564930

  • にやにやが止まりませんよ!(*´▽`)ニヤニヤ ♥️何回でも連打したいのですが!(意味ない)

    最初っからミンウェイが可愛くてたまりませんが、「この道を選んでもいいですか……?」でこっちも心臓を撃ち抜かれてしまいました(*´д`)・∵. グハッ!!

    そして最後はシュアンから「知っているか?」……知らなかったのはふたりだけ。「ずっと、あんたのことが好きだったのさ」はもう、シュアンらしくて最高です。

    推しペア成就回が読めて幸せでした……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    にやにやをありがとうございます! 嬉しいです。
    本人たちが自分の想いを認めなかったため、ここまで本当に長かったですよね……。

    「この道を選んでもいいですか……?」に注目してくださり、ありがとうございます!
    ミンウェイの不安な気持ちを表すには、この台詞しかない! と思って書きました。

    シュアンが囚われていたから仕方なかったのですが、ミンウェイは、シュアンには何も言わずに、鷹刀を捨ててシュアンを選んだわけで……。
    ミンウェイとしては迷いのない決断。今更、あとには戻れない。――でも、肝心のシュアンの気持ちは聞いていない!!!
    というわけで、不安でいっぱいのミンウェイなのでした。
    (シュアンにしてみれば、こんなことを言われれば、撃ち抜かれるしかない)

    「ずっと、あんたのことが好きだったのさ」は、実は、この章のあとにくる幕間と、ちょっと関連があるような、ないような……なのです。
    (幕間で言われたことを「観念して、認めるさ」――みたいな……?)

    この回が読めて幸せとのお言葉、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    私も、この回を書くことができて、本当に良かったです!

  • Σ(ノ`Д´)ノキタァァァァァ

    最後の告白が、とってもシュアンらしいです!
    思えば、ミンウェイが素直になれる時って、いつもシュアンがそばにいるんですよね。そして今も。

    いつも誰かのことを考えてばかりいるミンウェイが、自分の幸せのために行動し、自分のために言葉を紡ぐ。
    これ、シュアンにしかできないことなんです!

    とにかく(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪メデタイ

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、きました!
    ひねりも何もありません!
    ここまで来たら、こうなるのが自然な流れということで!

    コメントのお言葉が、心に、ぐっときます。
    ずっとずっと、シュアンとミンウェイのことを見守ってきてくださったんだなぁ……。
    本当に、ありがとうございます!

    シュアンは本当に何度も何度も、ミンウェイの心の底の思いを、ミンウェイ本人に分からせようと、あれこれやってきたんですよねぇ。今となっては、なんか、懐かしいです。

    (ミンウェイの出生の秘密が、物語の流れと、シュアンとの関係に大きく関わるため、どうしようもなかったのですが、ルイフォン&メイシアの主役二人に比べて、想いが通じ合うまでが本当に長かった! ……どちらかと言うと、ルイフォン&メイシアのほうが【短すぎる】んですが)

  • あらあらあらまあまあまあ(突如現れる奥様)
    ちょっと隣の奥様、見ましたか、キッスしてますわよ。なんて素晴らしいことでしょう。おばさまたちは退散するわね。後は若い子たちで楽しみなさいね。おほほほほ。

    いやぁ、毒をね。はい、毒を飲ませるためのね、アレですからね。えぇえぇ、分かってますとも。そうでしょうとも、はいはい。
    分かってるんだけどなぁ。シリアスゾーンなのになぁ。どうしても私はニマニマを止められないのですよ。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    あらあらあら、まあまあ、おほほほ。
    若い、っていいですわねぇ。
    あらやだ、野暮なことを言ったらいけないわぁ。
    おばさまは、何も見てませんことよ。うふふ。

    ええ、毒をですね。飲ませようとしたわけですよね。
    さすがに、堂々と飲ませるわけにはいきませんからね。他のことをしているふりをして、……つまり、カモフラージュですね。

    にまにまをありがとうございます。
    いえ、ここは、そういうシーンで合っております!


    お忙しい中、一気読みしてくださり、どうもありがとうございました。
    とても嬉しいです。
    お返事を書くのも楽しくて、妙に長くなってしまいました、すみません。

    年末もお仕事で大変だと思います。どうか、お体をお大事に。
    今年も一年、どうもありがとうございました。
    来年もよろしくお願いいたします。
    良いお年を!

  • 書くべき感想はこれではないと思いながらも、新米看守くん可愛い笑
    いつまでもその純粋さと素直さを忘れずにお仕事気をつけて頑張ってほしいなと思ってしまいました笑

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    新米看守くんへのお言葉、ありがとうございます!
    「ルイフォンの作戦内容を伏せたまま、物語を進めてみよう」と思って書き始めた、このエピソード。語り手というか、進行役? が、いないとやりにくいなぁ――というわけで、可愛い新米看守くんに盛り上げてもらいました!
    新米君が、いつまで、このままなのか? 私も、ずっと、このままでいてほしいなぁ、と思います(笑)。

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    ミンウェイさんが自分の気持ちを決めましたね。彼女のいろんな葛藤と混乱が読んでいて辛かったです。ですが、彼女はやはり強い方ですね。自分でちゃんと道を選べる。素敵な女性だなと思います。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイ、決めました!
    ミンウェイにとって、一族を抜けるなんて考えたこともないことですし、一族を抜けたいと思っていたわけでもないのですが、リュイセンに背中を押されました。
    複雑な彼女の気持ちを感じ取ってくださり、ありがとうございます!

  • 6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    料理長!!!
    素敵な気遣いとアシストですね!
    そしてチャオラウさんの拳を避けるとはタダ者ではありませんねぇ!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    料理長にご注目くださり、ありがとうございます!
    今回のエピソードは、彼のために……と言い切ってしまうと、さすがにリュイセンやミンウェイに悪いのですが、料理長を活躍させたかった回でもあります!

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    ルイフォンさん!あなたなら閃いてくれると思っていましたとも!
    だけど何を思いついたのでしょう。私にはサッパリです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンを信じていてくださり、ありがとうございます!
    かなり、ギリギリな感じでしたが、閃きました、凄い名案!

    すみません。
    この本文からでは、どんな作戦か、まったく分かりませんよね。ごめんなさい。
    ――というわけで、次に行きます!

  • 5.死せる悪魔の遺物-2への応援コメント

    ハオリュウさんは隅々までいろんなことを考えてますね。一歩引いた立場に居る彼だからこそ、全体的に事態を見ることが出来るのかなと思います。だからこそ気がつけたことがたくさん。
    だからと言って、彼の言うことに全て賛成出来る訳ではないですもんね。
    ここからルイフォンさんのターンでしょうか。楽しみです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    今まで、作戦会議みたいなシーンは、会議のメンバーが鷹刀一族の面々であることが多かったんですよね。つまり、ルイフォン以外は武闘派、ってことが多かったのです。
    論戦が苦手なリュイセンは、簡単にルイフォンに言い負かされる。頭の切れるイーレオや、エルファンだって、ルイフォンとは対等な感じ。
    だから、会議のシーンは、ルイフォンが張り切って活躍する場――の、はずなのです。

    けれど、今回、舌戦を繰り広げている相手は、ハオリュウ。戦闘力ゼロで、頼りになるのは頭脳のみ、というタイプ!
    実は、ルイフォンにとって「強敵」だったのでは? と、書きながら思ったのでした。

    花音さんのおっしゃる通り、ハオリュウは、ルイフォンとはまったく違う視点で意見を言っています。(あ、でも、花音さんに過大評価されている気がします。ハオリュウは、そこまで凄くはないんじゃないかと)
    でも、よ~く、ハオリュウの発言を聞いてみると、自分に都合のいい方向に話が転がるようにしている(っぽい)!
    ルイフォン、負けるな! です。

  • 5.死せる悪魔の遺物-1への応援コメント

    おぉっと、そうきましたか。
    ハオリュウさんが天使になるという案は名案だけど、時間もかかるし方法も危険な物だからきっともっと違う案をみんなで探していくことと思っていましたが、クーティエさんの話を聞くかぎり、今のところその案が確実な一番の名案になってしまってませんか!
    ハオリュウさんが目覚める前に他の案を何としてでも思いつかねば!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    「〈天使〉になるなんて、絶対に無理」となることを、ハオリュウ以外の誰もが期待していたのですが……。……あれ? 実は、可能な策だった!? という事態です。

    勿論、ハオリュウ以外は全員、反対なので、なんとかしなきゃ! です。
    ――でも、名案は浮かんでいないのです……。

  • 4.絹糸の織りゆく道-4への応援コメント

    とりあえずはこれからが革命の第一歩になりそうですね。
    王族の廃止はかなり険しい道なんだと思いますが、この子たちなら大丈夫なんじゃないかなって思ってしまう自分がおります。もちろん時間はたくさんかかるのでしょうが。

    それにしてもハオリュウさん大人びてますな。彼の環境が子供にそうさせてしまっている面もあるのでしょうが、カッコいい素敵な紳士ですなぁ。年齢が追いついてきた時がいろんな意味で何だか恐ろしいですぞ。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    まだまだ、口先だけの話で、本当に実現可能か怪しいのですが、ハオリュウの気持ちは決まりました。
    この子たちなら大丈夫、と信じてくださり、ありがとうございます!
    いつになるかは分かりませんが、ハオリュウとクーティエが一緒にいるために、やり遂げてくれるのではないかと思います。

    ハオリュウ、本当にこれで十二歳なのでしょうか……?(作者が、こう言っちゃいけない気もしますが……でも、ちょっと信じられない)
    ……物凄く大人びた子になってしまいました。
    カッコいい素敵な紳士、ですって!? うわ、嬉しいです。ありがとうございます!
    年齢が追いついたとき――本当に、どうなるのでしょう……?

  • 4.絹糸の織りゆく道-3への応援コメント

    ご無沙汰しております、おはようございます!
    コメント失礼します。

    やっとハオリュウさんがみんなの方を向いてくれましたね。それもこれも傍にクーティエさんが居てくれたからこそだなと思います。良かった、ほんとに良かった。
    さぁ、これからみんなで、ちゃんとみんなで(大事なことなので二回言いました)シュアンさんを助けに行きますよぉ!

    作者からの返信

    花音さん
    お忙しいところ、本当に、どうもありがとうございます。
    (最近、めっきりTwitter(X)から離れているのですが、通知の確認のために開いたら、年末も大忙しの花音さんが。どうか、お体にお気をつけください)

    クーティエ、本当に、よく頑張ったと思います。
    とっくに見捨てられたとしても、全然、おかしくない! ハオリュウは、彼女に感謝しないといけません!

    はい。「みんなで」作戦を練らないといけませんね!
    ちゃあんと、「みんな」で!

  • まさか冗談で言ったルイリンがシュアンの妄想で登場するとは……(笑)

    前話では看守の一言でルイフォンの意図を読んだシュアンが、今回は動揺しきりで意図を読めず、ただ身を任せてしまう。『狂犬の牙ではなく、人の歯が傷付けた』のシーンがぐっと来ました!

    ミンウェイも恋人のフリ、という体で本音が出ててもう! 良きです!! キスも毒を飲ませるためだから仕方ないですね(笑)なんて素晴らしい作戦だ✨ もう個人的に大好きな回でした!

    この毒は仮死状態にする薬かな? 医者も別の医者にすり替えて、死んだことにするわけですね。ここまで仕込んだルイフォンさすが!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。
    お返事、遅くなってすみません。

    前回のコメントで、星太さんがルイリンに触れてくださったときの、私の驚きを分かっていただけたでしょうか。
    「え? 間違って、次話も公開していた!? まさか、いや、ちゃんと、まだ未公開になっているし!? え、ええええっ!」
    物凄く焦りました。
    で、未公開になっていることを確認したあと、むちゃくちゃ嬉しかったです。
    ありがとうございます!
    以前のネタを覚えていてくださって、そこから想像してくださるなんて、私は、なんて幸せな物書きなんだ! と思いました。

    前回、ルイフォンの意図に気づいて、格好良く「了承」なんて遣り取りをしていたシュアンなのですが、ミンウェイ登場で、動揺しまくりの流されるままになりました。
    ぐっと来ました? 嬉しいです!

    本音が出まくりのミンウェイの「恋人」の演技です。
    そして……ですね。
    ……実は、アーシャがダニーに霊薬を飲ませたときに、同じようなことをしているんですよね。
    あのシーン、私も大好きで、テンション上がりまくりだったのですが、同時に、「ああああ、かぶったぁっ!」と、思いました。
    ……すみません。かぶっているのが分かっていても、ここは貫きました!

    この展開は「王道」ですよね。
    「王道」ということは、「みんな大好き」ってことですよね。
    ……だから、良いですよね? ね?

