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参加させていただいた自主企画用の感想ノートです

おきらくさまの自主企画「一万字以内の短編集まれ~!」
のためのノートです。
企画 ↓
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886008109
もしも感想をお寄せいただけるなら、幸いです。

21件のコメント

  • 初めまして。
    企画の感想でーす。

    ◆燃えよ作家魂
    作家によくある情熱の中。
    オチの落とし方が、非常に、じわりました(笑)

    ◆見えない彼ら
    地球は監視されている、のテーマが明確なのがイイですね。
    描写の細かさもグッド。
  • 瀬夏ジュンさんへ

    ちょっと、話しましょうか。


    みささぎ真守より
  • はーい、なんですか?
  • 瀬夏ジュンさんへ

    申し訳ありません。反応遅れました。
    日をまたいでしまったけれど、女性の価値、男性の価値、はひとえに生産性があるかないかだと思うんです。
    しかし、生産性がないお年寄りの価値、というものがあります。
    一人の老人がこの世を去ることは、巨大な図書館を失うようなものだ、と聞き及びました。
    じゃあ、人間の価値、とはなんなんでしょうね。


    みささぎ真守より
  • PS.遅れましたが、エッセイに応援ボタンをぽちりくださってありがとうございます!
  • 坂木 さま

    感想ありがとうございます!
    返事を大変遅くしてしまいまして、すみません。

    書き下ろしでないもので企画に参加するのは、やっぱり気が引けるのです。が、読んでいただいて感想をいただけると、心が舞い上がります!
    ありがとうございます。

    せなつ
  • みささぎさん


    お疲れさまです!
    わたしといえば、身体の疲労に加え、仕事上もやなことが蓄積して精神的にもグラフの曲線が下のほうです。

    貴重な実体験による知識、老練な思考。
    これによってお年寄りは生産性を発揮していると思います。
    けれど。
    わたしのパステルでケンジがいっていました。
    知恵袋の老人の役割は、AIがしてくれていると。
    世界中、宇宙中の文章、音声、意見、感情、視覚、聴覚、触覚、味覚、冷温覚情報を収集し蓄積して、分析、分類、考察のうえストックしているAIが……。

    まあ、それがどの程度受け入れられるか、ですが。笑


    せなつ
  • PS:人間が生きている価値なんて、ない。
    と考えるのは虚無主義?
    ニヒリズムでは、この世に存在する意味はないと考えるでしょうから。
    もとより、この世がある意味すらないかもしれない。
    厨房みたいな思想ですね。笑
    そんな考えを、わたしは否定するわけではありません。
    けれど、わたし個人の感覚をいえば。
    楽しいことが、生きている価値。
    自分が喜ぶのももちろん、他人が喜ぶ顔を見るのも楽しい。
  • 瀬夏ジュンさんへ

    ニヒリズムですか。中二のとき、「人生に意味はなく、才能は努力ではどうしようもない、生きていることに意義はなく、死ぬことにも意味はない」とかなんとか。
    思いながら素朴に努力を重ねてたんです。
    その人生に、本当に意味がなかったのか、と、堕ちてから気づくんです。
    ああ、あの頃は苦しかったけれど、今よりずっと充実した日々だった。
    って――。
    大人になった今は、あえて苦しみを背負い、耐えようとは思いませんねー。
    自分の心を楽しませねば、病気になってしまいますからね。
    瀬夏さんは、その中に人を喜ばせることが入っているのですね。


    みささぎ真守より
  • 連投失礼いたします!

    瀬夏ジュンさんへ

    エッセイに応援ボタンをぽちりくださってありがとうございます!


    みささぎ真守より
  • 連投失礼いたします!

    瀬夏ジュンさんへ

    お元気ですか? わたくしは元気です。


    みささぎ真守より
  • みささぎさん


    お便りありがとうございます。
    わたしもカラダ的には元気です。
    ちょっとヤなことが続き、精神的にはイマイチです。

    三人屋、きのう読み終わりましたよ。
    良かったです。
    なんか子どもの感想みたいですが。笑
    物語が終わってしまった時の残念な気持ち。
    もう少し世界に浸りたいなあと思ってしまう未練。

    やっぱウマいなあと思います。
    心情を巧みに描写して、感情移入させます。
    キャラを応援してしまったり、ひいき目に見たりしている自分に驚きます。
    テレビドラマでヤキモキさせるテクニックのような、キャラたちのちょっとしたすれ違いも効果的です。

