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  • 現代ファンタジー

小さいおっさん祭り

勝手に盛り上がっていた小さいおっさん祭りですが、新規に書いてくれた方もいて、翠さんも続きを書き始めたので、改めてここで紹介させてください。

参加希望の方は、ご自由に設定をお使いください。下にも書いてますが、特に私に何か言わなくても大丈夫です。ここのコメント欄で声をおかけいただければ、下記リストに追加します。【new】


――参加作品――

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890376886
「おれのおっさん」早瀬 翠風

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890407876
「おっさんだが、まあいいか~小さいおっさんのいる日常~」you

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890541735
「ちっさいおっさん」ぴおに

https://kakuyomu.jp/works/4852201425155002791
「コビトさん(仮)」にゃべ♪

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890562761
「およげ、おっさん!」春川晴人

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890566730
「ヨシエさん、うるさいです~小さいおばさんのいる生活~」



――参加規定――

「小さいおっさんの話」 ←おばさんも可

・小ささの目安は身長30センチ以下

・ジャンルは以下のどれか
現代ファンタジー、恋愛、ラブコメ、現代ドラマ、ホラー、ミステリー、詩・童話・その他

・短編、長編は問いませんが、全話数のうち半分以上の話に小さいおっさんが登場すること(主役もしくはメインキャラである)

・おっさんとは、30歳以上の男性のことです

いや、本当は40歳以上にしたいけど、ラノベは27歳からおっさんだとか聞いたので!

――参加方法――

どうしましょう?
各自ご自由に書いていただければいいんですけど、ここのコメント欄に書き込んでくれたら、上に追記しますね。

そんな訳で、謎のおっさん祭り開催中www
注)自主企画にはしてません。大々的に宣伝して募集してるわけでもないので、問題にはならないと思うけども、不都合あったらお知らせください。

69件のコメント

  • 小さいおばさんも可

    書く勇気があるならば!
  • 叶さんのところに書いたやつを、一応移植しとこうかな……
  • 「館に現れた小さいおっさん」
  • 「なあ、ヨシタツ。なんか面白い話をしてくれよ」

    今日も酒を飲み始めたら出てきたぞ、謎の小さいオッサン。

    「一番人気はイソギンだろうけど、俺は短編も好きだぜ」
    「……今は、仕事が忙しいんですよ」
    「そうは言うけどヨシタツ、今日も酒飲んでるし。今、暇だろ?」
    「暇じゃないですよ!」

    酒くらい、ゆっくり飲ませろよ!
    小さいオッサンはテーブルの上に寝転がっている。

    「そうだ、ヨシタツ。サガライチの話をしてくれよ」
    「嫌ですよ」
    「頼むって。なあなあ」

    おっさんは鼻くそをほじりだした。
    ……なんかムカつくな。俺もやるけど。

    「そうだ!話してくれたら俺の宝物をひとつやるよ」
    「あー、はいはい。宝物はどうでもいいけど、サガライチね。じゃあ、えっと……」

    ◆◆◆

    昔々ある国に、サガライチという騎士がいました。サガライチは国で一番の剣の使い手なうえに、たいそうな美丈夫でした。
    そこで国王は、三人の姫の誰かと結婚させようと考えました。
    ところがサガライチはその話を断ってしまいます。
    「私はこの国で、いや世界で一番足の美しい女性と結婚したいのです」
    そう。サガライチは脚フェチだったのです。
    サガライチをどうしても他国に渡したくない王は、仕方なく美脚コンテストを開きました。

    城の門前には国中の若い娘が並んでいます。
    審査員はただ一人、サガライチでした。
    娘たちは次々とサガライチの前に立っては、恥ずかしそうにそっとスカートをめくり上げます。しかしどんなに美しい足を見せられても、サガライチはピクリとも動こうとせずに言いました。
    ただ一言「否」とだけ。
    列がなくなっても、結婚相手は決まりません。そこでついには、城に残っていた三人の姫がサガライチの前に足をさらすことになったのです。
    一の姫ヒマワリは目の前に置かれた台の上にドンと足を乗せ、勢いよくスカートをたくし上げました。
    「このワタクシの黄金の左足で、そなたを踏みつけてあげましょう」
    鍛え上げた美しい筋肉がそこにありました。
    「おお……」
    はじめてサガライチの表情が動きます。
    二の姫マリコはピンヒールをはいたまま、台に足を乗せました。
    「さあ、私の足を舐めなさい」
    「うおおお……」
    サガライチが唸ります。今にも両省の返事を上げようとしたその時でした。
    三の姫スイカが恥ずかしそうにスカートをたくし上げます。
    そこにはなんと、足の代わりに何十本もの触手が生えていたのです。
    「私にはこのような足しかございません。とてもサガライチ様に選んではもらえ……」
    「結婚しましょう!」