    薬についての詳細は、次話で出ますが、「〈蝿《ムスカ》〉の秘伝! テトロドトキシン(フグ毒)を主成分とした薬」です。
    (現在、SFジャンルですし、現代ファンタジーでも、『それっぽさ』が大事かと思って、もっともらしくなっております)

    ルイフォン……、全然、主役らしいところがありませんが、縁の下の力持ちです(ひさびさの登場シーンが、「兄貴に抜擢されて、ご機嫌な下っ端」役という、不憫……)。
    お褒めのお言葉に、彼も報われます。ありがとうございます!

  • まだまだ真相を知らず騙され中のシュアンについによによしてしまいそうになります……(*ノωノ)

    なんだかもう、いろいろ楽しみです……っ!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。
    お返事、遅くなってすみません。

    シュアンは、まさかミンウェイが【鷹刀一族を追放されてきた!!】なんて知りませんから~。
    『恋人』なら、「なにがなんでも会いたい」と言っても不自然じゃないから、そういうことにして助ける作戦を、ルイフォンが立てたんだろうなぁ。でも、なんで、ミンウェイなんだ? ああ、毒を扱いたかったからかぁ。
    ――って、くらいの解釈だと思います。

    (……いや、今のシュアンに、まともな判断はできないかも?
    「よく分からんが、最期にいい夢を見ている?」かもしれません)

    次回、「真相を知ったシュアン、そのとき彼は……」をお送りします(?)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330669107790447

  • >「シュアン。逢いたかった……」
    からの下りは、半分演技で半分は本音ですよね、ミンウェイ!!

    そして、タオロンのお人好しキャラは、目に問題があったという……(*´艸`)

    何はともあれ、強引に毒(薬?)を飲ませることに成功しましたね!
    社会的な抹殺で、晴れて自由方面という作戦。果たして?

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、おっしゃる通りです!
    ミンウェイ本人は、「恋人のふりをした暗殺者として、面会に来ているのだから、恋人っぽくしなきゃ」と自分に言い聞かせていますが、思い切り本音です!

    巨漢のタオロンは、そこにいるだけでコワイ(という設定)。でも、「怖いキャラ」ではないんだよなぁ……と、考えていたら、自然と「目が可愛すぎる」になりました。
    サングラスがなくても、彼の後ろ姿を見た人は、恐怖します。ただし、肩車されたファンルゥが頭に張りついていると、癒やしになります。

    「社会的な抹殺」と分かってくださいました!? ありがとうございます。
    詳しいことは次回なのですが、そういうことなのです!

  • 刑事ドラマでたまにみかける、「冒頭に事件シーンがあったので、視聴者は犯人がわかっているけれど、主人公サイドはわからないので右往左往している」という構成。
    今回はそれとはパターンが違いますが、にやにや読みながら、ちょっと思い出しました。

    新米君、「あの」オトナ美女が泣く姿を見たのだから、どきどきしちゃっただろうなあ。
    かわいいっ!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    あー! 確かに、そんな構成ですね!
    犯人(仕掛け人?)が誰か、バレバレですが、臨時主人公のシュアンには……???

    シュアンの推測は、実は、次話の冒頭で披露されます。(あれこれ考えます!)
    次話でも、にやにやをお楽しみください!(?)

    新米君、かわいいですか!? ありがとうございます。
    美女にどきどき、巨漢にひぇぇ……、素直に反応してくれる、かわいいヤツです。
    (作者としては、場を盛り上げてくれて、ありがたいっ!)

  • 監視カメラを見るだけで「了承」の意を伝えるやり取り、信頼が感じられてカッコいい!

    あまりの美女に心奪われる新米看守に、袖の下で簡単に利用される老年看守(笑) 憎めないモブです。

    面会に来た黒髪の美女……これはもうあの人しかいませんね。ずばりタオロンの『馴染みの女』!(こ、声でバレてしまう……) ではなく、『絶世の美女』ですね!

    彼女達の面会からどうシュアンの救出劇が動くのか楽しみです!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    そこ、カッコいいですよね!
    実は、書きながら、「カッコいいじゃん?」と思っておりました(自分で言うと、ちょっと恥ずかしい……)。

    モブコンビ、憎めないとのお言葉、ありがとうございます。
    この救出劇にとって、彼らは超重要な役割……なのかも?

    そうそう『馴染みの女』!
    ……って、星太さん、次話が読めています!? めちゃくちゃ、驚いたのですが!?
    (実は、次話の地の文に……ゴニョゴニョ……)
    (声でバレてしまう彼女のことを覚えていてくださり、ありがとうございます!)

    次回、本格的な救出に入ります!(?)

  • 初々しい新人看守さんが可愛いですね~(笑)

    そりゃあ、あんな美女に泣き崩れられたらどきどきですよね……っ!(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    新人看守に、お言葉をくださるとは!?
    どうもありがとうございます!
    名前もないモブですが、精一杯、頑張ります!

    基本的に真面目な子なのですが、やはり、綺麗な女性の涙には弱いようです。
    そしたら、仕方ないですよね。美女を恋人に逢わせてあげちゃいますよね……っ!

    ――というところで、つづく!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330668774652391

  • ハイハーイ!(ノ゚Д゚)ノ 心当たりあります!!
    めっちゃあります!!

    一気に動き出した救出劇? まさしく「劇」さながらのよう。

    シュアンは、懲りもせずに射殺されようと考えていたみたいですが。

    色褪せた赤いポケットチーフとか、小細工もバッチリな感じです。
    ここから話がどう転ぶのか、まったく予想ができません!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    心当たり、ありますか!? それは嬉しいです!
    作戦タイムシーンなしで、いきなり救出劇に入りました!
    はい、おっしゃる通り、「劇」で合っております。
    シュアンは、「斑目の大物幹部」なんて、知りませんので!

    シュアンは、射殺されるために、頑張って傷を癒やしていました。いい加減な見た目の奴ですが、初志貫徹を目指す、真面目な面もあるようです。(……真面目?)

    「色褪せた赤いポケットチーフ」に、ぴんときてくださり、嬉しいです。
    「劇」の成功を祈る、お守りです!

    ここからは、たぶん……、拍子抜けするくらい王道展開……じゃないかな、と。
    ――というところで、続きます!


  • 編集済

    4.渦巻く砂塵の先に-3への応援コメント

    タオロンさんもですがリュイセンさんもめちゃくちゃかっこよかった!また魅力的な方々が増えてワックワクです!

    ドキドキしっぱなしだった第三章後半でしたが、ルイフォンさんとメイシアさんの距離がぐっと近づいたように見えます!まだまだ落ち着きそうもない状態が続きそうですね。次章もまったりペースで恐縮ですが、追いかけたいと思います。

    作者からの返信

    朝倉さん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    リュイセン、かっこいいですか!? ありがとうございます。嬉しいです!
    リュイセンも、タオロンも、主要人物ですので、これからもよろしくお願いいたします!

    はい、ルイフォンとメイシア、互いに意識しています。
    これだけのことがあって、何も思わないわけがない!
    そして、おっしゃる通り、まだまだ落ち着きません。目の前の敵を追い払ったかと思ったら、家(屋敷)が襲われて(?)いる!?

    追いかけてくださるとのお言葉、とても嬉しいです。ありがとうございます。
    どうか無理のないよう、お願いいたします。
    拙作にお時間をくださり、どうもありがとうございました!

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    リュイセン、凄い。素敵です。
    本当にミンウェイを想っているのだなあ。
    そしてきちんとその先も見据えている。

    ミンウェイも、どうか自らの手で幸せを掴み取って。
    そしてまずは、共に手を取り合う人のために頑張って!

    (私の推し1、2が、こういうことになるとは!)

    作者からの返信

    李奈さん
    お忙しいところ、コメントありがとうございます。

    ずっとリュイセンを応援してくださっていた李奈さんには、大変申し訳ないのですが、今回のエピソードが、リュイセンの答えでした。

    ミンウェイに、自分から鷹刀を飛び出していくことはできません。
    リュイセンには、それが分かっているから、「追放」という物凄い力で、背中を押しました。
    今のままなら、ミンウェイはずっと自分のそばにいて、おそらくは将来的に結婚することになるだろうと、分かっていたのに。
    彼の決断を、素敵と言ってくださり、本当にありがとうございます!

    ずっと周りのことばかり考えてきたミンウェイですが、自分の手で、自分の幸せを掴むために飛び出しました。もう、なんとしてでも、幸せをもぎ取ってもらわないと!
    まずは、手を取り合う人のために。――前々回、ルイフォンが、ハオリュウと喧々諤々の口論の中で思いついた作戦は、ミンウェイの力が必要なものなので、しっかり頑張ってもらいます。
    応援のお言葉、どうもありがとうございます!

    (李奈さんに推し、と言ってもらえて嬉しいです!)

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    リュイセンーーっ!(><。)
    と思わず叫びたくなる回でした……っ!。゚(゚´Д`゚)゚。

    リュイセンのミンウェイへの深い愛情が同時にとても切ないですね……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンへの叫びを、ありがとうございます!
    この回は、リュイセンのための回です!

    細かい策を練るようなことは苦手でも、本質はしっかり見抜く男、リュイセン。
    彼にしてみれば、ミンウェイの心に誰がいるのか、なんて、明らかすぎるほど、明らかで。
    そして、やるべきことをやる男でもある彼なので、ミンウェイの背中を強く押し出しました。
    彼へのお言葉、どうもありがとうございました。……切ないですよね。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330668426782693


  • 編集済

    6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    ミンウェイの幸せのために堂々と身を引くリュイセンの追放宣言、格好良かったです!

    シュアンを助けるのにミンウェイが必要と言われ、心臓が跳ね上がるミンウェイ。「緋扇さんを選びたい……!」からの、硝子の城から未来に走り出すラスト。ミンウェイ・シュアンペア推しとしてはテンション上がる回でした(リュイセンには申し訳ないけど)!

    ルイフォンの名案がどんなものか見当がつきませんが、ハオリュウのために死を選ぼうとしているシュアンが生を選んで脱出するには、ミンウェイが必要な気がします。今度はミンウェイがシュアンを助ける番!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセン、格好良かったですか!
    ありがとうございます!
    このエピソードは、リュイセンの追放宣言のための回だと思って書きました。

    ミンウェイは、いろいろと助けてくれたシュアンのことを、ずっと「恩人」だと、自分にも、周りにも言ってきました。
    鷹刀を出るなんて考えたこともないミンウェイには、「恩人」のほうが、都合が良かったんですよね。
    でも、自覚しました。「緋扇さんを選びたい」です!
    テンション、上がりました!? 嬉しいです。やっと、この台詞を書くことができました。
    (リュイセンには申し訳ないんですが)リュイセンのおかげです。

    ルイフォンの名案は、前振りなしに、「いきなり」みたいな形で披露されます。
    書き手としては、いまいちだと思うのですが、詳しく説明してしまうと面白さが減ってしまうので……。
    でも、「ミンウェイがシュアンを助ける番」であることは、間違いなし!
    次回から、作戦開始です。

  • 6.硝子の華の情愛-2への応援コメント

    ミンウェイの本当の意味での過去との決別。そして、未来への一歩。

    リュイセン、誰よりもミンウェイの気持ちを優先して、彼らしいです。
    ミンウェイは幸せ者だなあ。
    本当の幸せを手に入れるために、もう少し。頑張れ、ミンウェイ!!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    「本当の意味での過去との決別」――はい、そうなのです。
    〈蝿《ムスカ》〉の死で、区切りをつけたのは確かなのですが、ミンウェイの心のあり方が、受け身だというのは変わっていなかったと思うのです。
    そんな彼女でしたが、リュイセンに背中を押され、「未来は自分で掴まなきゃ!」と、未来への一歩を踏み出しました。

    リュイセンらしいとのお言葉、嬉しいです。本当にそう思います。
    このまま何もしなければ、ミンウェイはずっと、リュイセンのそばにいて、彼を補佐して、たぶん、結婚もしたはず。
    でも、ミンウェイを送り出すのが、リュイセン。
    ミンウェイは幸せ者です!
    彼女への励まし、ありがとうございます。こうなったら、なんとしてでも幸せを手にしなきゃダメですから、きっちり頑張ってもらいます。

  • 3.怨恨の幽鬼-3への応援コメント

    メイシアさん……!!かっこいい!!彼女、ルイフォンさんの言葉に従って逃げて応援を頼んだけれどこのままじゃないだろうなぁと思ったら、助けに来てくれた!それもここでタオロンを……!