    視点については、原則を破っている箇所をいくつか発見しました。一瞬だけ違う人物の視点になって、すぐ戻っていたり。
    コンテスト応募に際してはあんまり良くないような気がする。
    けれども、複数の人物のこころの内を記述することで分かりやすくして引き込むことができるならば、ちょっとくらいいいのかなとも考えたり……。

    マンガでは現在とっくに視点は自由になっていますよね。
    神視点とも違うような感じで。
    映像では、キャラに脳内の思考をナレーションさせたりしても不自然ではない。
    小説もだんだんそうなってきているのだと思います。

    このへんいかがお考えでしょうか、みささぎどの。


    せなつ
  • 瀬夏ジュンさんへ

    みささぎどのとな! えーと、えーっと。ま、まあ。
    瀬夏さんがお元気ならいいの。(いろいろあったのですね。お疲れ様)

    視点? そういうのは少女物の方が最先端行ってますよ。
    ケータイ小説とか。
    「sideA」「sideB」って章の頭に書いてあって、いきなりストーリーがAとかBとかいう人の視点で語られだします。

    え? そういうのじゃないの?

    ええとね(汗)
    文中にいきなりカッコもなしに、登場人物の独白が入ってきたりするのは、わりと新しい手法みたい。二十年くらい(?)前からの。キャラの目線が揺れ動くのは流行ったんですね。原則は絶対的なものじゃなくって、どんどん破られていくものじゃないでしょうか。

    少女漫画が少年漫画や青年誌と違うのは、モノローグだけでページが進んだり、背景なしにナレーションが入る。最先端でほんと、自由ですねー。
    瀬夏さんのおっしゃる通りだと思います。うんうん。

    マンガはやっぱり同人誌が情報早いです。
    少々遅れても「まんだらけ」とか「らしん盤」とか「とらの穴」とかは覘いておくといいかも。ツイッターでコミケ情報とか、最新の同人ゲームとか、宣伝してますからおすすめです。


    みささぎ真守より
  • 瀬夏ジュンさんへ

    退屈だー。小説書きが小説書いてないときってどうするんだろうか……?


    みささぎ真守より
  • みささぎさん


    視点については、2〜3年前に書き始めたとき、けっこう勉強したんですが、自由に操るのって、なんか難しいですね。

    自由間接話法とか、そういうのは馴染みがあります。
    けれど、原田ひ香さんの三人屋では、三人称で誰かの自由間接話法っぽい感じで記述があったのに、すぐに別の登場人物の視点で語られていた箇所が、2、3カ所ありました。
    つい書いてしまったのか?
    それとも、最近の読者に向けて、確信的にそうしたのか?
    答えは出ません〜。
    三人屋、ここ数年で読んだ女性作家さんの中では三本の指に入る好みな本でした。
    他のふたつは、川上弘美先生「なめらかで熱くて甘苦しくて」、三浦しをん先生「秘密の花園」。笑

    先生方は、なにしてるんでしょうねえ、書いてない時。
    書いてる時がお仕事だから、普通の人と同じでオフにはくつろいでいるのでは?


    せなつ

  • 瀬夏ジュンさんへ

    瀬夏さんはお勉強熱心なのですね。視点について、よろしかったら教えてください。自由間接話法とか単語も知らないわたくしです。

    瀬夏さんがおっしゃってる「三人屋」の話法は、たぶんわたくし「読みにくいな」と感じたところだと思います。
    まあ、プロですからおかしな表現があれば、編集者が見逃しませんよ。あくまで計算ずくだとみます。
     
    川上弘美さん、少し興味あります。お金がたまって本屋へ行けたら買います。三浦しをんさんといえば、WEBコバルトで、小説の書き方講座を執筆されてますね。WEB小説とは違う、紙媒体での書き方ですけれど、公募に投稿するなら必須の知識が書いてあります。話が脱線しがちなのがツボです。

    生活の全てを書くためにつかっていると、なかなか休めず、不眠になったりするので、なかなか苦しんでます。はやく調子よく書けるようになりたいです。
    映画も見たいんですよね……リメンバー・ミーはとうとう見逃してしまったし、はやくレンタルされないかな。

    もうそろそろ中華ファンタジーの時代が来ると思いますけど、今、水滸伝が面白いです。レンタルDVDで、シリーズものなのではやく続きが見たい。ああいう世界が書きたいなア。


    みささぎ真守より
  • みささぎさん


    自由間接話法っていうのは、もちろん、みささぎさんにも馴染みがあるものです。

    例:
    リョウはミサに向けて眉間にシワを寄せた。
    と、いま来た道をふり返った。
    うまく撒いたはずなのに。
    彼らに再び何かが迫っていた。

    3つめの文です。
    主語を省略するのが本来の使い方とのこと。
    けれど、フランスだかどこだかの海外文学で使われ始めたとか読んだことがあります。
    外国語で主語を省くのは、どうでしょうかね。詩においてはあるけれど……。

    でも、この例文は、会話のカギカッコを省略しただけのような気がしてきました。笑
    フランス文学では「独白」ととらえられているとかなんとか、読んだ気がしますが、信用おけません、すみません!