    こうしてサガライチは世界一の足を持つ花嫁と結婚することができました。めでたしめでたし。

    ◆◆◆

    「……ひでえ話だな」
    「……」
    「ま、でもせっかく話してくれたから、礼は渡さねえとな。ほらよ」
    「……なんだこれ?」
    「ヨシタツの嫁が噛んだ後のガム」
    「いらねーよ!!」

    〈了〉
  • 多少変えたほうが良い所もあるけどもまあ、これはこれでいいやw
  • おばさんも可になったのか(笑)
    ふむφ(..)
  • 高羽さんが書きたそうにしてたからw
  • 自作に小人さんの登場する作品があるのですが、アレは小さいおっさんに入るかなと思って読み直したら出来が未熟で恥ずかしくなりました(汗)。一応あの作品のメインで活躍する小人さんはおっさんですw
    きっと新規で書いて参加表明する方がいいのでしょうね。
  • にゃべさん、コメントありがとうございます!
    どの作品だろう?ちょっと見に行きますねー。
  • にゃべ♪さん、申し訳ない!作品多すぎてどれのことか分かんないぐあああ
  • https://kakuyomu.jp/works/4852201425155002791

    こちらでございます。お手数をかけて申し訳ありませんでした。改稿したい気持ちもあるのですが、総文字数がピッタリ1万文字なので、どうにも手が出せないと言う厄介な作品です(汗)。
  • ありがとう!
    上から順に探してたけど、何しろ作品数多いから、どれだろうかと探してました。
    それで思ったんだけど、にゃべ♪さん、小さい生き物が助手になるお話、多いですね。分かる!マスコットって可愛いですものねえ。
  • 今見たら、ジャンルが規定外だけど、規定の方を変えときます。私、いい加減なやつなんで。
  • ただし、異世界ファンタジーとSFは無しで。
  • 小さいおっさん作品の仲間に加えてくださり有難うございます。多分他の皆さんの作品とは傾向が違うと思いますけど、変わり種と言う事でw

    自作の傾向、全く気付いていませんでした。作者が同じなら似た作品に偏ってしまうのもおかしくないのかもですね。マスコットは可愛いです。出来るだけ可愛く描写してあげたいなと思います。
  • こんにちは。
    い、今は書けませんが、参加したいですね。(^▽^)/
  • にゃべ♪さん
    変わり種ってこともないですよ。普通に小さい人でした。最初は現ファンかなーって思ったけど、童話と言われればそれっぽいとも思う。


    私のは、ファンタジーにするか、他のジャンルにするかは悩みどころでした。
    一応、幻であるという余地も残して(残ってないけど!)現ドラに入れてますけど、ジャンル変更はするかも。


    ゆっきーさん、
    今、連載中のがありますものね。シチュエーション斬りですよね?頑張ってください!
  • しまった

    おっさんより先に元勇者、更新しちゃった。
    タイミング逆にするつもりだったのに。
  • おばさんも可なんですね。

    コンビニで買い物しようとすると

    「ちょっとアンタ!このポテチ、あそこのスーパーならもっと安いじゃない! んまー、お総菜も? 馬鹿ねぇ、この時間なら半額になってるんだから、ほら、カゴ置いて! 走るわよ! まだ閉店まで15分あるから!!」

    って耳元で怒鳴るおばさん。
    しまった、室内じゃない!!
  • youさん、こんにちは。

    ちいさいおっさんまつりに参加しました!タイトルは、「およげ、おっさん」です。いきおいで書いてしまったので、ちょっと趣旨からからはずれているかもしれませんが、たのしそうなおっさんを書きたかったので、こうなりました。

    それでは、失礼しましたー!!
  • 宇部さん
    室内縛りは無いので大丈夫ですよ!
    あと、お酒縛りもないです。
    買い物に付き合ってくれるおばさん、良いじゃないですか。
    小さいおばさんといえば、どうしても名作スプーンおばさんを思い出しちゃいますね。
  • はるきゅんさん、見ました見ました。
    先に新着で見つけて、おお!新たなるおっさんだ!ってww