    作者からの返信

    朝倉さん
    お読みくださり、コメントまで、どうもありがとうございます。

    「このままじゃない」と信じてくださっていたのですか!?
    凄く嬉しいです!
    はい、走って逃げたふりをして、隣の通りからグルっと回って、反対側から戻ってきました。
    (分かりにくくてすみません)

    か弱い箱入り娘のメイシアには、タオロンの大刀はものすごく重たいのですが、死にものぐるいで手にしました。
    これで戦うのは無理ですが、薬を盛られて動けない状態のタオロンを人質にして、〈蝿《ムスカ》〉を追い払うくらいなら、なんとか……というわけでした。

  • 6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    情報が入ってこず、動けない鷹刀は、歯がゆいばかりですね。
    リュイセンの言い分は、とても彼らしく、しかし彼の提案とはなんでしょう? 「もう一押し」と合わせて気になります。

    そしてミンウェイ、眠れなくなるほど心配ですよね。でも、さすがにそこを指摘されたのは、不快だったかなあ。(不快というか、動揺したと言った方が近いかな)


    最後は料理長が持っていきました。
    チャラオウの攻撃をたぷんたぷんとお腹を揺らしながらかわすなんて──!
    ただ者ではないと見た!!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンとしては「今回は、鷹刀の力を借りたらヤバいかも?」で、だから、「動くな!」&連絡は後回し、という当然の行動を取っているわけですが、鷹刀一族(特に、真面目で律儀なリュイセン)にとっては、たまったものではないですよね。

    リュイセンの言い分を彼らしいと言ってくださり、ありがとうございます!
    今回は明かされなかったリュイセンの提案。次回、明かされるのですが、こちらも、とても彼らしいものだと思います。
    「もうひと押し」のほうは、まだ考え中。(でも、次回には……)

    ミンウェイ、心身ともに、ボロボロです。
    そんな彼女の状態を分かっていて揺さぶりをかける、料理長&チャオラウです。
    わざと刺激しているので、ミンウェイが不快に思うのは当然で、でも、おっしゃる通り「動揺」のほうが近いですよね。そこにミンウェイの本心が表れて……いる?

    大真面目なエピソードだったのですが、最後の料理長が、すべてを持っていった気がします。
    (でも、後悔はない)
    料理長は、ただ者ではありません。……でも、何者なのか、実は私も知りません……。

  • 6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    料理長……っ!Σ( ゚Д゚)

    >初恋を半世紀もこじらせている男
    こんなことをチャオラウに言えるのは鷹刀広しといえど、料理長だけなのでは……っ!?(; ・`д・´)
    今話のMVPは文句なしに料理長ですね!(笑)

    「食」という大事な部分に関わっているからか、実は意外と出番が多いような気がしています(*´ω`*)

    ミンウェイは悩んでいることが多いのでいろいろ心配になりますね……(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい、その台詞、ずっと料理長に言ってもらおうと、楽しみにしていたものでした!
    ご注目、ありがとうございます!
    おっしゃる通り、こんなことを言えるのは料理長だけ。少しはチャオラウに効くといいのですが……。
    そして、料理長にMVPをどうもありがとうございます!

    〉「食」という大事な部分に関わっているから
    あ! 確かにそうかも。
    拙作に限らず、「食」は、何かのときに、さらっと出てきますよね。超重要なこともあれば、ほっこりのこともあったり、いろいろと。
    だから、「食」に関わるキャラも、自然と出てくるんですね。

    さておき。
    ミンウェイ、悩んでいます。
    カラッとしたお姉さんキャラとして登場したはずなのに、いつの間にか、いつも悩んでいるキャラになってしまいました。
    彼女の背負っていたものが重かったからなんですが……でも、もう、それは乗り越えたはずだよねぇ、ミンウェイ?

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに起こしください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330668072523529


  • 編集済

    6.硝子の華の情愛-1への応援コメント

    ミンウェイとシュアンの関係好きなので、ミンウェイのシーン来た!と思いながら読みました。料理長に話すようで、自らを説き伏せるように話すミンウェイ……その心情たるや。でもルイフォンが名案を持ってきてきっと何とかしてくれるはず!

    ところでこの料理長、色々お見通しだし話術スキル高いし、気遣いもできるし、肉揺らしながらも俊敏だし。隠れた実力者(?)がこんなところに……さすが鷹刀一族の屋敷。一人一人がただ者ではないのですね。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイとシュアンの関係、好きですか!?
    どうもありがとうございます。嬉しいです!

    シュアンの危機に、ミンウェイが動揺しまくっています。
    ですが、おっしゃる通り、ルイフォンが名案を持ってきます!
    前回のエピソードのラストでは「これ以上はない、という名案」だと、自信満々でした。
    だから、大丈夫(?)
    ――しかし! その情報は鷹刀一族のところまで来ておらず……。

    陰の実力者、料理長にご注目くださり、ありがとうございます。
    何故、これだけ、いろいろできるのか、まったく謎です。
    名前すらも秘密のヴェールに隠されているという……。
    物語の展開そのものとは少し離れたところにいる彼ですが(ゴンスみたい?)、ふとしたときに、いい感じに作者を助けてくれる、デキる奴です(やっぱり、ゴンスみたいかも?)。
    (今回、チャオラウだけじゃ、ちょっと……だったんでねぇ……)

  • 2.凶賊の総帥-1への応援コメント

     とりあえずここまで読みました。ひとつまえのコメント返信から、特にレビューは必要ないのかな?と考え、自主企画に参加している他の作品に行かせていただきます。ただ、手ぶらでというのも何なので、ここまでの簡単な感想を置いていきます。

     このエピソードまで読んで、印象としてはなかなか面白いです。たぶん本当に面白くなるのはこのあとだと思うのですが、そこまでは行かずに、ここまでの感想です。

     ではまた。ご縁がありましたら。

    作者からの返信

    雲江さん
    コメントありがとうございます。

    「なかなか面白い」とのご感想、どうもありがとうございます。
    凄く嬉しいです。
    やはり、書くからには、読んでくださった方に「面白い」と言わせたい。トンデモ展開で意表を突くのではなく、練りに練った伏線で読者の裏をかいて、人の心を動かしたい――というのが私の野望です。

    このあと、ますます面白くなります。
    (日本人的には謙遜すべきかと思うのですが、ここでは私は作者ですので、作者自らが作品を卑下してはいけないと思うので、こう言わせてください)
    謎が深まり、その謎の答えが「意表をついたもの」という展開の面での面白さと、各登場人物がその人物なりに懸命に考えた言動が「意表をついたもの」である面白さがあります。

    レビューは、正直に言えば、喉から手が出るほど欲しいです。
    ただ、「プロは目指されていないのですね」と問われたときに、「ああ。カクヨムコンの時期の、この企画内では、主催者様の貴重なお時間を、私のような者が奪ってはいけない。他の人に譲るべきだ」と思いました。
    それで、痩せ我慢のええかっこしいです。

    主催様、ではなくて、35年以上も前から執筆をされている雲江さん、に読んでいただき、「なかなか面白い」の反応をいただけて、嬉しかったです。休筆期間が長いですが、私も35年以上前から書いていたので、勝手に親近感を覚えての企画参加でした。
    この度は、どうもありがとうございました。
    企画、大変だと思いますが、頑張ってください。

  •  初めまして。自主企画に参加ありがとうございました。
     ちらりとコメント欄も読んだのですが、プロは目指されていないのですね。

     現時点では、第一章を読了後、レビューしようかと思っています。それでは、また。

    作者からの返信

    雲江さん
    こちらこそ、はじめまして。
    企画の主催、どうもありがとうございます。

    「この超長編一作だけを書き続け、書き切る(=すべての執筆時間は、この作品に!)」と、決めている私にとって、カクヨムコンに参加できる作品は、旧作だけ……それでも、せっかくのカクヨムコンなので参加してみた――けど……。
    コンテストのために書き下ろした作品のほうが、やっぱり有利。
    でも、カクヨムコンのために頑張った人が優遇されるのは当然のこと。便乗組はガマン、ガマン。
    そう思っていたときに、この企画を見つけ、思わず飛びつきました。
    とても嬉しい企画を本当にありがとうございます。

    コメント欄まで読んでくださり、ありがとうございます。
    カクヨムコン(=プロになるためのコンテスト)に参加しているのに、「プロを目指さない」というのは矛盾していますよね。
    私の中で「プロの小説家」というのは、「短期間で、たくさんの良質な作品を書くことのできる人」なのです。
    けれど、私は「どんなに時間がかかってもいいから、納得がいくまで練りに練って、この作品をきっちり書き上げる!」が目標。これを貫くためには、プロを目指さず、「趣味の物書き」を極めるべし――というわけなのです。
    (もちろん、何かの間違いで、受賞なんてことがあったら、大喜びします。けど、「次回作」はないと思います。この作品を書ききったら、たぶん力尽きます。なので「たくさんの作品を書く人」には、なれないのです)

    レビューを検討してくださるとは、とても嬉しいです。どうもありがとうございます。
    ただ、先ほど企画のほうを覗きましたら、かなりの作品が集まっているようでしたので、どうか無理はなさらないでください。
    私は「冒頭は掴めたのかな!?」と、いい気分になりましたので、この先もバリバリ書いていけそうです。大丈夫です!
    企画の主催、本当にありがとうございました。

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    『天使』になってでもシュアンを助けたいというハオリュウの決意に心動かされていましたが、やっぱりハオリュウの案は受け入れ難いですね。他に代案がないにしても。ハオリュウ、自分の身を軽く考え過ぎです。
    ハオリュウには幸せになって欲しいから、「子孫を残さなければいい」なんて軽々しく言って欲しくなかった。
    ――レイウェンに、孫の顔を見せないつもりかよ!?
    ルイフォン、それ言っちゃダメなやつ!
    しかもクーティエもいる前で!
    でもそう言いたくなる気持ちはよく分かります。
    まだまだ子供のハオリュウには、子供のいない人生がどんなものなのか想像もつかないでしょう。
    自分もほんの数年前まで軽く考えていましたが、今じゃ絶対無理です!笑
    そんな人生耐えられない。

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    自分のせいでシュアンの命が危ない、と思ったら、ハオリュウは何を犠牲にしてでも……と、他に何も見えなくなりました。
    おっしゃる通り、ハオリュウは自分のことを軽く考えすぎです。何か問題に直面したとき、自分を犠牲にすることを選んでしまう……(それで、一生残る足の怪我を負ったわけですし。成長してない!)。

    ルイフォンの言う通り、ハオリュウが〈天使〉になったら、誰よりもシュアンが後悔するのを分かってないのです。
    ――というか、ルイフォンも「レイウェンに、孫の顔を見せないつもりかよ!?」じゃなくて、こっちを先に言うべきだったんじゃ……?
    ハオリュウも、ルイフォンも、「言っちゃダメなやつ」を言っています。ふたりとも、アウト!

    まだまだ子供のハオリュウだから、先のことは見えないし、イメージできない。
    でも、まだ分からないような未来だからこそ、未来に影響を及ぼすような作戦を選んだらダメ。
    ハオリュウには幸せになってほしいから、のお言葉、ありがとうございます。嬉しいです。
    ――というわけで、シュアン救出作戦は、ルイフォンの「名案」が採用されました!

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    ルイフォンとハオリュウのやりとりはハラハラしますね……っ!(≧▽≦)
    ようやくルイフォンが名案を思いついたようですが、どんなアイデアなのか楽しみです~っ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ハラハラしてくださり、ありがとうございます!
    『デヴァイン・シンフォニア』の主人公は、ルイフォン。
    たとえ、数ヶ月、出番がなくても、ルイフォンが主役。
    ――なので、バトルシーン(?)は、刃物を振り回すよりも、舌戦のほうが、主人公が輝く……ような気がしてきました。
    (ルイフォンの戦闘シーンは、基本的に「隙をつく」「裏をかく」なので……)

    さて、どんなアイデアなのか。
    ……すみません。それが明かされるのは、少し先です。
    ちょっと、ズルいような作戦ですが、みんなが納得の策で。
    そして、いろいろ協力を頼まないといけないため、次回からの舞台は「鷹刀一族の屋敷」です。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330667718555698

  • 5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    舌戦にようやく終止符が! と同時に、タイトル回収が鮮やか!

    タイトルってやっぱ、こうじゃないとねえ……。(今、ごっつうタイトルに悩んでいるので心底思う)

    ルイフォン、どんな名案が浮かんだのでしょうか。楽しみ~。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォンが名案を思いつきました!
    というわけで、舌戦終了!(本文では書かずに隠しておりますが、このあと、ルイフォンが作戦を説明して、全員が同意してくれました)

    この『死せる悪魔の遺物』のタイトル……は、です、ね……。

    本当は、「〈蝿《ムスカ》〉の記憶媒体」と、「セレイエ(=〈悪魔〉の〈蛇《サーペンス》〉)の遺した『デヴァイン・シンフォニア計画《プログラム》』やら、『ライシェン』やら、いろいろ」の、二重の意味でつけた――はず、でした……。
    書き始める前は、確かに、二重の意味だったはず……なのですが、書き上げてみたら、あれ、セレイエは関係ないかな……?

