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オリンピック編、終了です!

オリンピック編、終了しました。

この作品は2019年に書いた作品の再リメイク作で、リメイク前までがこのオリンピック編まででした。
当時の私の力量ではうまいこと書けず、去年一度リメイクしたのですが、自分の納得いく出来ではありませんでした。
本来、向島大吾という人間は自信過剰なキャラクターであり、ときに見せる脆さが「キャラクターに合っていない」と言われ、試行錯誤の上、稲津恭平と一度は名を変え、今の屈折、鬱屈したキャラクターになりました。

リメイク前までは今日で終わり。
『タマシイを抱いてくれ』はこれからどうしようか、と。
大吾が24歳までのあらすじは出来ていて、今現在おおまかに書けているのが88話までです。
大吾たちはこれからグラン・トリノ(ユヴェントス)へと移籍します。
けれども、実際のユヴェントスは不正会計で今現在罰則(勝ち点-15)を受けているのですね。
さらに、スペインのバルセロナは審判買収問題。通称ネグレイラ事件で2部に降格するか、スペインリーグを追放されるのではないか、とも言われています。
リオネル・メッシ選手の成績も、審判買収あってのことだから、バルセロナのタイトルだけではなく、メッシ選手の個人タイトル、バロンドールを剥奪しろという声まで多少上がってきています。
現実と空想を彷徨うのがこの作品。
現実がフィクションを越えてきているのです。

本文にも書きましたが、続きは夏〜秋くらい(5~6月?)を予定しています。

何か感じ入ることが少しでもあれば、是非とも感想コメントやレビュー、☆評価、♡応援をして頂けるとモチベーションになってありがたいです!
よろしくお願いいたします!



他にも私のサッカー作品が読みたいという方はこちらをどうぞ!


『オーバーエイジ38 〜ベテラン・サッカー選手は老いることを知らない〜』
https://kakuyomu.jp/works/16817139555023459920

これは世代交代を『する側』ではない。『される側』の視点で描かれた物語である。

利根亮平、38歳。サッカーのベテラン選手。
母を自死で亡くし、苦労しながらプロになった。
いつまでもサッカーをプレーし続けたかった彼だったが、老いはだれにも必ずやってくるもの。
衰えを自覚しながらも、彼は『自分自身の引退』というものに現実味を感じずピンと来ない。
あるとき、チームは彼に後継者を見つけたと一方的に面倒を見ることを強制する。
若さにあふれる少年に、自分の老いを否応でも感じざるを得なくなり……



『ダイジ。 ~『ドーハの悲劇』をやり直せ~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651622421088

西片大治は1993年10月28日生まれのプロ・サッカー選手。
『ドーハの悲劇』の日に早産児として生まれた彼は何かと不幸に縁のある男だった。
しかし、今度の不幸は飛び切りで、早産児として生まれた彼はもともと弱かった心臓のため2022年に彼は命を失った。
目を覚ましてみると、そこは1989年。
逆行転生した大治は、自らの不幸を救うべく『ドーハの悲劇』そのものを防ぐために、サッカー日本代表に入って、1993年のアジア最終予選を戦うことを誓うのだが……

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