    独白なら読みづらくないと思います。
    が、3人称中で複数人物の心理描写をすると、神視点になりますよね。
    一瞬だけ神視点になると、素人っぽい気がして。

    マンガでは普通だったそれが、小説でも珍しくなくなりつつあるのだと、なんとなく思うのです。
    文化は変化するもの。
    100年で、いや10年で大きな変化があり得る。
    まして情報が高速に行き来する時代では……。


    せなつ

    PS:川上先生は、ある種あこがれですね。雰囲気。WEBコバルトって、気軽にネットで見れるんですか?


  • PS2:わたしは個人的に3人称カメラ視点が好きなんです(読むのも書くのも)。
    〜と思ったに違いない
    とか、
    〜なのだろう
    とか。
    これってスッキリしないし、感情移入が困難ですよね。笑
    わたしの好みって、片寄ってるなあ。

  • 瀬夏ジュンさんへ

    自由間接話法が少しわかりました!
    文中に主語がたくさんあると、見栄えが悪いので、
    He wrote,read, and listend.
    って「これは先に述べた彼のしていることですよ」っていう暗黙の約束のことですね?
    自由間接話法っていうんですね!
    教えてくださってありがとうございます!

    フランス文学がルーツなら、大学で仏文をとった人が、潰しが利かなくて小説書いてると想定したら、これからも仏文スタイルが導入されるのかもしれませんね。

    WEBコバルトはググったら公式サイトにすぐアクセスできます。少女物ですが、もともと集英社の雑誌だったのを電子化したものらしくて、書籍の宣伝や、投稿作品を期間限定で公開してます。

    瀬夏さんの手法は、読み手がまさにキャラクターの目線に立って、いろいろなものを疑似体験できる、臨場感あふれる書き方だと思います。
    アクションの書き方ですよね。作品世界が無駄なく伝わってくる、いつも新鮮なシーンが用意されていて、うつくしさを感じます。
    がんばってくださいね。


    みささぎ真守より
  • みささぎさん!


    がんばります!!
    そしてわたしは、変化し続けるみささぎさんの作品をいつも期待しつつ、ウオッチさせていただきます。

    自由間接話法。
    えらそうに説明してしまったわたくし。
    もういっかいネットを探してみると、わたしの理解はかなり大雑把だと判明しました。
    先に挙げた例文は、どちらかというと自由直接話法みたいです。悲
    このサイトがわかりやすいと思います。↓
    https://ncode.syosetu.com/n8831cl/51/
    3ページ分くらい読んで、心の引っかかりが取れましたよ。
    外国語においては「時制」がキーになるらしい「自由間接話法」。
    日本語の文は、より曖昧な時制で成立するので、事情が少し異なるようです。
    難しい。

    自由直接話法を用いると素人っぽくイマイチ、とそのサイトでは記述があります。
    でもわたしは逆の印象で、読んでいて急に自由間接話法が出てくると、視点のブレを感じてしまい(不用意に万能神視点になってしまっているように感じてしまい)、シラケることが多いです。
    自由直接話法(わたしが先日間違って「間接」として挙げた例文のようなモノ)の方が、潔くて好きです。
    好みでしょうね〜。

    みささぎさんは、どうですか?
    (こういう、どうでもいいような話題が楽しいわたしは、ウザいですね、すみません〜)


    せなつ
  • 瀬夏ジュンさんへ

    理論なき実践は大変危険と聞きますから、お勉強は確かに大切です。
    でも、人にアドバイスするのはこれまた危険な作業なんですよね。
    瀬夏さんと同じ土俵ではっけよいするには、わたくしは忙しすぎます。
    なんにせよ、カクとヨムは両立難しいので、お勉強は片手間なんです。
    ですから、情報源をご紹介くださってありがとうございます。大変助かってます。

    今は一人称で『魔王が勇者!』を書いていて、他のことを考えている余裕がないので、自分の文体を崩すような影響力の強い作品は読むのを控えさせていただいてます。影響されやすいんどす。書くのが終わったらヨムする予定です。

    あ、それと、遠藤孝祐さんが最近面白いエッセイを書かれてますね。
    あれは欠かさず拝読してます。楽しいですよね。


    みささぎ真守より
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