    作品トップページの仕様変更で、『月影~』のエピソードタイトルを急遽変更することにされたんですよね。突然のことで、本当にお疲れ様です。
    今回の変更、「大見出し」でまとめるようになったんですよね。
    「大見出し」だけじゃなくて、「小見出し」ごとにも、まとめてくれたらなぁ……(そうだったら、『月影~』のエピソードタイトルは変更しなくてよかったんじゃないかなぁ。拙作も「小見出し」ごとにまとめてくれたら、もうちょっと、いい感じに見えるんじゃないかなぁ、と。今はシンプルすぎて、なんか違う作品みたい)

    さて、ルイフォンがどんな作戦を立てたのか!?
    ……すみません。すぐには明かされません…………。
    じわじわと、作戦が見てくる感じになります。
    そして、次回の舞台は「鷹刀一族の屋敷」です。
    (ルイフォンは、再び、お休みです。……主人公…………)


  • 編集済

    5.死せる悪魔の遺物-3への応援コメント

    ついにルイフォンが名案を! しかも、その名案のヒントはあのムスカの記憶から!? それで「死せる悪魔の遺物」なんですね! 来た来たー、熱い展開です!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    はい! 名案が浮かびました!
    おっしゃる通り、この作戦の鍵は、〈蝿《ムスカ》〉の記憶媒体!
    ……って、エピソードタイトルで、モロバレしている! ――ということに、今、気づきました……。

    いえ……、その……、実は『死せる悪魔の遺物』って、〈蝿《ムスカ》〉の記憶媒体のことを指すので間違いなく正しいのですが、このエピソードを書き始めた頃は……

    「エピソードタイトルを『死せる悪魔の遺物』にすれば、〈蝿《ムスカ》〉の記憶媒体と、セレイエ(=〈悪魔〉の〈蛇《サーペンス》〉)の遺した厄介ごと(そのせいで、シュアンが捕まったわけなので)、の二重の意味になって、格好いいじゃん?」

    ――と、思っていたのでした……。
    でも、このエピソードって、書き終えてみたら、ほとんど、セレイエは関係かった……。

    ……と、ともかく。
    名案が浮かびましたので、次回から作戦開始です!

    次の舞台は「鷹刀一族の屋敷」です。
    (……あれ? ルイフォンの出番がない!?)

  • 5.死せる悪魔の遺物-2への応援コメント

    ヤンイェン殿下、名前は何度も出ていますが、まったく人となりが読めませんからね……(><)

    代替案がないので反対しないところがルイフォンらしいですが、そのルイフォンがあえて姑息なカードを切るとは……。いったい何を言うのかどきどきしてます!(; ・`д・´)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    重要人物なのですが、詳しいことは分からない、謎だらけのヤンイェンです。
    ハオリュウやメイシアはヤンイェンを知っているのですが、昔の彼と今の彼は違うはず。
    気にならないわけがない――けど、現状においては、ハオリュウが自分が〈天使〉になることを正当化するために名前を出しただけだ! と、ひとまず、バッサリ切り捨てます!

    「自分は頭が良い」と自負しているルイフォンなので、代案もなしに否定するだけなんて「カッコ悪いこと」はできない! ――ということのようです。
    ……でも、ハオリュウが、どうあっても〈天使〉になる案を押し通そうとするので……。
    次回、「舌戦! ルイフォン VS ハオリュウ」をお送りいたします(?)

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330667354264789

  • 5.死せる悪魔の遺物-2への応援コメント

    かしこいワカモノ(年齢的には中学生と高校生なのですよね。高校生はともかく、自分が中一の時なんて、マンガとおやつのことしか考えていなかったかも汗)ふたりの言い合い、迫力ありました!

    代案がないのにカードを切らざるを得ないのは、厳しいですね。でも代案を出すのなら、本当に考えて考えて出さないとですし。

    シュアンの映像を見たときのハオリュウ。握りしめた手の様子から、彼の気持ちが痛いほど伝わりました。

    ああ、どうか、一発逆転ナイス代案、降ってこいー!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    中学生と高校生のハオリュウとルイフォン。学ラン姿とブレザー姿が頭に浮かび……(あ、なんか似合うかも?)
    ふたりの言い争い、迫力があるとのお言葉、ありがとうございます!
    (中学生&高校生バージョンの制服姿で「俺は、お前を犠牲にする気はねぇんだよ!」と、熱く叫ぶ姿を想像したら、青春もので行けそうな気がしてきました。ふたりとも、なんか偉そうですが、やっぱりワカモノなのです!)

    代案はない。けど、ハオリュウの意見を否定することだけはできる。
    でも、否定だけしたって、何も解決しないし、ハオリュウは納得するわけないし……と、ぐるぐる悩んでいたルイフォンです。
    ラストのところで、否定のカードを出す決心をしましたが、結局のところ、「これなら行ける!」という案を出さないとダメなんですよね……。

    シュアンを思う、ハオリュウの気持ちに寄り添ってくださり、ありがとうございます。
    自分のために、あんな姿になっているのだと思うと、ハオリュウは、いてもたってもいられません。

    ――さあ、次回、名案は浮かぶのか!?

  • 5.死せる悪魔の遺物-2への応援コメント

    今回は、ハオリュウとルイフォンの舌戦ですね。

    ルイフォンに代案がないので、ハオリュウの一方的な攻めになりそうでしたが……、どかんとルイフォンが一刀両断。

    カイウォル摂政は十分に「怪」なことは分かっていますが、ヤンイェン殿下も不気味です。
    確かに、彼が計画を完遂しようとすると厄介ですが──。
    そうです。今は、シュアン救出の話なのに、ハオリュウに引っ張られてしまいました!

    妙案、なんとか出てこい!!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、ハオリュウとルイフォンが舌戦を繰り広げております。
    ルイフォンとハオリュウ、性格はそれぞれ違いますが、どっちも、「自分は頭が良い」と思っているタイプ。(なんか、自信過剰な奴が多いなぁ)
    だから、互いに負けるつもりはない――けれど、互いに物凄くやりにくい相手のようです。

    ルイフォン、代案もないのに、どかんっ! は、舌戦としては負けだと思うんですけど……。
    やはり、ハオリュウが大切ってことで。

    ハオリュウが、今ここでヤンイェンの話を持ち出したのはズルだと思いますが、言っていることは、確かにその通り、なわけで。今後、どうなるか――。
    でも、今は、シュアンなのです!

    妙案、出てこい! の祈りをありがとうございます。
    さてさて――。
    とりあえず、次回の冒頭では、さらに舌戦が加速します。

  • 5.死せる悪魔の遺物-2への応援コメント

    まずはシュアンが医師の処置を受けたみたいでほんの少しだけほっとしました(最悪よりマシ、程度ですが…)。

    ヤンイェン問題は後にぶつかりそうですね。とりあえず今は置いておいて、
    「俺は、義弟を犠牲にする気はねぇんだよ!」
    ←笑顔をかなぐり捨て一刀両断。ルイフォンかっこいいです!良く言った!

    でも代案なく卑怯なカードを切ってもうまく進まなそう……。シュアンを助けたいという目的は同じなので、何とかこじれずにいて欲しいと願います。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンは、摂政にとって大切な人質なので、監獄の中でできる最大の処置をしてもらったようです。「ハオリュウの枷になりたくない」と、死のうとしていたシュアンにとっては不本意かもしれませんが、少なくとも、怪我で命を落とすことはなさそうです。
    けど、おっしゃる通り、「最悪よりもマシ」なだけ。シュアンの命は摂政に握られていて……。

    ハオリュウが、今のタイミングで「ヤンイェン問題」を出してきたのは、ちょっとズル。
    (だって、その話は、今のタイミングで出す必要はないでしょ! ということで)
    ルイフォン、ごまかされません。一刀両断です! 格好いいと言ってくださり、ありがとうございます!

    ……でも、代案がないと、どうしようもないのです!
    〉シュアンを助けたいという目的は同じ
    そうなんです! その通りなんです! 協力するべきなんです!
    ……でも、なんだか険悪な雰囲気……。

    さて、ルイフォンは名案を思いつくか!?
    ――というところで、続きます!

  • 5.死せる悪魔の遺物-1への応援コメント

    ハオリュウの丼なのですが、豚バラと残り野菜、ニンニクを炒め、醤油とみりんで濃いめに味をつけた、ザ☆庶民! なスタミナ系の丼とか、いかがでしょうか。
    これなら、繊細な味覚を持っていそうなハオリュウでも、睡眠薬の味に気づかなそうです。笑

    ……って、それよりも!
    天使になる方法が!
    でも、ここはなんとか天使化以外の方法を考え出したいところです。

    ハオリュウ、ちょうど成長期ですものね。
    大きくなりましたね。
    でも、成長期ということは、「まだ成長しきっていない歳」ということですから、そう思うと、彼の抱えるものは重くて大きいなあ……。
    今は少し、休んでね。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    おおお!
    シャンリーすぺしゃる丼のレシピをどうもありがとうございます!
    まさに、これです!
    食欲をそそる香りが漂ってきます。
    ハオリュウが普段、食べている食事とは、まったく方向性の違うものと思われますが、脳髄を直撃する旨さに、ペロリと完食です。なんてたって、伸び盛りの育ち盛りですから。
    そして、睡眠薬には、まったく気づきません!(良いレシピです!)
    私が本文で語れなかった丼について、皆様がフォローしてくださり、むちゃくちゃ感激&幸せです。どうもありがとうございました!

    丼については、これで解決ですが、問題はシュアンの救出方法!
    難しいかと思われた、ハオリュウが〈天使〉になるという手段が、実現可能だと判明してしまいました。
    他の方法を、とのお言葉、ありがとうございます。クーティエをはじめ、ルイフォンも、メイシアも、みんなそう思っているので……(でも、どうなるのかは……? ルイフォンはまだ、お手上げ状態なんですよね……)

    はい、ハオリュウは今が伸び盛り。
    初めはハスキーボイスで、メイシアと同じくらいの身長だったんですよね。
    今は、お父さんそっくりな声で、身長はメイシアを超えました。この勢いだと、ルイフォンも抜かれます。(その予感に、ルイフォンがいじけています)

    まだまだ成長途中の年齢ですが、背負っているものは重くて大きくて。でも、大変だからといって、たとえば後見人の大叔父(ずっとずっと昔の幕間で、いやあぁな感じの親戚として登場した人です)に藤咲家のことを任せるなんて、あり得ない。そんなことをするくらいなら、全部、自分で背負う――というハオリュウです。
    温かいお言葉、ありがとうございます。
    はい、お休みします。朝までぐっすり。
    そして……。
    しんどい現状ですが、実は今……「彼女の家にお泊り」なんです!
    しばらく藤咲の屋敷をあける、と執事に宣言してきたので、しばらく草薙家にお泊まりです。
    楽しめるような状況ではないのですが、いつもなら藤咲家で孤軍奮闘なのに、今は一日中、クーティエといることができて、ルイフォンやメイシアもいるという。休めないけど、心のどこかは休める……かな。

  • 5.死せる悪魔の遺物-1への応援コメント

    丼をどんっと平らげたハオリュウですが、なに丼? いや、丼もの知っている?? (今はそんな時ではないのですが💦)そして、まさかの睡眠薬落ち。これ、起きたら怒りそう。

    そして、ハオリュウが天使になる道筋がはっきりと見えてしまいましたね。
    クーティエが知ってしまったこともさることながら、背中のハオリュウが起きていやしないかと心配になりました。(狸寝入りとか上手そうだし)

    今はシュアンを助けることが一番なんだろうけど、未来への一手となるような名案が出てくればいいのですが。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    丼へのツッコミ、ありがとうございます!
    私も、「ハオリュウは、丼なんて知らないよねぇ?」と思いながら書いておりました。
    本当は、面食らった様子のハオリュウを書こうかなぁ? みんなで丼を食べているなら、周りをチラッとかしながら、真似して食べるだろうけど、今はハオリュウの前にしか丼はないんだよねぇ(困っているだろうなぁ、ふふふ……)
    ――と思っていたのですが、状況が状況だけに書けませんでした。
    おそらく神妙な顔で上品に平らげたと思われます。

    なお、なに丼か、に関しましては、シャンリーが謙遜するとは思えないため、本当に「残り物に軽く手を加えただけ」で、おそらく、そのへんに残っていたおかずやら、野菜やら、肉(? たぶんスタミナをつけようと)やらを鍋に入れただけと思われます。(卵でとじるくらいはしたかもしれない?)
    名称を訊かれたら「ミンウェイ特製スパイス(睡眠薬)入り、シャンリーすぺしゃる丼」と答えたのではないかと。

    ……と、丼はさておき(思わず熱く語ってしまいました。本当は、丼について、本文で語りたかったんだなぁと自覚しました)。
    ハオリュウが〈天使〉になるのは可能――と、はっきりしてしまいました。
    絶対に反対、のルイフォン&メイシアは、なんとしてでも「名案」を考えないと……。
    でも、今のところ、何も思いついていません。
    ああ! ハオリュウの狸寝入り! それはありそうです。意識があったら絶対にそうしてそう。
    今回は、特別なスパイス(本文中には書けなかったけれど、ミンウェイ作)を盛られたため、ぐっすりでした。

    ハオリュウ、そして、シュアンへのお言葉、ありがとうございます。
    未来への一手の名案……果たして、出るか……?
    ――というところで、続きます!