    楽しそうでよかったです!
    私も書こうと思っていた乗……っとこれ以上はネタバレになるので(*´ω`*)
  • 可愛かった……
  • (*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン
  • ここに感想を書こうかと思ったんだけど、ゆうさんのネタバレって文言を見て……
    なけなしの勇気を振り絞ってコメントしてきたよ!
  • そして
  • スプーンおばさんは私も大好きだったけど、リンゴの森でタップダンスを踊れるのは私よりも年上の人だと思うよ……笑
  • ……スプーンおばさんってそんなに古かったっけ。

    やべえw
  • youさん、お忙しい中、シチュエーション斬りコンテストへの参加バタバタを応援してくださって、ありがとうございます。💕
    遅くなりますが、皆と楽しくしたいですー。(^▽^)/
    すまないです。
    ゆっきー🌼
  • ゆっきーさん
    シンデレラ☆ぱっしょん ~おねだり愛花さんが可愛すぎる件~
    は、5万字までもう少しですね。
    終わったら次はスローライフへの挑戦になるのかしら?
    楽しみですね。
  • スローライフ大好きなんですよ。
    元勇者はスローライフを目指してたのに、なんだかスローじゃない人生ですw
  • 小さいおっさんは、スローライフですな
  • 寝ても覚めてもこの祭りが頭から離れず……、というわけで、おばさんで参加させていただきます。

    もうおっさんは皆さんのが可愛すぎるので、そちらにお任せすることにしました。
  • 寝ても覚めてもってwww
    宇部様、企画にご参加ありがとうございます!

    おばさん……自分を見てるようで、本当に嫌ですね
    wwwwwwwwwww

    あー、おっさんたちが「小さいおっさん、可愛くない」って言うの、分かったわ。
    でも頑張れ、ヨシエさん!
    小さいシリーズの中では一番大きな「役割」を持っていそうだぞ!
  • そういえば、あの伝説のレジチョイサーも「よしえ」だったような。
    https://twitter.com/fukuisei/status/1096026637546663938?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1096026637546663938&ref_url=https%3A%2F%2Fnlab.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1902%2F23%2Fnews009.html

    ヨシエ……ポテンシャルが高い名前だ。あなどれぬ!
  • ちょっとご報告……というか、報告しても何のことだかわかんないだろうけれど……

    「いくつかの作品が全部読み終わっても未読の中から消えない」
    という現象があるのですが
    そのうちの一つが何と、今日、未読から既読に移動しました!
    めでたい!
  • これは推測ですが、新規の投稿を一番下ではなく途中に挿入した場合に起こるっぽい。
    で、その途中に挿入したのを読んでもすぐには反映されないんだけど、次に一番下に新着が更新されたのを読むと、前に読んだ分も反映されて既読になるのではないかな?
    ややこしいけど、星の数とかも、減った時にトップページではすぐには反映されず、次の人が星を入れたタイミングで反映されるという仕様のようなので、それと同じかなー
  • 違うかもしれないけどw

    検証は……翠さんの「目次」の更新を待つか。
  • 検証に協力しました(笑)

    どうかな?
  • 消えない……
  • そうなのか……
  • 更新されても白いままだったし、読んでも未読ありのところにいる。
  • 実は目次には公開していないエピソードもあるんだけど……
    それって関係あると思う?
  • 一度上げてから消したやつも……
  • 未公開エピソードは関係ないと思う。
    一度上げてから消したのは、関係あるかもしれない!
  • それを消してみるか
  • 消してみたけど……
  • うむー。変化なしです。
  • だめかー
  • お手数かけました。結局よく分からないままでごめん(´・ω・`)
  • あ、おはようございます!

    えと、昨夜コメントを返信した後、新規エピソードを管理画面上で本当の意味で一番下にしてみたのですが、もしや既読になりました……か、ね……?(勘違いならごめんなさい
    ど、どうなるかなぁって思って変えてみたのですが……連絡遅くなってしまいました(汗)

    もしご興味ないしよろしければ、本日の22:00から23:00の間、エッセイの最新エピソードを管理画面上で下から2番目(つまりは一番下を未公開エピソードにする)にしてみますので、それで検証してみます……?(図々しい&差し出がましいこと言ってすみません…)

    あのあの、私の方は手間でも何でもないので大丈夫です! 遠慮なくどちらでもお気軽にお返事いただければと思いますので……っ。
  • 久遠さん、おはようございます。
    何だかすみません……
    昨日、翠さんといろいろ試してみたんですが、結局よく分からなくて。
    今のところ久遠さんのは、「未読あり」の中に入ったままです。
    https://twitter.com/mkr_u/status/1157095643648708609

