今現在、シリーズ物の続編を書いています。
タイトルは『カーニヴァル・エンジン戦記4 赤い悪魔』。もう4作目かよ!
話せば長くなりますが、小説を書けなくなった時期があって、そのときにアイディアが出た長編。その、へろへろな調子でなんとか書いた小説が『ベルゼバブ』。
ネットゲームと巨大ロボット物をミックスしたSFでした。内容はひどかったです。
どこかに投稿したけど一次選考も通らず。
で、そののち、なぜかその『ベルゼバブ』の続編を思い付き、無意味なことと感じつつ書いたのが、『ストロベリー・アタック』。
さらに、なにか思いついちゃった昔のぼくは、その続編も書きます。
『惑星ナヴァロンの狙撃姫』。
時は流れ、カクヨムに来たぼくは、この『ベルゼバブ』を改稿して、公開しました。
『カーニヴァル・エンジン戦記1 悪魔のカーニヴァル・エンジン』
はい、これね↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885577900 自作の宣伝です。説明前後しましたが、カーニヴァル・エンジンっていうのが作中に出てくる巨大ロボットの名前です。
当然、『カーニヴァル・エンジン戦記2 ストロベリーアタック』も『カーニヴァル・エンジン戦記3 惑星ナヴァロンの狙撃姫』もあるんですが、めんどくさいのでリンク貼りません。ヤル気ナイナー
まあ、細かい経緯や裏話は本編でも読んで下さい。超ヤル気ナイ
ということで、現在その続編である『カーニヴァル・エンジン戦記4 赤い悪魔』を書いています。
今回はですね、前作ラストに登場したユニーク機体が出撃します。いえ、出撃する予定です。あと、メンバーたちのオフ会もやります。いえ、やる予定です。
余談ですが。
いまは「ユニーク・スキル」とか「ユニーク武器」とか、ユニークという言葉が、「単一の、それしかない」という意味で普通につかわれてますね。これがもともとの意味ですし。
が、初稿である『ベルゼバブ』を書いた時点では、ユニークという言葉は、「面白い」という意味しかありませんでした。
「ユニーク機体」と聞いて、面白機体と勘違いし、主人公がショックを受けるシーンは、だからカクヨム版では削除されています。
言葉って、ほんと十年とか二十年で簡単に変わりますよね。しかも、たまに一周したりする。
「ユニーク」もそれですね。
とかなんとかで書いている『赤い悪魔』なんですが、趣味で書いているので人を楽しませる気ゼロです。すみません。気づいたら冒頭の部分で4万文字使っちまってました。まだ、本題に入ってないのに。
書け次第公開しますが、しはらくお時間ください。
執筆と同時に、次回作の想を練っているのですが、こちらが捗々しくない。
そのため、すこしゆっくり目のペースで書いています。
画像は、『惑星ナヴァロンの狙撃姫』のプロット(?)です。当時ノートにシャーペンで書いた物です。ちなみに、下が前のページです。
このころはほぼノープロットで書いていたので、事前に決めていたのはこれだけみたいです。
ただ、「バクシン」の文字があるので、ラストはちゃんとかんがえてたっぽい(笑)