  • 5.死せる悪魔の遺物-1への応援コメント

    睡眠薬! 確かに睡眠は必要……でも食事に睡眠薬を混ぜるとは恐れ入りました。これでハオリュウが寝ている間にルイフォンが名案を……とは行かなそう……。

    そして一気に天使化の方法がクーティエに知られ、しかもクーティエは神殿に入れる。ハオリュウがメイシアに聞いても教えなかっただろうに、まさかのあっさりバレ! どうなるんでしょう!?

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    ミンウェイ印の睡眠薬でございます。(って、本文中に書く余裕がなかったっ!)
    副作用もなく、朝まで、スッキリ、グッスリです。
    無理やりにでも寝かせないと、ハオリュウは夜中中、作戦会議をしそうでしたから。
    ルイフォンは頑張って、ハオリュウが寝ている間に名案……は、浮かびそうもないです。

    その一方で、ハオリュウが〈天使〉になる方法が、あっさり出てきてしまいました。
    「嘘をつくのは卑怯だ」との思いから、正直に白状してしまいましたが……。
    さあ、どうする!? ――というところで、続きます!

  • 5.死せる悪魔の遺物-1への応援コメント

    ハオリュウが《天使》になれてしまう道があっさり見えてしまった……っ!Σ( ゚Д゚)
    クーティエがこの情報を知ってしまったことで、どうなるのか……。どきどきです(><)

    そして、ハオリュウって丼は食べたことがあるんだろうか……? と場違いですが素朴な疑問が思い浮かんでしまいました……(笑)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    はい。あっさりと〈天使〉への道がひらけてしまいました。
    クーティエだって、ハオリュウを〈天使〉にしたいわけじゃない。でも、ルイフォンからの名案がなければ、クーティエはハオリュウを神殿に手引するつもり……。
    ルイフォンは、なんとかして、名案をひねり出さねば!(主人公頑張れ!)

    そして。
    〉ハオリュウって丼は食べたことがあるんだろうか……? 
    ここにツッコミを、ありがとうございます!
    実は、私も同じことを思いながら書いていました!
    ハオリュウの反応とかを書いたほうがいいかな? とか考えていたのですが、状況的に、そんな場合じゃないなぁ、と。(しらばっくれて、スルー)
    私の気持ち的に宙ぶらりんの投げっぱなし(?)状態だったので、まさかの鋭いツッコミに感激しております! 嬉しいです。ありがとうございます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330666999942877

  • 4.絹糸の織りゆく道-4への応援コメント

    心がふわあっと舞い上がるようなエピソード! だけどとんでもなく壮大で困難なものを乗り越えないといけない……。

    ……という思いが溢れましたが。

    >美しさはともかく、聡明さのほうが……。一国の女王の夫というには、リュイセンにぃは、あまりにも……。

    ……に、めっちゃウケてしまいました。
    (ルビのほうを抜き出してみると、さらに。笑)
    ごめんねリュイセン。それでもあなたを推していますっ。

    決定的ひとことは言わなくても、ハオリュウの想いは凄く伝わってきました。
    ここまで言うということは、相当の覚悟とか考えがあるのだろうなあ。
    ハオリュウ、夜空が似合います。
    クーティエちゃん、よかったね!

    そして、シュアンが気になります!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    心が舞い上がります!? ――嬉しいです!
    そのお言葉の通り、ハオリュウの心が解放されたエピソードでした。
    ↓こんな感じで
    貴族は平民、自由民に対して威張っているイメージがあるけれど、実のところ、王族にヘコヘコしているだけなんだよ。こんなの、やってらんないよ。そんな身分なんて、ぶち壊して、クーティエと一緒にいる未来がいいや。――と。
    (たぶん、深夜テンションもあるんじゃないかな。だって、あんまりにも、めちゃくちゃ……)

    ハオリュウが口にした未来は、壮大で困難です。現状では、ただの大言壮語。
    ハオリュウは、今まで、思わせぶりな態度を取りながら、言葉では何も言わない悪い男(年齢が低いために、悪い男、って感じじゃないけど、でも、やっていることは悪い男だと思う!)でした。
    その彼が、口に出して言ったからには、きっちりやってもらいましょう!

    そして! リュイセンにご注目、ありがとうございます! わーい、嬉しい!
    ルイフォンたちが草薙家に来てから、どうしても出番のないリュイセン。なので、こんなところですが、名前だけでもと、久々の登場でした。
    (この登場の仕方が、リュイセンにとって嬉しいかどうかは分からないけど(笑))

    リュイセンの外見は勿論、良い。けど、内面だって凄く、いいヤツだと思っています。
    「外見《美しさ》」に対して、「内面《聡明さ》」じゃなくて、「内面《優しさ》」とルビを振るんだったら、バッチリです。
    李奈さん、いつもリュイセンを推してくださり、ありがとうございます!

    ハオリュウの想い、感じてくださりありがとうございます。
    宣言したからには、もうあとには引けない。進むしかありません! 頑張れ、です。
    ひとりで突っ走るのではなくて、クーティエと手を繋ぎあったから、たぶん、なんとかなる、はず。

    そして、シュアンです。
    実は、なんにも解決してません!
    とりあえず、摂政の連れてきた医者が、命の危険からは救ってくれたのですが……。
    ――というところで、次のエピソードからは、「シュアン救出作戦の相談」です。
    (次の話では、まだ具体的な作戦会議までは、いかないんですが)

  • 4.絹糸の織りゆく道-4への応援コメント

    ハオリュウが……っ! ハオリュウがついに……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
    思わず、うるうるとなりました……っ!(☍﹏⁰)。

    びっくりするほど壮大なことを言っていますが、ハオリュウなら、なんだかんだでやり遂げそうな信頼感が……っ!(≧▽≦)

    でもまずその前に、シュアンを取り戻さないとですねっ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    うるうる、をありがとうございます!
    見栄っ張りで意地っ張り。本心を隠して、あれこれ画策する腹黒貴公子が、ついに、ぶちまけました。

    ぶっちゃけて言えば、クーティエのそばにいたいから、この国を変える。
    とんでもないことを言っています。
    もちろん、今まで、血の半分が平民だから嫌な目に遭ったり、冷静に考えて身分差が理不尽と感じたり、シュアンの世直しを聞いたり……で、爆発する前の火種はあったわけなのですが、ここで「あ、革命すれば、全部、解決じゃん?」と。

    ハオリュウならやり遂げるという、信頼感、ありがとうございます!
    クーティエとの未来のためにも、頑張ってもらいます。

    でも、まずはシュアンですよね。
    壮大なことを言っていますが、実はなんにも解決していないんですよね。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330666639897604

  • 4.絹糸の織りゆく道-4への応援コメント

    >足の悪い僕は、あなたを抱きかかえて連れて行くことはできない。――だから、どうか、僕と手を繋いだまま、隣で一緒に歩いてほしい。

    このセリフ大好きです……! ふたり肩を寄せ光の道を歩き出す。会話と情景と、とっても素敵。何気なく冒頭でユイランの回した気もファインプレー。

    「僕たちの革命」――若きふたりだからこそ輝く言葉ですね。それは遠く困難な道かもしれないけど、きっといつかそんな未来が。

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    そこの台詞を好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    ハオリュウの精一杯の心を込めた台詞でした。
    格好良く抱きかかえていくことはできない、というのは、ハオリュウとしては悔しいことなのですが、正直な気持ちを告げました。
    見栄っ張りで、意地っ張りなハオリュウだけど、クーティエに対してだけは言える、弱音のような素直な気持ちも混ざっています。

    会話と情景に素敵とのお言葉、ありがとうございます。
    光の道は、ずっとずっと前に出したまま。このまま使われないネタとして消えていくかも……と思っていたのですが、やっと意味をもたせることができました。よかった……。

    ユイランも、まさか、こんな会話がなされるとは思っていなかったはず。(「あとは、若い二人で」というノリだっただけ)
    おっしゃる通り、ここでユイランが、ささっと消えなければ、ハオリュウはこんな話を切り出さなかっただろうなぁ……(ユイラン、ナイス!)

    「僕たちの革命」――現状では、まったく現実味がない話なんですよね。
    でも、若いからこそ、これから可能性は無限にある。
    ハオリュウのことですし、クーティエもそばにいてくれるので、この未来は訪れるはず、です。

  • 4.絹糸の織りゆく道-4への応援コメント

    ハオリュウが宣言した! いろいろ心の中を、自分の本当の気持ちを!

    ハオリュウは、まだまだ子供な年齢なのに、本当にしっかりしています。彼の身分がそうさせるのですが。
    だから、その分心が本当にすり減っていると思うんですよね。
    クーティエの存在って、そのすり減った心の栄養剤というか、彼自身でいられるもとと言うか。
    しっかりと手が繋がれました。というか、ハオリュウが本気を出した。

    ある意味、暴走以上に怖い。もう、たぶん誰も止められない……。

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウが宣言しました!
    今まで、頑なに何も言わなかったハオリュウが!
    (でも、「好き」とか、「愛している」とかは、言いません。それがハオリュウです。
     すなさとさんのエッセイに、そんな話題の回がありましたよね)

    子供のハオリュウにここまで言わせるのはどうかなぁ、とは思ったのですが、姉のメイシアは家の外に出せても、ハオリュウは家を抱えているので飛び出すわけにはいかないし。
    かといって、ハオリュウがクーティエを諦めるわけがなく、そもそも、シュアンが世直しとか言っているし――で、そしたら、ハオリュウは、こうするしかないなぁ、と。

    すり減った心の栄養剤――本当にその通りだと思います!
    「貴族なんだから、自分の屋敷に仕立て屋を呼べばいいのに」なんて、レイウェンに言われつつ、機会があるたびに、クーティエに逢いにきていたのは、栄養補給のため!

    そして、本気を出したハオリュウは止められません。
    「なんだ、もっと早く、こうすりゃ良かったんだ」と、晴れ晴れとクーティエの手を握っています。

  • 4.絹糸の織りゆく道-3への応援コメント

    直感は、時に理論を上回る!!
    クーティエ、あのハオリュウを言い負かした゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚ふおお

    やはりハオリュウにはクーティエが必要。絶対に必要。

    そうですよね、ただ助けるだけじゃダメ。素早く、確実に、そして後腐れなく、助けないと意味がないですよね。

    冷却したハオリュウは、まさに闇の貴公子さながらの格好良さ。素敵です。

    さあ、額を寄せ集めてどんな妙案が出てくるか、楽しみです!

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    素敵な顔文字&ふおお、を頂きました! 嬉しいです!
    クーティエ、頑張った甲斐がありました!

    〉やはりハオリュウにはクーティエが必要。絶対に必要。
    ここまで言っていただけるとは、クーティエが大喜びします。ありがとうございます。
    (たぶん、クーティエは、ちょっと照れています)

    冷却したハオリュウ、格好良いですか!?
    どうもありがとうございます!
    ここまで、意地っ張りで、見栄っ張りの偏屈野郎になっていましたから、ここから挽回していきます。
    (まだまだ序の口、もっといいところを見せる! ……はず)

    そして、「ただ助けるだけじゃダメ」。
    ここが大問題です。
    ハオリュウは、ルイフォンたちに相談する気になりましたが、それでも〈天使〉が一番の解決策だという意見は変えていないので……作戦会議は大荒れに……?

    ――という流れになっていくわけですが、その前に。

    次回、「ハオリュウ、クーティエに感謝する」をお送りいたします。
    (ここまでクーティエに支えてもらったんだから、ちゃんと彼女と向き合わないとね!)

  • 4.絹糸の織りゆく道-3への応援コメント

    クーティエちゃん、やりましたね!
    元気で可愛いだけじゃない。とってもまっすぐで、とってもかしこい。
    このかしこさ、やはりハオリュウとお似合いです。

    ハオリュウとは身分や立場が違って、それは自覚していて、それなりに弁えているけれど、ばんばん話す姿は恰好いいです。

    困難に立ち向かう二人が、また大きく成長したみたい。
    みんなにとって一番幸せな結果が掴めますように……。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエの頑張りをお褒めくださり、ありがとうございます!
    本当に、よくやったと思います。意地っ張りで、見栄っ張りなハオリュウは、簡単には動かない子なのに、彼をひとりにしない、って、粘りました。

    また、クーティエをかしこいと言ってくださり、ありがとうございます。
    ルイフォン(主人公)が、「俺は頭がいい!」と公言するようなヤツなので、クーティエは「かしこい子枠?」ではないと(私が)思っておりました。
    (だって、主人公を立てないと! ……いつも扱い(出番)が散々な主人公なので)
    けど、やはり、かしこいと言ってもらえると、嬉しいなぁ。
    ルイフォンとは違った賢さですが、これは、ハオリュウのための賢さ、かな?(なんて、ね?)