    「未読あり」の中にありつつ、色は白(既読)で、さらに「未読○○話」の表示もないです
    さらには、新着更新したときも白いままで、「未読1話」にもなっていなかったと思う。
  • 未公開の下書きがある作品は他にもあるんですが、必ずしもこの状態にはなっていなくて、下書き自体は関係ないのではと推測しています。

    翠さんの「目次」で検証した結果、私の画面上だけでなく、他の人の画面上でも同じようになっているところまでは確認。

    久遠さんのエッセイは前々からこの白いままの状態だったので、実は、もうそういうものなのだろうと思っていたんです。
    ところがつい先日、久遠さんが
    「そういえば、応援コメント返信でどんなの貰ったら嬉しい?という話があったのでちょっと補足をしてみる&久遠のレビューの話」
    を公開したときに、読む前に青い色になってて、読んだ後に「未読あり」の中から消えていました。
    それで、どうしてそうなったのか、すごく気になっちゃいまして。

    全部読んだ後で新しいのを更新したらいいのか?と思ってそれも翠さんに検証を手伝ってもらったのですが、うまくいかず……
  • そして、久遠さんがその次の

    あ、あれえ……
    今見たら「未読あり」の中から消えてる。今!なう!
  • 何をしたら消えたんだろう。
    いま、作品を開いてみてですね……
    「そういえば、応援コメント返信でどんなの貰ったら嬉しい?という話があったのでちょっと補足をしてみる&久遠のレビューの話」
    を開いて、一度目次に戻ってそこから次の話を開いて……
  • ちょっと、今から翠さんので試してみます。
  • 翠さんのは消えない……
  • むむむ。じゃあやっぱり、未公開下書きが関係してるのかな……
  • くううう、答えが知りたい!
  • 久遠さんの今日の夜の更新を楽しみにしておきます!
  • な、なんだか逆に混乱させてしまった上にぶり返させてしまってすみませんんんんんんんっ!(あせあせ)

    あ、あの、ご協力できることないし何かありましたら、お気軽に声をかけていただければと思いますんでっ。

    ではいったん失礼します!
  • いえいえw
    こちらこそ変な疑問に巻き込んでしまいスミマセン。

    何をどうやって試してみたらいいのか、よく分かってないんですよね。
    なので、お願いできることもないんですが、今日の夜の更新はいつも以上に楽しみにしておきます。
    ありがとう!
  • こんばんはー(こそこそ)

    今、管理画面で最新エピソードを下から2番目にしてみましたー…。

    ど、どうでしょうか……?(恐る恐る)
  • こんばんは!
    今見てみたけど、未読にはなってないです。既読に入ったまま。
  • しおりも外れてないし、下書きが一番下にあるのは関係ないのかな……。
  • うむぅ……謎は謎のまま…。むむむむー。
    youさまの推測通り、下書きは関係ないようですね…となると、本当にどうしてなんでしょう……(聞かれても)

    きーにーなーるーっ(布団の上でころころ)

    ……でもこれ以上検証する方法が思いつかないのですよね…お役に立てず申し訳ないです(深々)

    いろいろとお付き合いただきありがとうございました!
    なんかまたわかったら、連絡しまーす!
  • 久遠さん、本当にいろいろとご心配いただきありがとうございます。
    気になるんですよね(´・ω・`)
    ぐああああ。
    でも、私も思いつかない。
    また何かわかったら私の方からも声をおかけしますね!
  • こんばんは。

    ちっさいおっさんの続きの件ですが、途中おっさんが全然出てこなくなり、お話もおっさん絡みではなくなるので、別にすることにしました。ちっさいおっさんをプロローグとして冒頭に入れようかと思っています。

    少し前にボンヤリ考えていた新作があったのですが、最初の始まりがあまりいいアイデアに恵まれずモヤモヤしていたところに小さいおっさんまつりに出逢い、突破できました!

    せっかく、どちらでもいいと言って下さったのにすみません。
    そして、新作のキッカケを下さってありがとうございます!
  • ぴおにさん、こんばんは!
    お知らせくださってありがとうございます。
    うんうん、新作もいいと思います。
    なるほど、ちょうどいい所で出会えてよかった。新作も楽しんで書いてくださいねー(≧▽≦)
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