    お似合い、とのお言葉、嬉しいです。
    もともとは、第一部ラストで散々だったハオリュウのために、無邪気に彼を好きと言ってくれる子が現れたらいいな、という思いだったので、「クーティエが一方的に好きなだけ」スタートだったんですよね。
    それが、「似合う」って言ってもらえるようになるのって、素敵なことだと思うのです。

    次回は、ハオリュウとクーティエのまとめエピソード。
    ハオリュウが、きっちりと「まとめ」てくれる、はず、です!

  • 4.絹糸の織りゆく道-3への応援コメント

    クーティエ、ほんと頑張りましたね……っ!(≧▽≦)
    ハオリュウの心を変えられるのはクーティエしかいなかったと思います(*´▽`*)

    ルイフォン達と合流して、少しでもよい知恵が出ますように……っ!(>人<)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエへのお言葉、どうもありがとうございます!
    「ハオリュウの心を変えられるのは、クーティエしかいない」――ここまで言ってくださり、本当に嬉しいです。
    (「あの」ハオリュウを説得するには、どんな台詞を投げかけたらいいか――物凄く、悩みながら書きました。その苦労が報われました。ありがとうございます!)

    ルイフォンたちと、どんな話し合いが持たれるのか!?
    果たして、『ハオリュウが〈天使〉になる』案よりも、良い案は出るのか!?

    でも、その前に……。
    次回「ハオリュウ、クーティエに、ちゃんと感謝を伝えましょう!」――を、お送りいたします。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330666262690010

  • 4.絹糸の織りゆく道-3への応援コメント

    クーティエよく頑張った……!
    闇に染まる絹糸(しかも頑固に絡まっている)を手繰り寄せ手繰り寄せ、織り重ねた王者の光沢を放つ絹へ。

    クーティエがいなければどうなっていたことか……ハオリュウ、クーティエの運命も預かって幸せを贈ってほしい!

    そして、シュアンを必ず助け出す!のルイフォンとハオリュウ。近況ノートでは蛇足と書いておられましたが、熱き良きシーンです。盛り上がります!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエに労いのお言葉を、どうもありがとうございます!
    星太さんのコメントが実に的確で、おおっ! その通りだっ! と、感動しました!
    本当にぴったり。嬉しいです!
    絡まりまくった糸を、ほどきながら手繰り寄せて、織り重ね――って、普通なら、面倒臭いから、ぶちっ、って切っちゃえ! で終わりですよねぇ……。

    〉ハオリュウ、クーティエの運命も預かって幸せを贈ってほしい!
    ……そう。それ! そこ、ですよね。
    シュアン(友人)への熱い気持ちを、クーティエ(恋人未満?)に宣言するって、ちょっと、どうなの? と、書きながらツッコんでいました。

    近況ノートをお読みくださり、ありがとうございます。
    蛇足になっていませんでしたか!? え、嬉しいです。かなり、ほっとしました。
    ルイフォン(これでも主役)が出てくると、クーティエが一気に脇役になってしまうなぁ、と気になっていたのです。どうしても、エピソードの最後の部分のほうが印象に残るので、無茶苦茶頑張ったクーティエの影が薄くなるのは可哀想だなぁ、って。

    (でも、近況ノートに書いた通り、ルイフォンから情報をもらうことで、次回、ハオリュウが落ち着いた気持ちで、クーティエと向き合うことができる――というわけで、クーティエのため(?)の、ルイフォン登場でした……)

    次回、ハオリュウは、クーティエに何を語るのか!?
    ――続きます!

  • 4.絹糸の織りゆく道-2への応援コメント

    おぁー
    失礼、変な声が出ました(二度目)

    ハオリュウさんが自暴自棄になったが故の決断ではないことに少しだけ安心しました。自分を必要以上に犠牲にしない今の作戦なら、みんなでハッピーエンドの勝算はあるの……か、な?
    だけどメイシアさんは絶対反対ですよね~彼女の性格と考え方からして教えてはくれないですよ~はい~
    となると、聞きに行く相手はそこに行き着いてしまうのですね。えぇ、これは大丈夫でしょうか。心配です汗

    そして終始クーティエさんがハオリュウさんを一人にはしないと言葉、行動で示しているようで、本当にハオリュウさんのことが大好きなんだなって伝わってきました。もう二人駆け落ちして末永く幸せになればいいと思います(シュアンさんも国の偉い方々も結婚式に参列して仲直りしましょう、そうしましょう)

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    「変な声を出すしかない展開」再びです。
    ハオリュウの発想って、とことん素直じゃないみたいで。
    「どうして、そうなる?」「え、そっち?」みたいなのばかりです。

    かなり無茶苦茶を言っているのですが、それでも、一理ある、みたいな……。
    クーティエも、本心では「絶対、嫌」。でも、解決に向かわなくてはいけなくて、そのためにハオリュウが必死なのは理解できてしまって……と。
    ――けど、それはクーティエだからであって、メイシアは「絶対ダメ」ですよね。

    「ハオリュウをひとりにしない」を実行できているとのお言葉、ありがとうございます!
    クーティエ、すごく頑張っています。
    好きだ、という気持ちだけで、粘ります。本当にいい子です。
    彼女に見捨てられたら、ハオリュウは終わりだと思っております。

    駆け落ちして末永く幸せルート、いいかもしれない。だって、現状のままだと、クーティエがあんまりにも不憫ですもの。
    意地っ張り見栄っ張りハオリュウには問題が大ありですが、クーティエには幸せになってもらわないと。

  • 4.絹糸の織りゆく道-1への応援コメント

    おぁー
    おっと失礼、つい変な声が出ました。
    そういう結論が出ますか。まさか「天使」とは。
    苦しそうにいろいろと考え込んでいるハオリュウさんの様子がしんどくて心が痛かったです。クーティエさんが駆けつけてくれたから、一件落着とりあえず一安心かなと思ってたんですが、全く安心できませんね笑

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    そして、変な声をありがとうございます!
    ありがとうございます、と言うのも、ちょっと変かもしれませんが、ハオリュウの思考は「どうしてそうなる!?」という方向に転がっているので、実に、もっともで正しい、ご感想だと思います。(だって、ねぇ……?)

    〈天使〉という結論に至るところは、ちょっと……なので、さておき、ハオリュウの苦しさ、しんどさを感じ取ってくださり、ありがとうございます。
    自分のためにシュアンが殺されかけていると思うと、ハオリュウは、いても立ってもいられません。

    この状態のハオリュウに、クーティエはどう立ち向かう……?
    ――というところで、続きます!

  • 4.絹糸の織りゆく道-2への応援コメント

    ハオリュウのシュアンを思う気持ち、深い闇、クーティエちゃんの思いが絡み合いながら、物語の根っこに触れていく感覚にどきどきする!

    言いたいことは、うーん、わかるけど、でもでも天使化は……と思っていたら、クーティエちゃんがうまく誘導してくれそう……からの!

    ハオリュウ、メイシア姉様のことを頑固と言っていますが、ハオリュウも、なかなか芯ががっちりしていますね。
    ぱっと見(外見も性格も)が違っても、どこかで「きょうだい」感が出るかんじがすきです。

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンは、ハオリュウのために手を汚した上に、そもそも、ハオリュウを罠にはめるために捕まったので、ハオリュウとしては何に替えても助けなければ、と必死です。
    ただ、その手段が……。
    クーティエも絶対に、そんなの嫌、なのですが、ハオリュウの「何に替えても」という気持ちを思うと、認める(でも、応援しているわけじゃないよっ!)になりました。
    (でも、どう考えても、認めちゃいけない気がするんです。けど、クーティエだったら、こう言うかなぁ、って)

    メイシアとハオリュウの、きょうだいっぽさ、出ていました!?
    よかった! そう言ってくださり、嬉しいです。
    初登場時、「メイシアの異母弟なら、美少年のはずなのに!?」「初対面のエルファンに喧嘩を売った!?」という、裏切られたような驚きを狙って書きました。
    ――が!
    途中で「ああ、でも、ちゃんと、きょうだいなんだよね。けど、これじゃあ、ハオリュウが連れ子だと、勘違いされるかも(汗)。なんとか、きょうだいっぽさを出さないと!」と焦り始めたのでした。
    それで、性格そっくりさん――には、ならないんですが(だって、ハオリュウはトンガリすぎ。ハオリュウの性格をしたヒロインって、あり得ない!)、よく考えると、このきょうだいって、そっくりなんじゃ……? という面を、コソコソっと書き込んでおりました!

  • 4.絹糸の織りゆく道-2への応援コメント

    ここでまさかのヤンイェン殿下……っ!Σ( ゚Д゚)
    確かにライシェンの父親に当たるわけですから……。でも、まさかハオリュウの口から出てくるとは思っていませんでした(><)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    本当に、いきなり出てきました「ヤンイェン殿下」!
    ですが、おっしゃる通り、「確かに」なのです。無関係のまま、前に進むわけには行かない相手です。

    おそらく、ハオリュウは、メイシアを頼らない方法を必死に考えたのだと思います。
    (近況ノートの通り、「お姉ちゃんは、どうせ……」なので)
    ずっと幽閉されていましたが、それ以前は、多少の交流があった、どちらかというと友好的な関係であったヤンイェン(四年前のハオリュウは、8歳なので、「交流」というほどの関係じゃない気もしますけど)。

    さて……――というところで、続きます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330665899226404

  • 4.絹糸の織りゆく道-2への応援コメント

    ハオリュウを止めようと思って来たものの、彼の闇は止めようもなく深みへと突き進んでいきますね。
    それでも、ハオリュウの作戦と彼の本心を聞き出せたのはクーティエの成果だと思います!


    この流れでメイシアとルイフォンの元へ行って、彼らに説得させられるのかと思いきや。ここでさらに斜め上の方向へとハオリュウがジャンプした!
    まさかのヤンイェン殿下。確かに、メイシアに聞くより現実的かも。

    やはりハオリュウ、末恐ろしい。
    や、関心している場合じゃない。私もクーティエと同じく、天使にはなってほしくないな……。(クーティエのように腹を括ることもできず)

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウに言いくるめられたクーティエの回――だと思っていたので、「作戦と本心を聞き出せた」とのお言葉に驚きました。嬉しいです。ありがとうございます!
    (確かに、前向きの方がいいです!)

    この流れで草薙家に行ったら……。
    「お姉ちゃんに、怒られるだけだもん」というのが、ハオリュウの本心なのではないかと思われます。
    (クーティエに向かって、いろいろと、もっともらしく言っていますが、絶対、これが本心だと思う!)

    ハオリュウらしさをお褒めくださり(褒めてない? いえいえ、お褒めのお言葉だと思います)ありがとうございます。
    シュアンに「キテレツ」と言われているハオリュウなので、やはり、突拍子もない言動をしてもらわないと。

    ……けど。真面目な話、〈天使〉という選択肢は、絶対に良いものではないはず。
    …………つづきます!

  • 4.絹糸の織りゆく道-2への応援コメント

    「ライシェンを引き渡しても良いと思うの」←これは良くない流れ……
    「一緒に草薙家に行こう!」←良し!良く言った!
    からの、
    「姉様には頼らない」←あーもう!
    「姉様は――頑固なんだ」←……!

    となりました。この頑固者!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    〉「ライシェンを引き渡しても良いと思うの」←これは良くない流れ……
    これ、ヒロインだったら、絶対言ったらダメなセリフのような気がします。
    クーティエは、作中を通してのヒロインというわけではありませんが、現在、暫定ヒロインのような状態なので……アウト、のような……。

    けど、その先のクーティエは、ナイスファイト!(ファイト?)
    しかーし!
    はい、おっしゃる通り、頑固なのはハオリュウです。
    (メイシア&ハオリュウ姉弟って、外見は似ていないけれど、内面は似ているかもしれない)

    ハオリュウに、イラッと来ませんでしたか……?(私は来ました)
    ……すみません。


  • 編集済

    4.絹糸の織りゆく道-1への応援コメント

    ハオリュウ、腹黒いところがあって、どろっとしたものを抱えている(そうならざるをえなかった)けれど、だからこそ、クーティエちゃんが必要なのかなあ、と、凄く思います。

    メイシアお姉さんたちみたいな身分差解決法は難しそうだし、二人の仲ががどう着地するかはわからないけれど、ハオリュウたちもまた、天と地が手をつなぐような、運命の二人な気がします。

    クーティエちゃんの、まっすぐな光が眩しい!
    清らかな好き好きビームがぐっときます!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    このエピソードを書きながら、ハオリュウは、クーティエに見捨てられたら終わりだな……と思いました。

    もともと、クーティエは、ハオリュウのために登場したような子なのです。
    ハオリュウは第一部の最終章で、辛いことをひとりで抱えたり、姉をルイフォンのもとに送ったりと、いろいろありましたので、第二部開始時に、ハオリュウの救いになるような、まっすぐに「好き好き!」と言ってくれる子がいてくれたらいいなぁ……と。
    実は……、ハオリュウのほうが、彼女を好きになるかどうかは未定でした。身分とか、いろいろ面倒なことがありますし。(彼女との仲が進展する予定はなかったのです! 将来はどうでしょうねぇ? みたいな終わり方にするつもりで……)
    でも、気づいたら、……あれ?

    ふたりの仲の着地点、難しいですよね。
    レイウェンには「決闘を申し込む資格すらない」と言われているくらいですし。
    「ハオリュウたちもまた、天と地が手をつなぐような、運命の二人な気がします」とのお言葉、凄く嬉しいです!
    はい。私も、このふたりもそうだな、と思っておりました!

    ハオリュウは、十二歳という年齢(とてもそう見えませんが)で、ヒロインの異母弟という立場でなければ、「ダメなところに手を出して破滅する悪役」「クーティエを弄ぶ悪い男」ポジションだと思います。
    そんな彼に、クーティエの好き好きビーム!
    なまじ有能だけに厄介な、物凄く面倒くさい男(男、というには、ちょっと若いんですけど)ですが、なんとか彼女に頑張ってもらいます。

  • 4.絹糸の織りゆく道-1への応援コメント

    ハオリュウって、暗闇の純度が独特なんですが、それは彼本来の性質だけではなく、彼の生い立ちだったり、今ある彼の立場だったり、そういったものの影響がとても高いのかなと感じます。
    そんな中で、クーティエの純粋さって本当に救いというか。絶対に手放しちゃいけないやつ。

    ハオリュウの本気は脆さと背中合わせな感じがして、めっちゃ心配です!
    そして彼の言葉の真意は?? (正座して待つ!)

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    おっしゃる通り、ハオリュウって、独特な闇の持ち主ですね。(言われて、凄く納得しました!)
    生まれたときから「周り」を切り離すことができない環境だったため、「本来の彼」がどんな人物だったのか確かなことは分からないのですが、間違いなく外的な要因が大きいと思います。

    クーティエだって、「ちょっと珍しい」生い立ちのはずなのですが、純粋ですよね。
    カラッとした母シャンリーの気質を受け継ぎ、人当たりはいいけれど実は怖い父レイウェンで慣れているために、ハオリュウに動じない……のかも。

    はい、絶対に手放しちゃいけないやつです。しかも、クーティエのほうから寄ってきてくれたり、告白してくれたりと、ものすごい果報者なのです。どれだけ恵まれているのか、ハオリュウは分かっているんだろうか……。

    ハオリュウの脆さを感じてくださり、ありがとうございます。
    非常に危ういです。(レイウェンは、こうなること読んでいたと思われ……。クーティエを寄越すあたり、結局、レイウェンも甘い)

    さて、ハオリュウの真意は……。
    ――続きます!

  • 4.絹糸の織りゆく道-1への応援コメント

    クーティエがハオリュウのところに来てくれて、本当によかったです……っ!(><。)
    ハオリュウから本心を引き出せるのはクーティエだけでしょうからね……(><)

    と思っていたら、ハオリュウ! いったい何を……っ!?(((((; ゚Д゚)))))

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエ、無事、ハオリュウのもとに到着!
    そして、いきなり「帰れ!」と言われずに、話をすることにも成功しました!

    はい、クーティエのことを尊重するハオリュウは、彼女に嘘は言いません。
    (『嘘になってしまう可能性のあること』も言わないため、巨大な花束を贈っても、甘い約束のような言葉は言わない、悪い男でもあります)
    嘘は言えないから、本当の気持ちを伝えます。
    ――が、ハオリュウは、ハオリュウですので……。凄いことを言いましたね……。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330665533767535

  • 3.闇夜の凶報-2への応援コメント

    クーティエちゃん、ルイフォンより鍛錬ができているのね。
    気配を消すのがうまいファミリー。さすがです。

    レイウェンお父さんが策を! よかったです!
    ハオリュウのためにも、クーティエちゃんに今、会えるのは良いような気がします。
    が、果たして彼がどう受け止め、どのような態度を取るのか……。

    同じ時間に起きている出来事を、複数の視点で追うのって、どきどきしますね!

    作者からの返信

    李奈さん
    コメントありがとうございます。

    ルイフォン、ちょっと情けないですが、やはり真面目に頑張る子のほうが腕が立つようです。
    さすがに腕相撲勝負とかだったら、ルイフォンのほうが勝てると思いますが、今回は「盗み聞き」なので。(クーティエが暗殺者だったら、ルイフォンは何が起こったか分からないうちにやられちゃっていますね)
    そして、その更に後ろを付けていた、クーティエの両親です(笑)。

    レイウェンは、幕間で散々、ハオリュウを追い詰めて(?)いましたが、ハオリュウが誠意を見せたことを評価したようです。
    ハオリュウ本人には、きついことを言うレイウェンですが、実は凄く心配しているみたい……。
    (でも、自分が駆けつけるのではなくて、運転手には寝ているタオロンを起こせ、なんて言っています。いろいろ、複雑な気持ちのようです)

    ハオリュウのためにも、クーティエに逢えるのは良いこと、と言ってくださり、ありがとうございます。その期待を裏切らないように、クーティエには頑張ってもらわねば!

    同じ時間――。
    同じ情報が二度出てしまったり、「状況が分からないから心配」しているキャラがいる一方で、読者は現状を知っていたり……と、うわぁぁん、どうしよう! ということが起きているのですが……、どきどき、してくださいます!?
    嬉しいです! どうもありがとうございます!!

  • 3.闇夜の凶報-2への応援コメント

    レイウェンが動いた! というか、どんだけ気配を消すのが上手な一家やねん! (クーティエが聞き耳を立て、さらにその後ろから聞き耳を立てている父母)

    とにもかくにもレイウェンの機転によって、ハオリュウの元へ駆けつけることができそうなクーティエですが、どうなるかな?
    クーティエのまっすぐな気持ちがあれば、ハオリュウは少し落ち着いてくれそうな気もするのですが。

    そして、これでルイフォンは、情報収集に専念という訳ですね。あ、でもメイシアはクーティエたちと藤咲家に行ったわけではないので、ルイフォンと一緒? レイウェンに何を頼まれたのでしょう??

    作者からの返信

    すなさとさん
    コメントありがとうございます。

    はい、レイウェンが動きました!
    あの幕間で、さんざんハオリュウをイジメた(?)レイウェンですが、ハオリュウが最後にみせた誠意によって、かろうじて及第点だったようです。
    本当に、気配が消すのがうまい一家ですねぇ。こんな家で、普通に寝泊まりしているルイフォン&メイシア、なかなか神経が太いです。

    これで、クーティエが藤咲家に行くことはできますが、果たしてハオリュウはどんな態度を取るか!?
    ――というところで、続きます!

    あ、レイウェンの、メイシアへの指示が分かりにくかったですね、すみません。
    「シャンリー、母上を呼んで(略)――それから、メイシアさん……」のところで、メイシアに出した指示は、「メイシアが生きていることを知っている数少ない人間のひとり、藤咲家の執事に話をつけてもらった」です。
    さすがに、屋敷の内部の人間に、何も言わないわけにはいかないので。
    メイシアが生きていることを知っているのは、執事みたいなごく一部の人間だけで、使用人たちのほとんどは亡くなったと信じているため、メイシア本人は、おっしゃる通り草薙家で待機です。
    メイシアはこのあと、ルイフォンじゃなくてもできる情報収集=情報屋に電話連絡する、などの作業でお手伝いです。
     →追記:分かりにくいので、微修正しました! どうもありがとうございました!

    編集済
  • 3.闇夜の凶報-2への応援コメント

    おぉ!これはまさかの展開でした!
    レイウェンさんが動くとは。
    そしてこの方々気配を殺すの上手いですね。流石です。

    ハオリュウさんが心配だったので、この展開はとんでもなく心強いですよ!ここから良い方向へ進んでいってほしいものです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    「まさか」と言ってくださり、嬉しいです。
    ……はい、(かなり)狙いましたので!
    幕間で、さんざん、ハオリュウに厳しくしたレイウェンですが、実はかなり彼を認めているという……。

    一家そろって、ルイフォン&メイシアの会話を盗み聞きしておりました。
    よく考えると、かなりイヤな家ですね(汗)。

    良い方向へと願ってくださり、ありがとうございます。
    「見栄っ張りで意地っ張り」のハオリュウが、どうなるのか!?
    どうか、見守ってください!

  • 3.闇夜の凶報-2への応援コメント

    夜にどうやってハオリュウのもとへ行くんだろうと思ったら、なんとレイウェンが策を出してくれるとは!
    そしてメイシアとクーティエがいなくなったところで、一人情報収集を続けるルイフォンが監視カメラの映像にたどり着くわけですね……!

    作者からの返信

    星太さん
    コメントありがとうございます。

    「レイウェンが協力してくれた」ところに、ご注目ありがとうございます!
    はい。そこが、重要なんです。
    あの幕間でのハオリュウを、実は認めてくれていた(らしい?)……ということになるので!

    〉そしてメイシアとクーティエがいなくなったところで、一人情報収集を続けるルイフォンが監視カメラの映像にたどり着く

    前回のコメントの件、覚えていてくださり、ありがとうございます!
    はい、そういうことになるのです。
    正確には、クーティエが出掛けて、メイシアはルイフォンのそばで情報屋に電話をしているとき――となります。メイシアは電話に集中していて(メモでも取っていたのかな?)、たまたまルイフォンのほうを見ていなかった(と、少し先の本文にあるのです)のでした。

    ルイフォン視点では、こう↑進んでいきます。
    ――が、次回、ルイフォンは(主役なのに、またまた)さておき、で、クーティエ&ハオリュウを中心に、物語は進んでいきます!

  • 3.闇夜の凶報-2への応援コメント

    レイウェンパパが動いた……っ!Σ( ゚Д゚)
    と、幕間を知っている読者はなんだかどきどきしてしまいますね……っ!(*ノωノ)

    クーティエの前でハオリュウがどんな態度をとるのか、はらはらしちゃいます……っ!((((; ゚Д゚))))

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    レイウェン、動きました!
    はい、あの幕間を踏まえてのことなんです。
    幕間では、ハオリュウに厳し~いレイウェンでしたが……、……どう考えても、ハオリュウのために動いてくれています。
    幕間のラストでの。「ハオリュウの頑張り」が効いているようです!

    どきどきしてくださり、ありがとうございます!
    あの幕間は、いろいろ狙って(? というのかなぁ?)書いたので、関連を感じてくださり、嬉しいです。

    そして、問題はここから(?)
    無理やり押しかけていったクーティに、ハオリュウは一体、どんな態度をとるのか!?
    ――というのが次回です!

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/16817330665165422889

  • 3.闇夜の凶報-1への応援コメント

    はぁ、一体どうなってしまうのでしょうか。物語が一気に黒くなったような気がしてなりません。
    ハオリュウさん、どうか早まらないでください。でも彼にとってはこういう時に一番頼りたい相手がシュアンさんですもんね。その彼が居ないという今、メイシアさんの予想通り取り返しの付かないことをしてしまいそうな危うさと儚さが彼にあるように思います。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンが大変な状況ですが、その報告を聞いたハオリュウも……というところです。
    ハオリュウは、誰かに頼るのが下手なんですよね。
    (足が不自由になってしまったのも、ひとりで全部、なんとかしようと思ったからですし……)

    はい。そうなんです。弱音を吐ける唯一の相手がシュアンです。(他の人を信用していないわけではないのですが、見栄っ張りで、意地っ張りなので)
    そのシュアンが囚われの身となってしまった。しかも、原因はハオリュウにある!
    ――となれば……。

    危うさと儚さ、感じてくださり、ありがとうございます。
    ハオリュウをなんとかしないと、なのです!

  • この展開は、どっちに転んだのでしょう。良い方?悪い方?
    摂政さんが関わっているので悪い方へ転んでしまったような気がしますが、でもこれでシュアンさんが助かってくれるなら良い方のような気が……
    私としてはシュアンさんに生きていてほしいので、お医者様の治療を早くしていただきたいところでありますね!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    「シュアンの信念(?) VS 摂政の医療スタッフ」の勝負となりました。
    シュアンを窮地に陥らせた摂政が、(あとで人質として使うためだとしても)全力で命を助けようとしている、という矛盾したような状況です。なんか、すごく微妙な感じです。
    けど、どっちが勝ったほうが「良い」展開になるのかは、今のところ、なんとも……。

    シュアンに生きていてほしいと言ってくださり、どうもありがとうございます!

  • コメント失礼します!

    痛々しい描写に心が痛みます。
    この前のお返事にしばらくしんどい状態が続くとありましたので覚悟を決めて読んでおりますが、想像を越えていきましたね。とても痛そうです。
    そして死を望むシュアンさんの何と強いことか。自分が弱点にならないようにそれを望むなんてそう簡単に出来ることではないと思います。それほどハオリュウさんが大切で強い絆で繋がっているのですね。どうか死なないでほしい所ですが、それはそれでハオリュウさんが苦しいことになってしまうのですよね。いやでもシュアンさんの死で手に入れる平和をハオリュウさんは心穏やかに過ごせるのかも疑問ですが……
    あー、もう!全て摂政さんが悪いんですよぉ!!!

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    そして、すみません……。
    思わず予告してしまったほどの、しんどいエピソードです……。

    シュアンとしては「いつかは、こうなる」みたいな予感があったので、迷いがありません。
    (第二部のラストあたり。〈蝿《ムスカ》〉への復讐を終えても、ハオリュウと一緒にいると宣言をしたときに、穏やかな日常は要らない、と言っているので)

    ハオリュウとしたら、「シュアンの死で手に入る平和なんて、要らない!」ですよね。
    シュアンも、ハオリュウの言いそうなことくらい分かっていると思うのですが、それでも、自分の死でハオリュウが自由になるなら、そのほうが良いと……。

    (こんなエピソードで、本当に申し訳ないのですが)シュアンとハオリュウを思っての、お言葉、ありがとうございます!

  • 1.波紋の計略-3への応援コメント

    コメント失礼します!

    なんということでしょう。
    残酷な天秤を仕掛けてきましたね。何とも卑怯な!
    ハオリュウさん板挟みではありませんか!最初からこれが目的でいろいろ仕掛けてきていたんですね。やはりカイウォルさん恐ろしい人。
    メイシアさんの焦った声が事態の緊急性を伝えているようで、とてもしんどいです。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます。

    前回までは序の口で、カイウォルの狙いは、シュアンを使った脅迫――でした……。
    シュアンは大切な友人であり、そもそも、厳月家の当主暗殺はハオリュウの依頼。
    ハオリュウはもう、どうしたらよいのやら……です。
    カイウォル、恐ろしいです。
    暗殺の件は事実なので、明るみに出れば当然、逮捕→処刑となるわけなのですが、それを利用したのは、やはり悪どいとしか……。

    ハオリュウやメイシアの気持ちに寄り添って、しんどいと言ってくださり、ありがとうございます。
    そして、すみません。しばらく、しんどい状態が続きます……。

  • 1.波紋の計略-2への応援コメント

    コメント失礼します!

    始まりましたね、ドキドキの会談が。
    圧迫面接みたいでずっと胃が痛かったです笑
    やはりカイウォルさんは言葉巧みですね。立場と地位と全てを利用して丸め込もうとしてくる。ついにはメイシアさんとの関係まで利用してきましたか。これはハオリュウさん心穏やかではないはずですよぉ汗
    これからどうなってしまうのか、恐ろしくて仕方ありません。

    作者からの返信

    花音さん
    コメントありがとうございます!

    はい、始まりました!
    ひとりで頑張ってくる! と、気合を入れて臨んだ会談なのですが……。
    どう考えても、胃が痛くなるようなものにしかなりません。
    断れないような言い方で、強引に婚約者の件を承諾させたかと思ったら、更にその続きがありました!
    カイウォルはメイシアが生きていることを知っているんですよね。でも、知らん顔で、「縁があるから接触できるだろう?」と、話を持ってきました……。
    (私としても、書いていて、うわぁぁぁ……でした……)

  • 突撃~!!と息巻いていたらメイシアとルイフォンのラブラブなところを目撃してしまいいたたまれない宿理です……(ほら、ね……デジャヴですね)
    事態はシビアな感じですが、差し込まれたワンシーンで雰囲気ががらりと変わりますね~頭撫でに赤面に壁ドン、これだけ見たら少女漫画だ!!と思っていたら場面は変わり、シュアンさんとイーレオ様。
    あの先輩のお話になるわけですね……シュアンさんとしては立ち合いたいけど、色々知っている様子のイーレオ様が許してくれませんね~……銃を突きつけたり、食い下がっては見るものの、全体的に危なっかしい感じというのが正直な感想です!だってだってイーレオ様が強すぎる……!シュアンさんは狂犬ですけど、今話に限ってはアフガンハウンドに吠えるチワワぐらいの力量の差というか!!
    まぁ何はともあれ許しをいただけたわけですが、あらら……ミンウェイと一緒ですか。しかも、彼女のウィークポイントとも言えるムスカさん、もといヘイシャオさんの話を一緒に聞くかもしれないと……イーレオ様も頼んだぞと。
    あの~リュイセン?ちょっと耳に入れておいてほしいことがあるんだけd(悪霊封印)

    先輩に何があったのか……どんなことを聞かせてくれるか気になりますね~。
    また来ます~!ではでは~!!

    作者からの返信

    宿理さん
    コメントありがとうございます。

    前のエピソードから、いきなり舞台が変わって、しかも、出発前に時間が遡っていますので。
    そしたら、まぁ……、こうなるのが、当然? です、よ、ね?
    ルイフォンが、まったく照れないので、ぐいぐい少女漫画になっています。さすが自信過剰。
    でも、メインはこっち→シュアン&イーレオ。

    シュアン、チワワ説! おお、その通りだと思います!
    中肉中背で、どちらかといえば貧相な体格の部類に入るシュアンは、自分は鍛えても、そこそこにしかならないのが分かっているので銃の腕を磨いたわけで。イーレオ(武の一族で、恐ろしく顔が良い)を前にしたら、きゃいん、きゃいんと叫ぶしかありません。(シュアンの顔面については、私のできる限りの語彙を尽くしてお送りしております。おそらく、作中で一番、顔面について詳しく描写されています)
    シュアンが勝てるのは狙撃くらいなので、目の前に立ってしまったら勝ち目はありません。

    圧倒的な力量の差を承知しつつ、シュアンが噛み付いてくるので、イーレオは「あ、こいつ、いけるかも?」と認めたわけです。イーレオは「面白い奴」が好きなので。
    リュイセンがこの場にいなくて、本当に良かったと思います。
    ただまぁ、ろくなことがなさそうなフラグが立っています。
    というわけで、ここから「シュアン&先輩」エピソードの始まりです。

  • こんばんわ~です月ノ瀬さん!!遅れてしまいましたが参上の宿理です!

    買い取ったお屋敷が戦いの舞台ですか……お上品なお庭で交わる視線、いきなりタオロンさんに見つかった模様です。
    キャンプ場はキンタン達に任せて、こっちは意外と正面突破でした!(出会い頭に薬を打つ)
    厨房に忍び込んだら先客……?一体誰?と思ったら予想外の展開でしたね~ファンルゥのいうパパはタオロンでいいんですよね?たぶん。シンプルになんで連れてきたんでしょう……?物騒なんじゃ……?なんて考えてたら色々と重要なことを言っている気が!?……なるほど、天使ですか。ファンルゥの言葉のまま捉えてみると、面白いことになりそうですね。七つの大罪を悪魔として解釈すると、神と天使と悪魔というなんとも絵になる構図の出来上がりですからね~
    ……今回の騒動を影から操っているのはホンシュアっぽいですから、ルイフォン、リュイセンがここへきて、天使と鉢合わせたとしても、それは予定調和……?あれ、そもそも藤咲家が斑目さんたちに絡まれた理由は王族がらみなんでしたっけ?
    ふむふむ、なるほど……なんだか、面白い仮説が湧いて出てきましたね~!!続きが益々楽しみです!!

    それにしても、ルイフォンリュイセン×ファンルゥの組み合わせは場が和みますね~……リュイセンさんが子供の相手するの苦手なのは何も聞かなくてもわかります!!(▶リュイセンへの親近感が10上がった)
    罪な男ルイフォンの脳内反省会にも色々と言いたいところですが、終わり掛けのリュイセンとルイフォンの相棒感がいいんですよね~……!
    さてさて、次のお話はどうなるのでしょう……?

    作者からの返信

    宿理さん
    お忙しい中、お読みくださり、コメントまでありがとうございます!

    戦いの舞台はお上品ですが、いきなり殴って乗り込んでいくという、気品のかけらもない侵入方法です。リュイセンがいるので、ルイフォンの出番はなしです。
    (で、でも、鍵がかかっているから扉を破壊しよう、じゃなくて、マスターキーを手に入れてあるから、普通に鍵を開けて侵入しますよー、ですよ!? スマートですよ!?)

    そんな中、厨房でチョコを狙う幼女が!
    ファンルゥのパパは……(あ、このエピソードの時点では、まだ明記してないので、名前は伏せておきます)、ファンルゥがそばにいないと心配なのです。だから、出張先(?)に連れてきました。
    はい、でも、おっしゃる通り、この屋敷は〈蝿《ムスカ》〉が「子猫が来ますよ」と言っている通り、もうすぐ戦場(?)になることが分かっている危険な場所。
    ファンルゥは、お部屋で大人しくしているように言われているはずなのですが……チョコを探しに出てきちゃいました。
    もともと、勝手に屋敷を探検をしているような好奇心旺盛な子なので……、……探検の途中で『天使』を見たと言っていますねぇ?(でも、ルイフォン&リュイセンにスルーされちゃう。ちょっと可哀想)

    藤咲家が斑目一族に絡まれた理由は、「王族絡み」ではなくて、藤咲家とライバル関係にある「厳月家」という貴族が、凶賊の斑目一族を雇ったから――ということに、なっています。

    藤咲家が「女王陛下(御年15歳になったばかり)の婚礼衣装の担当」という名誉ある仕事をゲットしたのですが、それを妬んだライバルの厳月家が、藤咲家の跡継ぎ(メイシアの異母弟、ハオリュウ)を誘拐して、「婚礼衣装担当を辞退しろ!」と迫りました。(正確には、厳月家が黒幕という証拠が残らない形で脅迫しています。けど、まぁ、そういうこと)
    そのときの、誘拐の実行犯として、厳月家は斑目一族を雇ったのです。

    ――と。これだけだったら、単に貴族の蹴落とし合い、ってことろだったのですが……。

    しかし、斑目一族は、どうやら、雇い主の厳月家を裏切ったらしいのです。(これはルイフォンたちの推測)
    斑目一族は厳月家を裏切り、メイシアのお父さんに、「厳月家よりも、もっと金を積んだら、息子を返してあげよう」と誘った模様。
    その結果、単身、斑目一族のもとに向かった(らしい)メイシアのお父さんまで囚われの身になってしまいました。(だから今、斑目一族の別荘に、父を救出しに行っているわけです)

    そして、父と異母弟が囚われの身になって、オロオロしているメイシアのもとに、ホンシュアがやってきます。
    「斑目一族に家族が囚われたって? だったら、斑目一族のライバルである鷹刀一族なら助けてくれるんじゃない?」
    そんなことを言われれば、メイシアは鷹刀一族のもとに向かうに決まっています。
    つまり、ホンシュアによって、意図的に、鷹刀一族は巻き込まれたわけです。

    でもって、そもそも、ホンシュア(仕立て屋に化けていた、正体不明のあやしい女)がメイシア(深窓の貴族令嬢)に会えたのは、メイシアの身内である伯父の手引きがあったから!
    (伯父は、異母弟ハオリュウの母の兄なので、前妻の娘のメイシアのことを邪魔に思っている)
    メイシアが鷹刀一族のところに行ったあと、「うちのお嬢様(メイシア)が、鷹刀一族に誘拐された」と、警察隊に届けを出します。これは、血の繋がった甥であるハオリュウを解放してもらうための、伯父と斑目一族の裏取引でした。
    というわけで、鷹刀一族の屋敷は、警察隊に取り囲まれます(第四章、第五章)
    鷹刀一族の総帥であるイーレオが、「貴族令嬢誘拐」の罪で捕まれば、斑目一族としては嬉しいですからね。

    ――というのが、今のところのルイフォンたちの解釈です。
    (でも、実のところ、斑目一族が厳月家を裏切っているという決定的な証拠はありません。
    そして、ホンシュアや〈蝿《ムスカ》〉って、なんで絡んできているの? この二人は「斑目一族」ではなくて、〈七つの大罪〉の関係者のはずでしょう? という疑問があります。
    もっとも、〈七つの大罪〉はブラックな面で斑目一族と提携している(人体実験用の人間の調達みたいな仕事を頼んでいる)ので、絡んできてもおかしくはない……?)

    ……というわけで。
    表面的には、藤咲家は「女王陛下の衣装係の件で、ライバルの厳月家に妬まれた」ことで事件に巻き込まれました。
    でも、〈蝿《ムスカ》〉とか、ホンシュアとかの動きを見ていると、「藤咲家と厳月家という、ライバル貴族のいがみ合いをうまいこと利用して、鷹刀一族と斑目一族というライバル凶賊を動かし、何かを企んでいる」というほうが、正しいような……?

    (うわぁぁ、解説していたら長くなってしまいました。複雑ですみません!)


    ファンルゥが出てくると和みます? そう言ってくださると嬉しいです。ありがとうございます。
    リュイセンは、まぁ、どう考えても、小さい子が苦手そうですよねぇ。
    ルイフォン、罪な男です。でも、ちゃんと反省したので、偉いと言ってあげてください。
    相棒感、よいですか!? ありがとうございます!

    さてさて、次は……。
    場所が変わって、鷹刀一族の屋敷が舞台となります。